2013/09/21(土) 08:35:00 [明るいニュース]

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気球高度「世界最高記録」達成


▼ 平成25年9月20日の稿

【読者】在日「特権拡大」か
中韓共同「フィッシング詐欺団」

お・も・て・な・し
夕刊フジ「韓国の真実」19

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世界最高記録を塗り替える

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高度53キロ、JAXAの気球が世界最高記録 北海道で達成
 【大樹】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、世界で最も薄い気球用フィルム膜を使った直径60メートルの小型気球の放球(打ち上げ)を十勝管内大樹町の実験施設で行った。打ち上げからおよそ2時間40分後の午前8時5分ごろ、無人気球の世界最高高度となる53.7キロを記録した。以上、冒頭より/北海道新聞(Web) 平成25年9月21日付記事より「個」の日記の資料として参照

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世界最高記録(同じく日本)を塗り替える

 日本の新型気球(無人)が「高度53.7キロメートル」の世界最高記録を達成。「2002年に当時の文部科学省宇宙科学研究所がつくった高度53キロの世界記録を700メートル上回った」との報。日本の技術の研究開発分野にとっても朗報であり、心から拍手を贈りたい。

 高度50キロを超えた「中間圏」と呼ばれる地球大気層(上空50~80キロ)は、大気層とはいえどもその密度が低く、宇宙空間にそろそろ近くなる環境で、かつてスペースシャトルが航行した熱圏(80~800キロ)の直下に存在している。その層まで気球を揚げる。そのために、特に「厚さ約千分の3ミリという世界最薄のポリエチレンフィルムを新開発」(表題)しての工夫は日本ならではお家芸と謂える。

 やがて民間にさまざまな技術のブレークダウンをもたらし、次代への国益の糧の一つとなるであろうことは云うまでもない。個人的には、上記の気球の技術を応用し、東京五輪に向けて飛行船を作り、日の丸飛行船で地球を周回するのも良いかなと。ふとそのおような雑念を浮かべる次第である。

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ノートパソコンも携帯も

 多くの皆様がすでにご存知のように、今や一般品となっているノートパソコンや携帯電話、またそれらに応用されている液晶もその発祥はこの日本である。また、今日のあらゆる先端技術分野を支えている「ヘムト(HEMT: High Electron Mobility Transistor)」と呼ばれる高電子移動度トランジスタも、この日本で40年以上も前に実現化されている。

 また、国際電話などで使用されている太平洋横断ケーブル(光ファイバ応用)を実現せしめたのも、高精度なレーザーダイオードや受光素子、中継増幅デバイスの新技術を以っての、我が国の幾多の先達の貢献によるところが大きい。誰かさんも学生時代に参画し、その光景を目の当たりにしている。

 日本に住していればついつい気づかないことかもしれないが、理科学、技術分野での日本の底力には凄まじいのもがあると、ゆえに「日本人を本気にさせてはならない」との畏怖に近い念が欧米に有る。
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敷島の伝統を次代へ

 この日本の、世界に誇れる研究開発の伝統と絶えず新たな国益の糧を見出す敷島の遺伝子が、一部のおかしな国々による侵蝕、盗奪を受けることなく、次代へと確として護り受け継がれることを願って止まない。

 そのためのしっかりした「人」、また「人」をやがての敷島大学を基点に、育てるお手伝いをしてまいりたい。日本は凛として毅然とあれ!
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■ 主な関連稿

祝・「イプシロン」打ち上げ成功 2013/09/15
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クモの糸「何兆円もの経済効果」考 2013/05/28 
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日本は毅然とあれ!           

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路傍の月 (筆者) 
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