平野、平岡両選手が表彰台に
2014/02/12(水) 09:55:00 [追稿]
平野、平岡両選手が表彰台に
平野、平岡が日本勢初メダル ジャンプ高梨は4位
【ソチ共同】ソチ冬季五輪第5日の11日、スノーボードの男子ハーフパイプで15歳の平野歩夢が2位、18歳の平岡卓は3位となり、今大会の日本選手団に待望のメダルをもたらした。ノルディックスキー・ジャンプ女子で17歳の高梨沙羅は4位に終わった。15歳2カ月の平野は、冬季五輪の日本勢で最年少のメダリストとなった。今大会から採用されたジャンプ女子の初代女王にはカリーナ・フォクト(ドイツ)が就いた。19歳の伊藤有希は7位だった。以上、JP 47News (
Web) 平成26年2月12日付記事より「個」の日記の資料として参照
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スノボ少年たちに拍手
冬季五輪(ソチ)で、日本選手のメダル獲得第1号、第2号が誕生。日頃の厳しい練習の成果の賜物と、心よりお祝いを申し上げたい。選手にとっては必ずしも五輪でのメダル獲得が目標の全てとは謂えないのかもしれないが、はるか日本から声援を送る一人として、やはり嬉しく心の励みになる。
銅メダルの平岡選手が18歳。銀メダルの平野選手が何と15歳という。結晶1本目では平野選手がバランスをやや崩し、平岡選手が着地で尻もちをつくミスを負いながらも、失敗を恐れずに2本目にはそれそれ果敢に会心の演技を終えての五輪での表彰台。スノボ少年たちに拍手を贈りたい。
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多少にミスにめげない強い心
多少にミスにめげない強い心。失敗を恐れない強い心が、次代をになう若者を育てる、そのキーポイントの一つと観る一人である。人によって考え方も違う。まさに十人十色、百人百様、千差万別だ。それはそれで良い。
だが、その視座からメモを記せば、あくまでも私とと謂う「個」の場合だが、若者への接し方は「加点法」である。成果の「理想像」をあらかじめ想定して、ミスが有れば減点、不備が有れば減点とする採点法(減点法)も一つの方法に違いないが、それは社会的立場を有する年長の重職者に対してこそ当てはまるのであって、これから将来に向けて個々応分に特性を伸ばすべき若者層に対しては「加点法」で先ずは十分と考える一人である。
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加点法が長所を伸ばす
一つクリアすれば加点。また一つ進歩すれば加点という具合に、先ずは長所を伸ばし、また伸ばして欠点を補っても余り有る人に育てる。そのプロセスの中で、たとえば、こういうスキルを身に着けておけば将来のこれこれこういう場面でも役立つ、と。また、こういうマナーを今身に着けておけば、将来のこれこれこういう場面で貴君はマイナスイメージを被らなくて済む、という具合に折々にさまざまな動機付けをアシストする。
たとえ失敗しても俺の責任だ、貴君は思い切り頑張りなさいと。我が屍は歩み越えて遥かに大きな人物になれよとの。その気概で、時には捨て身でアシストする。その心で常に接すれば大抵の場合、青少年の個々の特性は確実に伸びる。若者を伸び伸びと育てて長所を大いに伸ばす。薩摩伝統の人育てる秘訣の一つでもあるが、理系の指導でも発揮させていただいている次第。
どのように間違っても、品位ある敷島人は、「こいつが俺より出来る存在になったら困る」とか、他人のミスを喜ぶような、朝鮮人の如きのせこいメンタリティは持たないことだ。敷島の若者にエールを贈る。
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■ 主な関連稿
・「日本人は最高評価」考 2011/10/27
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【筆者記】
世界選手権で断トツの高梨選手(女子ジャンプ)がメダルを逃したのは残念だが、同選手にしても未だ17歳。札幌冬季五輪のジャンプ(今で謂うノーマルヒル)で優勝を飾った笠谷幸生選手(当時)が栄冠に輝いたのが三度目の同五輪で、28歳(当時)であったことを考えれば、まだまだこれから。今回の出場経験を次い向けての糧にして頑張っていただきたい。日本選手のご活躍をお祈りする。
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国体の護持と弥栄を!
雪中の梅 (平成26年) ----------
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