2014/05/27(火) 08:10:00 [調査/敷島民間防衛隊]

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身代金要求型ウイルス広がる

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パソコンロックし金銭要求 身代金型ウイルス広がる
  パソコンをロックし、解除のために金銭を要求する「身代金要求型ウイルス」が広がっている。海外で以前からまん延していたが、昨年、国内でも大規模感染が確認され、今年に入って「日本語版」も見つかった。今のところ、国内で「身代金」を支払ってしまった被害は確認されていないが、パソコンの復旧は困難。専門家は感染拡大を懸念している。以上、冒頭より/ 日本経済新聞 平成26年5月26日夕刊 購入紙面(17面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成26年5月26日の稿

第四稿 村山元首相「慰安婦証言信じるかは別」考
第三稿 接近中国軍機「ミサイル搭載」考
第二稿 【削除依頼】2件の報告
第一稿 敷島の紫陽花(平成26年)2

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身代金要求型ウイルス(ランサムウエア)にご用心

 お身近のご参考としていただければと思い立ち、紙面をクリップっせていただきたい。「身代金要求型ウイルス(ランサムウエア)」が流行しているとのこと。現象について、トレンドマイクロ社によれば「画面から警告表示が消えなくなり、あらゆる操作が不能に」と。「指定したアドレスに仮想通貨「ビットコイン」で約3万円を支払えば、データを復旧させる手順を提供する」とのメッセージが現れる。だが、「実際に提供されることはまずない」(同社)としている。

 紙面は「専門家でも復旧は難しく、パソコンを再び使うには基本ソフト(OS)を入れ替えて初期化することになってしまう」としている。初期化するにしても、それまでのデータの消失は余儀なくされるとのこと。
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日本でも流行

 トレンドマイクロ社によるとして、「感染を国内で初めて確認したのは昨年5月」と。「昨年1年間で1万6361台のパソコンからこの種のウィルスを検出した」と。
「今年1~3月にも2763台から検出している」としている。

 では、どのような状況で感染してしまうのか。紙面は、「改ざんされたホームページを閲覧したり、メールに添付されたファイルを開いたりして感染することが多いという」としている。

 対策としては、「ウィルス対策ソフトを更新して常に最新の状態にしておくほか、万一に備えて大事なデータはバックアップを取るようにした方がよい(トレンドマイクロ社シニアスペシャリスト)としている。月並みに対策に映るが、我々の日常のうがいや手洗いと同様、感染予防に有効と思われる対策を身近に講じておくことが、被害を防ぐ手立てとなりそうだ。以上、お身近なご参考までにて。
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いずこの国発のウィルスか

 先稿で、「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフト「バイドゥIME」の問題について、可能な対策と共に紹介させていただいた。当該のソフトは「中国製」であり、スパイウエアとしてのおぞましい動作は、いかにもチャイナのメンタリティそのものを投影したものと。クリアにそう認識し得るものであった。

 果たして、今般の身代金要求型ウイルスはいずこの国の筋によるものなのか。どのようなメンタリティが投影されたものなのか。通り魔か。テロリストか。社会病理学の視点から、個人的には関心を有するが。いずれにせよ、お身近にどうかご用心を。
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■ 主な関連稿

中国検索最大手「百度」の大量アクセス 2014/05/04
「百度ソフト」は削除を 2013/12/30

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野に咲く花のように(壁紙)(平成26年)義広撮影
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