韓国「日本ビールが大人気」考

韓国「日本ビールが大人気」考

▼ 平成25年9月8日の稿

・韓国性犯罪「4年間で25%増」
・56年ぶりの東京五輪開催！　
・祝・2020年東京夏季五輪決定！　
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南朝鮮で日本ビールが大人気？


汚染水懸念にも日本ビールの人気好調＝韓国
　【ソウル聯合ニュース】東京電力福島第1原子力発電所からの高濃度汚染水漏れにより、韓国で日本産水産物などに対する懸念が高まる中、日本ビールの売り上げは上昇ペースを維持していることが8日、分かった。以上、冒頭より／聯合ニュース（南朝鮮紙／Yahoo 配信）2013年9月8日付記事）より「個」の日記の資料として参照
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不買運動しているのでは？

　表題は、「東京電力福島第1原子力発電所からの高濃度汚染水漏れにより、韓国で日本産水産物などに対する懸念が高まる中、日本ビールの売り上げは上昇ペースを維持していることが8日、分かった」と伝える“ニュース”（聯合ニュース）だが。「韓国の流通業界によると、日本からの輸入ビールはここ3週間、売り上げを伸ばしており、前年同期比で49．0％増加した」と。「業界関係者は「ビールは放射能問題をそれほど気にしない若者層が好むので、ほかの製品と違い特別な影響を受けていない」と説明している」と報じている。

　事実とすれば、あれ？ 南朝鮮ではそもそも日本製品に対する「不買運動」をしていたのでは？ 日本製品は“放射能汚染”も危ないと喧伝していたのでは？ との疑問が浮かぶが。
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「現地産「水っぽく薄い」批判続々」と

　その様子を詳しく伝える記事（夕刊フジ）には、こう記されている。「いま韓国では日本のビールが大人気」と。「輸入ビール市場では日本製のシェアは33％と最大の輸出国となり、日本のビール大手が設置した期間限定店には若者らが長蛇の列を作っている」と。

　具体的にどれくらい売れているのか。その状況について紙面は、「韓国関税庁によると」として、「日本製ビールの輸入額は今年1～6月で1322万ドル（約13億円）で2位オランダ（約5億円）、3位ドイツ（約4億円）に大差をつけ、輸入ビール市場の3割を占めたという」としている。


夕刊フジ 平成25年8月27日号 記事（切り抜き）購入紙面（5面）より
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　なぜ売れるのか、「背景には、「水っぽくて味が薄い」と評される現地のビールの味に対する不満がある」と。「英経済誌エコノミストは昨年11月、「ビールの味は北朝鮮が韓国を上回る」と韓国製ビールを酷評する記事を掲載」と。続けて「韓国内では反発の声が上がったが、一方で「味が薄い」「炭酸はきついが味がない」などの同調の声も少なくなかった」としている。

　同国のステキな水を使ってこしらえたビールは、味をつけなくても別の意味での“味”わいがあるのかもしれないが、不気味な話だ。
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日本企業は撤退・撤収を

　だが、表題は、例によって、その「一方、日本製の食品や乳幼児用製品の売り上げは急激に落ち込んでいる」と。「大型スーパー最大手のイーマートでは先月16日からの3週間、日本製の離乳食と乳幼児用菓子の売上高が前年同期と比べ38．2％減少した」と。今月1～5日も前年同期比49．2％の減少となっている」と。

　続けて「好調だった日本のスナック菓子の先月16日から3週間の売り上げは前年同期比1．5％増にとどまった。今月に入ってからは同9．8％の減少に転じている」と。南朝鮮の祖国同胞の「ロッテマートでは最近3週間の輸入菓子の売上高は同23．9％増加しているが、日本製菓子は2．9％減少した」として、南朝鮮での“日本製品”不買効果？の状況を記している。

　さらに「韓国人に人気が高い日本のしょうゆやみそ、ソースと関連製品も汚染水問題がクローズアップされ始めてから購買客が減少」と。「売上高は前年同期比で21．0％減った。日本のおむつも売り上げが30％近く落ち込んでいるという」としている。事実とすれば、不払いや不当たりが始まってからでは遅きに失する。経済破綻への進行が指摘され、先行きが乏しい南朝鮮の惨状に日本企業が気づき、撤退・撤収への契機とすべきだが。
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■ 主な関連稿

・ミネラル水「韓国から緊急輸入へ」考 2011/03/28
・イオン「韓国製ビール」考 2010/06/22
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【筆者記】

　一部では、キリンビールの現経営陣は在日系プラス創価系が色濃く、アサヒビールも在日系との指摘が絶えないのだが。南朝鮮による「日本の汚染水問題」宣伝の真の目的が五輪招致の妨害にあったのと同様に、ひょっとすると、アサヒ、キリンに長蛇の列ができる本当の「わけ」が有り、“ビールは放射能問題をそれほど気にしない若者層が好む”（表題）などでは“説明”し切れない別のところにあるものなのかもしれない。

　物理学での事実認識でもまたさながらに、あらゆる事象には必ず「わけ（理由）」が有り、突出した事象、異様な事象もまたその例外ではないと観る。その視座から南朝鮮の事象を分析してみるとその「つながり」の先に在日やカルトをあれこれと出て来る。
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