2014/06/04(水) 06:45:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

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パラオへの行幸啓をご検討

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両陛下 パラオご訪問検討 来年 戦後70年 戦没者慰霊
 天皇、皇后両陛下が、戦後70年となる来年、戦没者慰霊のため、先の戦争で激戦地となったパラオなど太平洋の島嶼(とうしょ)国を訪問される方向で宮内庁などが検討していることが2日、分かった。以上、冒頭より/ 産経新聞 平成26年6月3日朝刊 購入紙面(1面)より「個」の日記の資料として参照

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ましましての慰霊をご検討

 天皇、皇后両陛下ましましての、明年のパラオはじめ太平洋の島嶼国への行幸啓と慰霊とをご検討との報。大慈の御意に感銘を深く致す次第である。未だ帰国を果たせず諸処に眠る先人英霊方々への意義深い慰霊となることはかくなる凡庸が謂うまでもない。

 両陛下が、平成6年2月12日、硫黄島に行幸啓せられ、将兵の辛労をねぎらう慰霊に臨まれ、御製と御歌とを詠まれて以来、島内の所々で夜々に聴こえて来る兵士の声や足音が止んだと伺っている。

 凡庸には不可思議な事例にも映るが、しかし、先人英霊は生死の域を超え今もなお国護る任務を全うせられんとする心にあられることは、心深く靖国に詣でられる方々が共通して体感されていることかと拝察する。
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はるかな末座にて

 陛下の大慈をはるかに拝し、国民の末座にて日々新たに感謝と鎮魂を捧げる次第である。
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▼ 平成26年6月3日の稿

第五稿 「ルーター更新」ウィルスにご用心
第四稿 辟易「博士の独り言 II」と
第三稿 新党名は「日本真正保守党」と
第二稿 路傍の紫陽花(平成26年)4
第一稿 在日コリアン「免許証」考 

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■ 主な関連稿

パラオの国旗は、太平洋に浮かぶ月を象(かたちど)っている。なぜ「月」なのか。現地を訪れた研究者(筆者の知人)によれば、太陽(日本)があってこそ「月の輝きがある」との意味が込められているとのことだ。中心から微妙にズレている。これは「同じでは日本に失礼だから」とわざと中心をはずした、との有名なエピソードがある。


  誤字こそ拝せられるが、パラオの国旗の由来について、現地の人々が日本語で記された賛文を以下に紹介させていただく。 (以下、引用)

 「私達は国旗の選択に相当苦労した。大(応)募者は悉く各島の人々であり、それぞれの旗にパラオの歴史と伝統がこめられていた。だから、選考委員は真剣であった。選考に日数をかけた。でも、最終的にこの旗に決まったのは、日本の旗に一番似てい(る)ので、最大の人気が集まった。


 日の丸の部分を黄色にしたのは、月を現(表)す。周囲の青地は海を意味する。月は太陽が出ないと輝くことができない。つまり月は太陽によって支えられ、月としての生命を持つ。太陽とは日本のことである。海に囲まれたパラオという国は、日本の太陽の反射によって輝かねば生きられないのである。

 我々はまた戦争中に、日の丸を掲げて強大な米軍と交戦した日本軍将兵の勇敢さと純粋さに、大きな魅力と尊敬を捧げている。一万に及ぶ英霊たちは私達に、勇気と国を想う心があれば、アメリカよりも強くなれることを教えて死んだのである」

(以上、引用)(段落付は筆者) (クリックして稿を読む↓)
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パラオの桜と英霊 平成19年11月25日付メモより 
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▼ この決戦の前年に、父島へ赴任した栗林中将は戦況を詳細に調査し、米軍は硫黄島へ進攻すると判断。当時は無防備に等しかった硫黄島へ司令部と第109師団を移動。すでに、圧倒的な戦力で制空権と制海権をほぼ手中に収めていた米軍に対し、硫黄島を防戦の拠点と決めたのであった。

 どうすれば米軍の侵攻を遅らせることができるか。それは米軍の思惑を覆(くつがえ)す「島の要塞化」であった。栗林中将の才智と、同中将のもとに士気上がる守備隊が可能な限りの努力を尽くし、短期間の内にその構想を実現し、持てる戦力のすべてを尽くし、徹底的な持久抗戦を貫いたのであった。

 この大規模な地下陣地の構築と戦力の合理的な配備によって、補給が途絶えた中で、物資、兵力で3倍以上に達する米軍に対して善戦。異例の大打撃を与え、本土進攻を遅らせたのであった。
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 かけがえのない命と引き換えに、国を守り育てた先人英霊あればこそ、今の日本がある。日本人として生まれ、日本の「飯」で育ち、日本の「言葉」で学び、この国土に生きて来た。無数の先人が命と引き換えに守り育てて来たこの「日本」があればこそ、今の自分自身の存在がある。先人、父母に敬意と感謝を捧げる。そのごく自然な感謝が、日本人の尊厳と誇りの底流にあるべきである。 (クリックして稿を読む↓)
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英霊に一杯の水を捧ぐ 2007/11/28
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日本は毅然とあれ! 

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敷島の紫陽花(壁紙)(平成26年)義広撮影
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