2014/05/25(日) 00:40:00 [国思う注意報/提案]

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文明と謂う「服」を着たのが誤りか

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韓国公共放送KBS 機能不全危機
 韓国放送公社(KBS)が窮地に陥っている。旅客船「セウォル号」沈没事故をめぐる失言で辞任した報道局長が、大統領府(青瓦台)による番組内容への介入を告発し、労働組合が社長の辞任を求めているのだ。一部職員は業務放棄で抗議し、ニュース番組は短縮して放送せざるを得なくなった。朴槿恵(パク・クネ)大統領は事態沈静化に乗り出したが、朴氏自身に批判が直撃しかねない状況だ。以上、冒頭より/ 夕刊フジ 平成26年5月25日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成26年5月24日の稿

第四稿  祝・多機能衛星「軌道投入」に成功!
第三稿 朝日新聞「訴訟報道」考
第二稿 敷島の紫陽花(平成26年)
第一稿 路傍の薬屋さん

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「似て非なる」生物圏

 今後の参考のため、紙面をクリップさせていただきたい。上は「政府」から下は「国民」の諸処にいたるまで混乱の様相を呈している韓国(南朝鮮)だが。表題のような紙面を資料として参照するほどに、所謂「日韓併合時代」の社会システム、インフラなどのをそのまま現在に持ち越して来てながら。言い換えば、日本を否定しつつも「日本を真似ながら」も、その中身がまったく日本のそれらに追いついていない。というよりは諸々に観られる「差分」は大きい。

 いわば、「似て非なるもの」の謂そのものであり、もっと指摘して「似せて非なるもの」生物圏と認識すれば、同国の本質を見抜くことができ、今後を先読みする一端とできるのではないかと。そう拝考する一人である。

 地上の諸々において、仕組みや形態は確かに大切だが、しかしもっと大切なのは「中身」であり、持ち物というより持ち物を用いる側の「中身」が無ければ持ち物の価値がない。つまり「文明」「文化」は南朝鮮にとっては無意味なあてがいであり、そもそもがそれらにそぐわない。学ばない。進歩もない。たとえ服を着ていても、その中身が生物以下の体たらくであればその意味も無く、マネキン人形の方がまだマシであると。辛辣にではなく、実態の諸々をごく率直にそう拝考し得るのである。
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韓国公共放送KBS「機能不全危機」と

 紙面は、表題の内紛、混乱を呈している「KBS」について、「日本統治時代の朝鮮放送協会が前身のKBSは受信料を経営資金に充てており、日本でいえばNHKのような存在。韓流ドラマ「冬のソナタ」を放送したテレビ局だ」としている。「NHK」もさして観ない一人だが、しかし、「NHK」の朝鮮化を危惧する一人として、なるほど「冬のソナタ」を日本国内に向けて放映し「韓流」の感染経路となったのも、「似せて非なる」かの系統からの貰いものであったことが判る。

 続けて紙面は「そのKBSが激震している」と。「今月9日、金時坤(キム・シゴン)報道局長が、沈没事故の犠牲者について「交通事故死者数を考えるとさほど多くない」と発言し、辞任に追い込まれた」と。ところが、その前局長は辞任当日に「吉桓永(キル・ファンヨン)社長の辞任を要求」と。さらに「16日には「青瓦台と吉社長、KBSから『セウォル号報道に関して海洋警察への批判を自制してほしい』と要請を受けた」と暴露した」と。その内紛、混乱の様子を伝えている。

 さらにそれが「事実であれば、朴政権による「言論機関への不当介入」に他ならない。19日、同社の労組は吉社長が出勤するのを阻止し、番組製作も拒否。有名キャスターは出演拒否している」と。「このあおりを受け、同社の看板番組「ニュース9」(午後9時~)は、60分の放送時間を20分に短縮されるなど、放送局としての機能がマヒした異常状態に陥った」としている。

 先年、同国国会内で起きた国会議員による集団的暴動事件は、施設内に放水やチェーンソーまで持ち込み、“文明国”の国会ならざる稚末な様相を見せつけていたが。今度は、その「国営放送」においてもその機能に支障が出るほどの泥試合をなしていることになるが。
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室谷氏の指摘

 紙面は室谷克美氏の指摘を紹介。その中で室谷氏は、「「昔から、KBSではこんなことが頻繁に起きる」とし、こう続ける」と。「KBSの経営陣は、常に政権寄りの報道姿勢を取る。左派の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領時代は、盧武鉉ベッタリだった」と。「これまで政府介入疑惑が持ち上がっても、韓国国民は『ああ、またやっているのか…』となっていた」と指摘している。

 指摘が事実とすれば、国営放送「KBS」のゴタゴタについては、何も今回が特別なことではない。内紛、混濁はすでに常態化しており、何かが起こった際、その病理の火種が火炎となるかのように噴出し、本分がお留守になると謂うことになる。というよりも、そもそもの内紛、トラブル、ひいては破壊と汚濁を本是とするDNAが、国会だの放送局だのの文明の服を着ているのみと。そう観れば同国諸々の事象のその奥底にある本質病理がクリアに見えて来るのではないか。

 百年経ても所詮はそのレベルから進歩していない。救いようがない。未来もない。もう関わりたくない国の一面が「ここにも」と。そう観て取れる事例かと考える。南朝鮮の騒然、汚濁の事例を観るほどに、友好だの交流だのと看板を立てての、南朝鮮のその癒えざる病理の日本への搬入は「病気の伝染」「持ち込み」に等しく何の利も無いばかりか、人心、ひいては国益を害する以外の何物でもないことを確認せねばなるまい。雑感ながら。
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■ 主な関連稿

動画「朝鮮進駐軍」考 2014/05/18
・ 韓国人の動物虐待を観て 2014/05/16
【動画】南朝鮮の実態 2014/05/15
日米機密協定「韓国陥落寸前」考 2014/03/25
 
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事例付記韓国軍の悪逆非道 
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国体の護持と弥栄を! 

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路傍にて(壁紙大判)(平成26年) 義広撮影
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