2014/06/01(日) 19:45:00 [食の安全]

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ハンバーガーは大丈夫?

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店舗広告の事例(筆者)
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▼ 平成26年6月1日、他の稿

中国「実物大スフィンクス」考
テキサス親父「河野洋平氏に公開討論申し入れ」
路傍の紫陽花(平成26年)3

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「大丈夫?」シリーズ再開

 「大丈夫?」シリーズの報告もご無沙汰していました。あくまでも商品選択の自由は皆様に有りますが、ファーストフードの代表的な一つして、「ハンバーガー」に関する調査事例を報告します。

 以下の事例は、一部に例外は有り得るとしても、しかし、「ハンバーガー」全般に観られる傾向が顕著です。いわゆるパン(バンズ)原料の小麦粉はコスト的に米国、カナダ産。ハンバーガー(牛肉パティ)はオーストラリアからの冷凍輸入品。ハンバーガー用のフィッシュ(鱈などの加工品)やチキン(加工品)は中国から冷凍輸入品。

 人気商品とされているフライドチキンもほとんどのコンビニで販売されているものと同様、中国からの冷凍輸入品で、店舗では事実上「油揚げ」の工程ので済ませていることも直接調査で判りました。
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素材のまとめ

 他に大部分が共通している事例として、以下に、調査した素材(図)を報告します。 

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ハンバーガー店舗の素材図(事例)
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 「中国産」のフライ素材については、先年の稿で、文春誌面などが紹介した、作業者が農作業を終え農薬や泥がついた手を洗わずに「魚に衣をまぶす」様子や、成長剤、抗生物質などの薬品を投与した鶏を衛生的とは謂えない作業環境で加工する。一部では、病死などによる屍鶏をトラックで買い集めてミンチにかけてナゲット(冷凍品)などに加工している。それを在日コリアン系業者が買い付けて日本へ輸入している、などの事例を参照させていただきました。

 あくまでも筆者の場合ですが、「ちょっと寄っていく?」と誘われても困る一つがハンバーガーショップです。「KFC」や「ガスト」も同様で、止むを得ない場合はコーヒーのみで済ます手も有りますが。

 多くの皆様にとって手軽な夜食の一つでもあろうかと拝察しますが、食材をお気にされている方々にとっては、少し手間はかかりますが北海道の昆布の佃煮や南高梅を米飯で握った握り飯とか、茶漬けとか。米飯と野菜をひと煮立ちさせて卵を加えた雑炊で賄われるとかの工夫で賄われてみるのも一つかと思いますし、安心で安上りではないかと思います。以上、雑感ながら。
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 読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき、ツイートの皆様にフォローをいただき感謝します。「食の安全」を問うシリーズは、相応に溜まっている調査情報が多々有るため、新たな問いかけの稿を増やしてまいります。貴重なクリック応援をくださる読者の皆様に心より感謝します。
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国体の護持と弥栄を! 

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敷島の紫陽花(壁紙)(平成26年)義広撮影
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