2013/10/15(火) 10:35:00 [国思う注意報/提案]

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ニュースレビュー
中国発「PM2.5」が再び襲来 

▼ 平成25年10月14日の稿

【第三稿】 「ありがとう」の美徳
【第二稿】 慶祝・体育の日
【第一稿】 日本に「アリガトウ」と言ってくれる国々

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汚染大気「襲来」の時候に

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PM2.5再び かすむ北京 高速道も封鎖
 国慶節の大型連休が続く中国・北京では7日にかけて、微小粒子状物質PM2.5による大気汚染が深刻になっている。大気汚染の度合いは最悪の水準となり、北京周辺の一部の道路が視界不良のため封鎖された。市民生活への影響が懸念されている。以上、冒頭より/朝日新聞 平成25年10月7日夕刊 記事(切り抜き)購入紙面(1面)より「個」の日記の資料として参照/

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汚染大気、支那から襲来

 瑣末な身の緊急のため、参照の機会を逸していた紙面だが、今後の参考のためにクリップさせていただきたい。中国共産党の機関紙「人民網」(人民日報)の提携紙・朝日新聞が、北京が「微小粒子状物質PM2.5による大気汚染が深刻になっている」と。「大気汚染の度合いは最悪の水準となり、北京周辺の一部の道路が視界不良のため封鎖された。市民生活への影響が懸念されている」と。メンタリティの宗主国を慮(おもんばか)る記事である。

 その宗主国では、中国共産党政府が大気汚染対策(行動計画)を発表(本年7月)したが、それが仮に、何時になく真摯なものであったとしても、「2017年までに北京周辺の指数を25%、上海周辺で20%減らす」といった数年後の、しかも都市部での一部改善を謳うものでしかない。いわば、借金を返済するつもりもない泥棒が、債権者らの追求に対してその場逃れの“返済計画”を示すなどのアリバイ的な詐意行為にも喩(たと)えられるのかもしれまい。
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大都市部での過酷な大気汚染

 その一端を如実に物語っているのが、年々窒息の園と化しつつある同国の北京など大都市の状況と謂えよう。同国内の「地方紙によると」として、「連休終盤の6日午前、北京市内にある35の観測点のうち27地点のPM2.5などによる大気汚染指数が6段階で最悪の「深刻な汚染に達したとという」と。さらに「最もひどい地点では、1立方メートル当たりのPM2.5濃度が日本の環境基準値の約10倍に当たる390マイクログラムを観測した」としている。

 村山富市氏(「村山談話」で芳名を馳せた元首相)が、14~17日の日程で予定していた中国訪問を延期すると発表(12日)した(要旨)とのニュースが一部に有ったが、延期の真の事由はご自身の体調不良というよりは、心の宗主国の大気汚染の過酷さに、「こりゃ、酷いのう」と引いてしまったのではないか、との指摘も調査隊から挙がっていたが。事実とすれば、いわば、売国政治家と云われる人でさえ、否、そういう人ひど御身の安全に気遣っておられるという、その一つと謂えるのかもしれない。
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そして日本へ襲来

 時候柄、秋から冬にかけては、大陸からの大気が日本へも遠慮なく流れ込む気圧配置へと移行する。北よりの風が街々へ吹き込むにつれ、何だか煙っているかのように見えると。そう映る時は、支那(China)からの“贈り物”とみなして差し支えなかろう。「食」や「人」の問題と共に、迷惑は「大気汚染」にまで渡っている。

 先ずは、外出される時はどうかご用心を。幸いにも、日本国内では「PM2.5」対応の精細なフィルターを搭載した空気清浄器や携帯用マスクが相次いで開発・市販化されており、大気汚染対策では一面のご参考としていただけるのかもしれない。

 大切なお身体である。読者の皆様個々ご自身とご家族、大切な方々を守られるご参考として、今後も当ブログの問いかけ、提案をヒントにしていただける機会が有れば有り難い。
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■ 主な関連稿

対「PM2.5」日本製マスクが続々登場 2013/04/17
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