2014/01/30(木) 23:12:00 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

厚顔無恥な「元首相」

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靖国参拝を批判=村山元首相

 社民党の村山富市元首相は30日夜、東京都内で開かれた党の会合であいさつし、昨年末に安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことについて「(安倍氏)本人の気持ちを守るために国を売るような首相があるか。これは間違いだ」と厳しく批判した。時事通信Web) 平成26年1月30日付記事より「個」の日記の資料として参照

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厚顔無恥な「元首相」

 このような人物を「元首相」として抱えなければならないのか。そう思えてならない「元首相」がこの村山富市氏はもとより鳩山由紀夫氏、菅直人氏など何人かおり、負の遺産の一つと認識している。共通した特徴の一つは国益に資したる実績もさして無く、厚顔無恥であること。特に災害時に時の首相という公職の最たる立場に在りながら人災をみるみる拡大した自責の念も無く、シャーシャーとしていることだ。

 それ一つをとって観ても各々の心は日本人のメンタリティには非ず。いつまでも「元首相」の看板のもとであらぬ国々に対し、本来は朝鮮系の伝統とも謂うべき「告げ口外交」に奔する。その徘徊の有様は、たとえば、精神疾患者や薬物中毒者にも共通している。「元首相」の肩書は使用禁止に処し、外患誘致罪すら問うべき筋道に在ろう。
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元首相、驚きの発言

 その村山富市氏が社民党の党大会(30日)で、「昨年末に安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことについて「(安倍氏)本人の気持ちを守るために国を売るような首相があるか。これは間違いだ」と厳しく批判した」と。事実とすれば、汝の数多の売国の事跡を省みない驚きの発言に映る。

 あらぬ国のロビー活動の“成果”だろうか、米国政府までもが自重を促したとされる靖国参拝。それを決行した安倍総理の政権発足一年の筋目における参拝は、いささか遅きの感こそ否めないが、ごく当然の公約、責務の遂行と観てよい。たとえば、米大統領がアーリントン墓地に詣でるとしても他の国々が非難するだろうか。国々の内祀は、外国から非難されるべき筋道には全く無いのである。

 無論、日本でも首長が内祀に資するとしても、他国がそれを非難する資格は無いのである。まして参拝批判を政治外交のカードに使って来るとすれば、内祀干渉、ひいては内政干渉という他無い。
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己は参拝したことも無い

 もう一つ指摘すれば、上記の「負の遺産」諸氏はいずれも参拝したことも無い方々である。ということは、国護るために尊い命を捧げた幾多の先人に対する感謝、追悼を捧げる念慮は無く、元来、その誠意を国民に示す範たるべき立場に在りながら、日本の首相(現在は元首相)たるべきステータスを自己放棄しているに等しい。

 どこの国の「元首相」かと。粛々とそう問わせていただきたいし、次世代に向けてはこうした病理者の類を二度と日本の首相に就かせてはならず、そのための「眼」を良識がより豊かに培って行く必要がある。
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■ 主な関連稿

総務相「靖国参拝」考 2013/10/18 
稲田行革相「靖国参拝へ」 2013/08/03 

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韓国「安倍内閣非難決議」考 2013/04/30 
稲田行革相「靖国参拝」 2013/04/29 
頑張れ、稲田朋美大臣! 2013/01/09 
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頑張れ、高市早苗議員! 2013/04/26 
安倍総理「脅かしに屈しない」拝考 2013/04/24 
最多168議員「靖国参拝」考 2013/04/24 
韓国外相「首相の靖国奉納に抗議」考 2013/04/22 

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▼ 平成26年1月30日、他の稿

河野洋平氏を是非「国会証人喚問」へ
トロイの木馬式スパイウエア「カルト教団」 
切手の報告
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