2014/05/23(金) 10:48:00 [ドットCOM殿式]

 20140420003  
読者「厚木基地騒音訴訟」に考える

 【読者】 昨年まで大和市に30年余り住んでいました。市内でも厚木基地に近い草柳という地域です。思い出すことを率直に書いて島津博士にお知らせしたいと思って投稿させていただきます。

 厚木基地の航空機の離発着が騒音に感じるのは月に3、4度ほどでした。それも1日中ということではなくて、1時間から2時間程度でした。平常の夜間訓練は自粛しているとのことで、ここ数年は特に静穏な状態でした。夜間に離発着の音が聞こえて来る時は、スクランブル発進などで国を守ってくれているんだという実感がして、かえって安心できました。

 30年の間に、騒音訴訟の原告団に入らないかと勧誘を受けたことが有りました。断っても1、2年経つとまた別の人たちが誘いに来るというやり方でした。勧誘が何かの宗教団体の誘いにも似ていました。牧師を名乗る人もいましたが、言葉遣いも変だし何か嘘臭かったですね。博士が指摘される「通名牧師」だったのかもしれません。

 私は厚木基地の音を気にしていなかったし、大和市から転出した理由は、仕事上のことで基地のこととは無関係です。博士の益々のご活躍をお祈りしています。


(以上、いただいたご投稿(22日)より)
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▼ ご投稿の対象稿

地裁判決「自衛隊機初の差し止め」考 2014/05/21 
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騒音と生活との相容性

 貴重なご投稿に感謝します。実は仮所も厚木基地に比較的近い処に在りますが、お邪魔して以来、騒音に感じたことは一度も有りません。

 たとえば、線路沿いに住めば電車の音が、あるいは道路沿いに住めば自動車の音がします。それらが騒音に感じるからといって、果たして、運用、通行を止めろと訴訟を起こし、賠償請求する筋合いにあるものなのか、どうか。それと厚木基地の騒音訴訟の実態と重なる部分が有りはしないかと。先ず冷静に分析してみる必要が有ろうかと考えています。

 電車がうるさいと云いながら電車を利用している。道路がうるさいと云いながらもその道路を利用している。厚木基地がうるさいといいながらも、実際に守られているのは誰かという。その自問自答も原告団でさえ必要不可欠と拝察します。
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原告団の実態につき

 もう1つは、有志方々のご協力を仰ぎつつ地道に調査中ですが。現時点で判明し始めた事実は、「約7000人」とされる騒音訴訟の原告団の人たちが、本当に根っからの大和市、綾瀬市の積年の住人かといえば必ずしもそうではない。以前の訴訟の、ひいては第四次訴訟の途中で、市外、県外から原告団に加わるために続々転入して来た人たちが原告団の多くを占めている様子です。先ずは概ねでもその内訳を把握できればと考えています。

 さらにもう1つは、賠償金目当てとみられる在日外国籍者が多い様子で、読者がご指摘の牧師を名乗る人も、その一人ではないかと推察し得る現状が有ることですね。単純計算で恐縮ですが、たとえば「総額約70億円」を7000人で割るだけでも一人当たり結構な“一時金”になります。こうした「話」にハエのように群がる在日外国籍者が少なくないことは、生保・不正受給の例を挙げるまでもないものと考えます。

 防衛省には控訴していただき、その間、良識層の眼力で原告団の正体を白日の下に晒すことが出来ればと。その端緒の一つとなればと、そう念願しています。
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▼ 平成26年5月22日の稿

第三稿 テキサス親父「ウィグル、チベットの悲劇を教訓にしよう」
第二稿 和食「作法の伝承」考 
第一稿 韓国口止め「日本への図面提供依頼」考  

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国体の護持と弥栄を! 

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路傍にて(壁紙大判)(平成26年) 義広撮影
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