2014/04/30(水) 23:18:00 [国内時事]

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民団本部で献花した安倍総理と「天地雲泥」の違い
窮地の韓国大統領

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朴政権窮地 旅客船沈没 遺族激怒「謝罪じゃない」大統領府HPに「退陣しろ」
 韓国・珍島(チンド)沖で発生した旅客船「セウォル号」沈没事故が、朴槿恵(パク・クネ)大統領を激しく揺さぶっている。ソウル郊外にある犠牲者の合同焼香所を弔問した際、遺族から「ここまで来て謝罪の一言もない」と罵声を浴びせられ、大統領府のホームページ(HP)の掲示板には朴氏の退陣を求める文章が載り、閲覧者が急増。政権の危機にさえ発展しそうな雲行きだ。30日で2週間を経過した沈没事故。死者は210人、行方不明者は92人となった。以上、冒頭より/ 夕刊フジ 平成26年5月1日号 購入紙面(3面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 平成26年4月30日、他の稿

第三稿 皆様への御礼
第二稿 豪大学内に「中国人スパイ網」考
第一稿 「歩きスマホ」にご用心

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朴氏への「批判は日を追うごとに強くなり」と

 今後の参考のため、紙面をクリップさせていただきたい。記事は、「韓国・珍島(チンド)沖で発生した旅客船「セウォル号」沈没事故が、朴槿恵(パク・クネ)大統領を激しく揺さぶっている」と。「朴氏に対する批判の声は日を追うごとに強くなり」として、「29日に合同焼香所を訪れた際は、遺族から「ここまで来たのに先に遺族たちに会って謝罪の一言もしないというのか」「大統領の子供だったらこのようにしたか?」など激しい抗議を受けた」と。

 さらに「一部の遺族の抗議を受け、朴氏の弔花は弔問後に外に出されたという」、との韓国(南朝鮮紙)の一部報道を紹介している。事実とすれば、南朝鮮さながらの、日本に対して向けていたはずの凄まじいまでの憎悪の矛先が、今般は朴氏へ向けられていると。そう観て取れる側面と謂えるのかもしれない。であるからと云って、他ならぬ原因である朴氏の失政の連続に同情の余地はない。
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「大統領府HPが炎上」と

 紙面はさらに、「その後の閣議で朴氏は「多くの貴い命が失われ、国民に申し訳なく心が重い」と謝罪したが、朝鮮日報は、犠牲者遺族による対策会議の話として「非公開(閣議)の謝罪は謝罪でもない」と報じた」と。

 だが、「事故の波紋は収まらず、大統領府の掲示板には朴氏の退陣を求める文章が載った。同HPは実名を明かさなければ書き込めず、大統領批判は異例。一時接続が難しくなるほどアクセスが増え、29日には閲覧数が60万件を超えた」としている。一部の指摘に有るように、その騒然が時間を経れば静まるものなのか、どうか。予測し難いが、お国柄に照らせば、また何らかの事件が別に発生するなりした際に、攻撃の矛先を再び日本へ向ける可能性は十二分に有ろう。
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敵陣に乗り込み、献花した安倍総理

 その最中に、「安倍首相は28日、韓国南西部・珍島沖の旅客船「セウォル号」沈没事故の犠牲者弔問のため、韓国大使館と在日本大韓民国民団(韓国民団)が献花台を設置している東京・南麻布の韓国民団中央本部を訪れ、記帳と献花を行った」との報道が数社からなされた。

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讀賣新聞Web) 平成26年4月28日付記事より
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 一部からは売国行為だとの批判も有った様子だが。しかし、実は、たとえ敵と謂えども哀悼の義を示すと謂う、敷島の胆力有る武士道にずる姿に他ならない。身の祖代の一人も武勇がゆえに朝鮮から「鬼」と呼ばれる存在であったが、帰国帰郷の後、高野山に供養塔を建立し、日本、朝鮮双方の戦死者を弔っている。その事績をもそぞろに彷彿させる安倍総理の献花の報である。

 未だ数人にしか訊いていないが、身の欧米の友人らもこぞって総理の行動を絶賛。結果、南朝鮮との「天地雲泥」の差異をあらためて世界に向けて如実に示すことになった、と謂えるのかもしれない。
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政治家の大技

 たとえば、東日本大震災の犠牲者に哀悼をささげる式典へは、台湾を含む世界各国から代表が参加されたが、南朝鮮、ひいては宗主国の代表が献花する姿は無かったことは皆様にはご存知のことかと思う。

 日本に対して「誠意を示せ」と絶えず要求しながらも、己の国は誠意の欠片も示すことがない。常軌を逸した姿としか謂いようがない南朝鮮に対し、たとえば、正面をきって訪韓し「歴史認識は国によって異なるもの」と朴大統領に釘を刺して来た。かの、麻生太郎氏<副総理)が演じた「笑うセールスマン」もさながらであったが、今般の安倍総理、外相の民団本部へ訪問・献花もまた史実に残る大技と謂えよう。
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路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影
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