2014/04/04(金) 22:35:00 [路傍にて]

路傍で雉(きじ)を

 道すがらの路傍で雉を見かけました。動きをそっと観察していると、地上での移動を二足ジャンプで移動する雀や鶯などの小鳥とはやや異なり、小首をクイクイと前後しながら一歩一歩進む。そうした歩き方であることを確認し、鳩や駝鳥などと同じでユーモラスに映りました。

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路傍の雉(義広)

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 そそくさと走る際の足の運び方も力強く、検証をもとにCGモデルなどで再現されている太古のアロサウルスやティラノサウルス(恐竜)などの歩き方を彷彿させてくれます。地球環境の変動に応じて、恐竜がやがて鳥に進化した、とする説にも頷けるものが有ります。

 郷里の山野や川を巡り、目の当たりにするあれこれを、それなりに考察し、考えながらまた観察し、コクヨのノートに記録した少年の頃をふと思い出しました。雑稿にて。

平成26年4月4日

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国体の護持と弥栄を!

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敷島の路傍にて(桜花)
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