2014/04/07(月) 20:45:00 [路傍にて]

路傍にまた雉(きじ)が

 路傍でまた雉(きじ)を見かけました。飼い鳥ではなく、野生の様子。

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路傍の雉(義広)
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 幼い頃は、山陵近くの林道などでよく見かけました。鶉(うずら)もいました。お母さん鳥でしょう、その後を子の鶉が一列になってついて行く。それを邪魔しないようにと、ふと歩を止めて眺めた記憶が有ります。
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つくしも

 路傍でつくしも見かけました。少し枯れ気味ですが、こちらへお邪魔して以来、つくしを見つけたのは意外にも初めてのことでした。

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路傍のつくし(義広)
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 石炭紀(現在より3億5920万年前から2億9900万年前まで約6000万年間ほどの時期とされる)に栄えたといわれる「フウインボク」(封印木)や「ロボク」(蘆木)に、その一見した特徴が少し似ていると。無論、その系統は異なり、サイズもそれらに比較にならないほと小さいのですが、小学2年の夏休みのレポートにその旨を書いた記憶が有ります。

 当時のコクヨノート(灰色カバーの罫線のみノート)にもそう記しています。少しませていたので、小学生用だとする絵写真がついたノートの類は一切使わなかった。ノートを取ることを教えてくださった中間子理論の先生と同じノートを使うのだと。そう決めていました。

 それはともかく、絶滅、進化を繰り返しながらも太古の何かしらが、現在の自然の中につながっている。そう着想できたのはその頃からでした。

平成26年4月7日
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国体の護持と弥栄を!

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敷島の路傍にて(桜花)平成26年
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