2013/09/08(日) 13:45:00 [日本人の底力]

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56年ぶりの東京五輪開催!

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「安倍首相演説が決め手」ロイター通信が絶賛
 【ロンドン=内藤泰朗】「安倍晋三首相の演説が2020年東京五輪大会決定への決め手となった」-。ブエノスアイレス発のロイター通信は7日、こんな見出しで五輪開催地決定のニュースを伝えた。以上、冒頭より/産経新聞Web) 2013年9月8日付記事より「個」の日記の資料として参照 

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清々しかった日本のプレゼンテーション

 明朝(8日)には、2020年の夏季五輪の開催地が決まるという、その前日の午後、この際だからと思って、久々にエアコンの風にあたり、久々にテレビを観ることを決意した。キャンセル待ちを数分間で克服(奇跡的なタイミングで部屋を確保)し、貴重に保管していた宿泊券(ビジネスホテル)へ入ることができた。マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の各プレゼンテーションはそれぞれに素晴らしく、赴任時代に観た街々の風景やさまざまな思い出を彷彿した。

 いずれも日本へは相応の敬意を有する国である。スペインは、瑣末な身にとって語学(自己研鑽)にも目覚めさせてくれた国であり、風光明媚なトルコには、日本を歴史上の恩人と敬愛する人が多かった。

 東京(日本)のプレゼンテーションは実に清々しく、これまでの関係者方々によるさまざまな尽力の結晶としの力強さが感じられた。極めつけは、安倍総理のプレゼンテーションであり、韓国(南朝鮮)の“汚水汚染”の妨害宣伝を真っ向から撃退し、執拗な南朝鮮の妨害ロビー活動で一部に陰りを見せていた「日本への信頼」を引く戻す決定打となった。
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「ロビー活動」の質の違い

 こう喩(たと)えては失礼かもしれないが、野球で謂えば、関係者方々が一丸となって満塁の勝機を作り、そこで安倍総理がグランドスラム(満塁本塁打)を放って試合を決めたにも等しい。そう映ったのは筆者だけだろうか。

 さて、解説番組では盛んに「日本のロビー活動の成果」との言が飛び交っていたが。あくまでも日本のロビー活動は正規のものであり、通常の国々と同様、関係者への対話と説明を根幹にするものだ。一方、南朝鮮の外交に指摘されている“ロビー活動”の方は「ロビー活動」と謂うよりは「下(しも)営業」と指摘すべきものであり、日本のそれとは質が根本的に異なる。メディアには、間違っても南朝鮮のそれと並べていだきたくないものだ。
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日本の青少年は大志を抱け

 スポーツの祭典とは謂え、前回の東京五輪開催を好機にするかのように、日本の国力の発展と国内諸分野での繁栄がその後に成された。戦中、戦後の艱難を乗り越え、我が国の復興に身を賭して来られた先達方々の尽力と、そして、五輪を目の当たりにした当時の青少年層の方々の奮起と努力の賜物であることは謂うまでもない。

 そして、当時を知る方々に見守られ、力添えをもとに、ここに新たな国体繁栄への第一歩が開かれた。はるか半世紀以上前の我が国の青少年層と同じく、一人でもより多くの青少年が大いなる希望と大志を抱き、身体を鍛え、伸び伸びと研鑽し、世界に誇れる敷島(日本の国号)を次代へと引き継いでいただきたいと。こう思う。

 幾多の先達のご苦労と。力強い日本のリーダーと共に一丸なられた方々の姿と。そして、開催決定に沸き立ち、本当に良かったと。よし頑張るぞと。屈託ない笑顔を示された青少年層の姿を拝見するにつけ、猫のようにすまし顔でいたかったのだが、涙が落ちた。

 たとえ紆余曲折が多少有ろうとも、積る大雪を払いのけて元に戻る柳の枝のように、日本が恢復する時は必ず来ると。ゆえにお身体を大切にと。七年半前のブログ開始以来、皆様に問いかけて来た。事の必然上で、瑣末な凡眼にさえ敷島の未来はそう映ってならないのである。その第一歩だ。これからの輝かしい七年間となることを。

平成25年9月8日
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▼ 平成25年9月8日、他の稿

祝・2020年東京夏季五輪決定! 
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▼ 同9月7日の稿

夕刊フジ「在日の真実」2 
韓国禁輸「五輪招致妨害」考 

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  読者の皆様には、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。事実の指摘は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。国思う活動を辛抱強く支えてくださる皆様に心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!  

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路傍にて(筆者) 
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