2014/05/20(火) 09:31:00 [国思う注意報/提案]

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計画通りの「謝罪談話」と「涙」か

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韓国船沈没 海洋警察庁を解体 朴大統領 涙流し事故謝罪
 
【ソウル=豊浦潤一】韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は19日、304人が死亡、行方不明になった旅客船「セウォル号」沈没事故を受け、海洋警察庁など関連省庁の解体や、安全無視の船会社を放置した官僚機構の改革を柱とする国民向け談話をソウルの大統領府で発表した。
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 大統領は冒頭、「まともに対処できなかった最終責任は大統領である私にある」と謝罪。最後には、命をなげうって他の乗客を助けた犠牲者の名前を涙ぐみながら読み上げ、「(こうした姿に)韓国の希望を見る。真の英雄だ」とたたえた。以上、冒頭より/ 讀賣新聞 平成26年5月19日夕刊 購入紙面(1面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成26年5月20日、他の稿

外国籍者の生保申請には「大使館等への連絡」義務付けを 
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▼ 同5月19日の稿

第二稿 三原順子議員「平和ボケ」を叱る 
第一稿 海の日を目指し 

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国民向け談話をソウルの大統領府で発表と

 今後の参考のため、紙面をクリップさせていただきたい。「韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は19日」として、「304人が死亡、行方不明になった旅客船「セウォル号」沈没事故を受け、海洋警察庁など関連省庁の解体や、安全無視の船会社を放置した官僚機構の改革を柱とする国民向け談話をソウルの大統領府で発表した」と。

 云く「大統領は冒頭、「まともに対処できなかった最終責任は大統領である私にある」と謝罪」と。「最後には、命をなげうって他の乗客を助けた犠牲者の名前を涙ぐみながら読み上げ、「(こうした姿に)韓国の希望を見る。真の英雄だ」とたたえた」としている。
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この時期の「談話」「涙」の理由

 なぜ、この時期の発表なのか。紙面は、「大統領としては、事故の対応をめぐって支持率が急落し、断固とした処理を示すことで、求心力の回復と統一地方選挙(6月4日)での与党の劣勢挽回を狙ったものだ」としている。

 では、なぜここで「涙」なのか。その理由について、別紙面では、「朴氏は事故直後から当事者や担当者の責任を追及する姿勢を強調しながら、批判を浴びるまで謝罪や自身の責任に触れなかった」と。「このため、「すでに時期を逃した」との見方もある」としている。その何を今さらと追及されかねいご自身の「遅れ」を、談話を「涙」で締めくくることによってリカバーしようと試みた。すなわち「涙」も演技であったその可能性も否定できまい。

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夕刊フジ 平成26年5月20日号 購入紙面(2面)より
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 いわば、たとえば、借金返済が滞っている韓国バー経営の通名ママが、債権者に場当たり的な“返済計画”を示し、伝統の「涙」でその場しのぎを締めくくるような、クズドラマのワンシーンさえ彷彿させるものだ。
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支持率低下を誘引した他人事のような対応

 本当の意味であえて「涙」が溢れるとするならば、これより以前の追悼集会などその機会は数多と有ったはず。しかし、それらでは事故責任を「自己責任」と心から認めて謝罪することなく、配下の閣僚や警察、他に転嫁し、あたかも他人事のように振る舞っていた。それが汝への支持率の低下を招いた直因ではないのか。

 南朝鮮には同情の余地はなく、今さらの「涙」を、日本からはるかに拝察してもいささかの同情の余地も無い。理性の眼で淡々と事象を観る我々こそは、かくなる演技に対しては、先日のどこぞの別件での「女の涙」のシーンとまさかの重ね合せをし、“女性の朴槿恵さんはたった一人で闘っているんです”とか。その“芽を摘んではいけない”など、と途方もない錯誤に陥らない。その視点を、ニュースをご覧になる際に一つ加えていただければ、見え方もまた違って来るはずだ。
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またまた事故が

 およそ朴氏のその「涙」が乾かぬ内にソウルでまた事故が発生。下記のニュース(時事通信)は、「韓国鉄道公社によると、19日午後7時前、ソウル近郊の京畿道軍浦市の衿井駅に電車が進入したところ、車両上部の変圧器が爆発し、周辺に設置された絶縁機器の破片が飛び散った」と。「駅舎のガラス窓が割れて、ホームにいた乗客11人がすり傷などの軽傷を負い、近くの病院で手当てを受けた」としている。

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時事通信Web) 平成26年5月19日付記事より
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 他の報道では、電車の天井が一部吹き飛んだとの情報も有り、事実とすれば「まさか」が「またか」になった事故と謂えよう。先日の地下鉄事故(5月2日)の真の事故原因については、室谷克美氏の指摘記事を参照させていただいたが。その視点から今般の事故を観れば、伝統の「ケンチャナヨ精神」にもとづく適格外部品の横行、メンテナンスの怠りなどが原因とみなすことも出来よう。

 このペースで行けば、韓国紙が、コンセプトそれ自体には日本発の技術で占められているはずなのに、しかし“韓国独自の技術”による(要旨)と書き立てている“高速リニア鉄道”なども今後危ういのかもしれない。この韓国(南朝鮮)へのまさかの旅行や修学旅行を予定されている方々、学校におかれては、サッと他への計画変更を検討される方がベターではないか。
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■■■ 主な関連稿

今秋に韓国(南朝鮮)への修学旅行を予定していた秋田県の県立、私立高校の各一校が、「先月16日の旅客船セウォル号沈没事故を受けた現地交通機関への不安などから韓国行きを中止したことが14日、分かった」と伝える記事である。先ずは賢明な判断と拝考する。

 二校の判断が今後への良い先例となり、未だ変更の動きがないとしている同県の「県立高3校」と、ひいては全国の修学旅行を「まさか」の南朝鮮へ予定しておられる学校が予定の見直し、変更を促す一助となればと。そう願う一人である。(クリックしてメモを読む↓)

秋田2高校「韓国修学旅行中止」考 2014/05/15 
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故障時も南朝鮮の場合は、「ケンチャナヨ精神に基づく「独自の修理」」を施す姿をしばしば見た」と。それで「日本の半分の期間ももたずに完全ダウン」してしまうと、「韓国の経営者は“お決まり”のように始めるのだ」と。「日本の工場には良い機械を設置し、韓国には劣った機械を送ってきたに違いない」と。そこで「転嫁ご免」の病理も発症するわけだ。(クリックしてメモを読む↓)


夕刊フジ「南朝鮮の実態」5 2014/05/14 
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国体の護持と弥栄を!  

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路傍にて(壁紙大判)(平成26年) 義広撮影 
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