2013/10/21(月) 09:50:00 [国思う注意報/提案]

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中国発「鉛害と塵害」について

▼ 平成25年10月20日の稿

【第二稿】夕刊フジ「韓国の真実」27
【第一稿】浅田真央選手「SP首位発進」

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迷惑で無反省な“大国”

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鉛中毒で年14万人死亡=塗料の使用規制を-WHO 
   【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は18日、玩具の塗料などに使われる鉛の中毒で毎年世界で約14万人が死亡、知能障害になる子供が約60万人に上るとの推計を公表した。鉛塗料の体内摂取を防ぐため、使用規制などの対策強化を呼び掛けた。以上、冒頭より/時事通信Web) 平成25年10月20日付記事より「個」の日記の資料として参照

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鉛害と塵害

 今後の参考のため、WHO(世界保健機構)発の警鐘二つについてクリップさせていただきたい。

 一つ目は塗料による「鉛害」だ。「毎年世界で約14万人が死亡、知能障害になる子供が約60万人に上るとの推計を(WHOが)公表した」としている。あくまでも「子供が中毒になる主な原因は、家具や玩具に使われる塗料の摂取で、子供の中毒例の99%が中・低所得国で起きているという」としているが。

 その「塗料」の多くが支那発である、との実態について当ブログ(前版)で幾度か触れた。たとえば、100円ショップに並ぶ玩具や絵の具類、小缶の塗料などの一部に該当するものが未だ含まれているので、注視が必要かと思う。

 その他、たとえば、コンビニで販売されている飲料などに時折付いている「フィギア」(おまけ)もほとんどが「中国製」である。

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「中国製」のおまけの一例(調査隊)
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 これらを仮に手にされる機会が有っても、お口に入れたり、舐めたりすることがないよう。ひいては、小さい子供さんに与えたりしないようご留意いただくことが一つかと思う。
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WHO発表「中国PM2.5大気汚染」による肺がんリスク

 もう一つは、「中国発」の「PM2.5大気汚染」に指摘される肺がんリスクについてである。WHOが初めて触れたとのことだが、下記紙面は、「中国で問題になっている微小粒子状物質「PM2.5 ]などの大気汚染物質について、世界保健機構(WHO)17日(10月)、発がんリスクを5段階の危険度のうち最高レベルに分類したと発表した」としている。 

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夕刊フジ 平成25年10月19日号 記事(切り抜き)購入紙面(2面)より
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 その内容について紙面は、「WHOの専門組織「国際がん研究機関」(本部フランス。リヨン、IARC)は、中国など新興国や発展途上国を中心に深刻化している大気汚染について」として、「肺がんを引き起こすに十分な証拠がある」と強調した」としている。紙面は、「WHOがPM2.5など粒子状の大気汚染物質に「発がん性がある」と、正式に結論付けたのは初めてのことだ」としている。 
 
 「PM2.5」と「肺がん」との間に想定し得る因果関係については、日本をはじめ各国の識者からの指摘がこれまでに有った。だが、何故、発表が遅かったのか。推考し得るその要因の一つは、マーガレット・チャン(陳馮富珍)事務局長(香港出身の政治家)の存在である。彼(か)のSARS(重症急性呼吸器症候群)流行の際も、同氏が正確な情報の発信の妨げになったとの指摘が絶えないが。
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「中国発毒害」情報操作のためか?

 何故、この政治家が公正を期すべき国際機関の事務局長を多年に渡って務めて来たのか。それ自体が不可解に映るが。さまざまな「中国発毒害」に関しての、「中国」のイメージを損なわないための情報操作のためだろうか。 

 
 今般のWHO発の、PM2.5と発がん性リスクとの初の関連付けは、状況が逼迫しての止む無き発表と見なせば、事の次第が判りやすくなるのかもしれないが。それはともかく、「IARCは2010年(の時点ですで)に世界で約22万人が大気汚染に起因する肺がんで死亡したとのデータを提示」と。さらに、「ぼうこう(膀胱)がんのリスクを高めるリスクも指摘した」としている。

 国思う勉強会へ遠路より来てくださった方の中にも、この日本でも喫煙率が年々低下傾向にあるにも関わらず、それと逆比例するかのように「肺がん」発症率が高じていることをデータ持参の上で指摘くださった専門家がおられた。後稿の機会にあらためて紹介させていただきたく思うが、その内容は、上記の「肺がんリスク」の指摘を傍証し得る一つと謂える。
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健康を守る対策を共に

 これから冬にかけて飛来してくる「PM2.5」には、要注意かと思う。幸いにも、フラットタイプの(つまりかさばらずに携帯可能な)「PM2.5」対応のマスクや、同じく対応可能な空気清浄器が相次いで開発、市販されているので、これらについてもあらためての機会に紹介してまいりたい。 
 
 同時に、あくまでものご参考として、お身近に役立ちそうな対策、防衛策についても折々に触れてまいりたい。
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■ 主な関連稿
 
中国発「PM2.5」が再び襲来 2013/10/15
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日本は毅然とあれ!                    

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路傍にて (花) 
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