2014/06/05(木) 10:31:00 [都市事件]

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新たな偽装で逃げおおせるDNA 

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家賃90万円の高級マンションに暮らす安愚楽牧場の元女社長
 こっそり資産を持っていたのか、とも疑いたくなる。戦後最大級となる総額4200億円もの消費者被害を出した、『安愚楽(あぐら)牧場』事件。元社長の三ヶ尻久美子被告(69)は一審で懲役2年10カ月の実刑判決を受け、現在控訴中だ。実は彼女、被害弁済もままならないのに家賃90万円の超高級マンションに住んでいた。以上、冒頭より/ 週刊新潮 平成26年6月12日号 購入誌面(P42-43)より「個」の日記の資料として参照。

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▼ 平成26年6月4日の稿

第四稿 逮捕「勝又容疑者」考
第三稿 夕刊フジ「南朝鮮の実態」9
第二稿
「在日の虚構」1
第一稿 両陛下「パラオへの行幸啓」ご検討
 

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抜本的に洗うべき「偽装」

 今後の参考のため、誌面をクリップさせていただきたい。当ブログが指摘する「宮崎口蹄疫事件」(平成22年)では、すでに口蹄疫が流行していた韓国(南朝鮮)から研修生を招いて「感染経路」発端となり、一方で自らの事業でも戦後最大級とされる総額4200億円もの出資被害者を出した安愚楽牧場の元社長が、近況を偽って「家賃90万円の超高級マンション」で暮らしていることが判ったとする記事である。

 記される「家賃90万円」のマンションが、果たして「超高級」を冠すべきものなのかは別議論として。口蹄疫感染の事実を偽装し、債務返還を求める出資被害者に対しては関わる資産が底をついたかに偽装し、現在の生活も偽装を問われるものであるとすれば、抜本的な再捜査(調査)と詐欺罪を問う起訴のやり直しをすべきではないか。誌面がその端緒の一つとなることを願う。
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口蹄疫「感染経路」の発端「安愚楽牧場」 

    安愚楽牧場は、平成22年1月の時点ですでに口蹄疫が流行していた韓国(南朝鮮)から、民主党の道休誠一郎氏(当時衆院議員)ら親韓議員の斡旋によって研修生を招いた。それがそもそもの「感染拡大のはじまり」であった。

 同年2月から3月にかけて同牧場内で牛が泡を吹いてバタバタと倒れ始めた。それでも届け出をせずに、口蹄疫に感染したとみられる牛を牧場内で“殺処分”して夜間など人目が少ない時間帯に埋めるなどして“事実の隠蔽”に出たのである。しかし、牧場内に広がる感染拡大は隠し切れなかったためか、周囲から水牛の大量感染(同3月)を指摘する声、証言が地元ローカル紙にまで届き、さらに宮崎県県庁、農水省へ検分を求める声が相次いでいた。

 だが、それらを握り潰し、初動を遅らせたのが当時の県知事・東国原英夫氏(日本維新の会所属だった元衆院議員)であり、当時の農水相の赤松広隆氏(現・衆院議員)であった。 その「握り潰し」さえ隠し切れなくなり、翌4月上旬になって1頭目の口蹄疫感染を認めたが、時すでに遅しと謂わざるを得ない状況になっていた。
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騙し、裏切りの「恨DNA」をコアに

 そうこうする間に、宮崎県内各地で「飛び火」的な感染の事例が観られるようになり、大流行の兆しがその時点でいわば“確定的”とも謂える状況になっていた。同年、現地調査へ3度出かけたが、調査結果をまとめるほどに、「飛び火感染」それ自体も安愚楽牧場による、自らは感染経路ではないかに偽装した犯罪行為ではなかったかとの疑念を一層強くした次第である。

 当時、同牧場の作業員、および関係者の中に南朝鮮籍者が少なからず存在しており、防疫作業に非協力的で、且つ笑いながら眺めていた地元の賭博(パチンコ)店業者らと安愚楽牧場との関連を調べるほどに、その浅からぬ権益関係とみられる事例がゴロゴロと出て来たのである。

 いわば、安愚楽牧場は、現民主党代表の海江田万里氏を出資集めの広告塔として利用していた背景には、日本人の常識では測り難いドロドロとした「朝鮮権益」が、人を騙す、裏切ることで“成り立つ”「恨DNA」をコアとするかのように「マグマのように滾(たぎ)っている」ことが判明したのである。
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新たな偽装で逃げおおせるメンタリティ

 それらに照らせば、表題の事例もまた「然り」と謂えよう。誌面は「当初、大型詐欺事件に発展すると見られていましたが、結局、警視庁は昨年6月、三ヶ尻社長ら3人を特定商品領託法違反で幕引きを図った(警視庁担当記者)」と。「実は、安愚楽牧場のレストラン経営などを手掛けていた関連会社の社長は、それとはまったく別に、傘下に飲食店やクラブ。IT企業を収めるグループ企業のトップも務めていた。元社長の息子は、そのうちの一社で働いています(同)」との指摘を紹介している。

 その実態(背景)が事実とすれば、当該DNAのマグマのごく一角とも謂えよう。いわゆる、それ実態が巨悪国害でありながら、“手打ち式”を重ねて来た当局関係と賭博(パチンコ)業者らとの構図に似通っている。「結局、詐欺に問われなかったため、捜査の手は資金の流れの解明まで及ばなかった(被害者対策弁護団のメンバー)」と。「元社長は控訴審い入ってから、息子の土地を担保に用立てたという被害者への示談金3840万円の存在を明らかにした」と。だが、「その土地に金融機関の抵当権が設定された形跡はない。90万円の家賃にしても、やはり、隠し資産の疑念は拭えないのです(同)」との指摘を紹介している。

 「騙される方が悪い」との理屈には一理有るとしても、やはり「騙す方」が存在しなければ「騙される」被害者は出ないのであって、「騙す方が悪い」のは自明の理であり、カルト教団がもたらして来た被害事例の数多がそれをよく物語っている。まして、おぞましいDNAによる「騙し」がこうも横行しているとあればメスを入れるしかない。もう騙されてはならじとの願いを込め、次代のために諸処の病巣をハッキリさせていく。そのための問いかけをと願う一人である。
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■ 主な関連稿

安愚楽牧場「元社長ら追起訴」考 2013/07/29 
安愚楽「元社長ら再逮捕」考 2013/07/09 

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国体の護持と弥栄を! 

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敷島の紫陽花(壁紙大判)(平成26年)義広撮影
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