2013/08/31(土) 22:01:00 [明るいニュース]

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対馬の森「市が購入」

▼ 平成25年8月31日、他の小稿

安倍首相「韓国提訴を検討」考 
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対馬の朗報

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対馬の森 市が購入 ツシマヤマネコ生息地 競売中止へ
 絶滅危惧種である「ツシマヤマネコ」が唯一生息する長崎県対馬市の広大な森林地(260万平方メートル)が競売入札に付されていた問題で、市は29日、債権者と合意ができたとして市が土地を購入することを決めた。入札を管轄する長崎地裁厳原(いづはら)支部は30日にも債権者から取り下げ申立書が届き次第、協議の上、入札手続きを中止する。以上、冒頭より/産経新聞Web) 平成25年8月29日付記事より「個」の日記の資料として参照

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産経紙面が寄与

 対馬の朗報につき、探し方が悪いのか、紙面(産経新聞)に当たらなかったため、表題をクリップさせていただきたい。

 先稿で参照した対馬北東部の広大な森林が競売入札に付されていた問題について、表題はその後、「市は29日、債権者と合意ができたとして市が土地を購入することを決めた」と。「入札を管轄する長崎地裁厳原(いづはら)支部は30日にも債権者から取り下げ申立書が届き次第、協議の上、入札手続きを中止する」と伝えている。

 さらに「市は以前から債権者と協議を重ねてきたが、反響の大きさなども含め購入に踏み切ったという」としている。当該の問題については、産経紙面が数百万の読者に対して一面掲載で周知した。その効果が少なからず寄与したものと拝察する。
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ヤマネコは可愛い

 紙面は、「市は今後、環境省の対馬野生生物保護センターと連携して、ツシマヤマネコの保全に向けて森林地の活用策を探る」と。「このヤマネコは現在、推定で100匹程度しかおらず、最も絶滅の恐れが高い「絶滅危惧IA類」に分類されている」と報じている。貴重なヤマネコの生息地だけに、本件に関しては、ことさらに「良かった」と胸をなでおろす一人である。

 皆様はヤマネコを間近にされたことがあるだろうか。瑣末の身の事例で恐縮だが、子供の頃、縁筋を通じて動物学者の先生を訪問し、イリオモテヤマネコを撫でさせてもらったことがある。その時の感想だが、ヤマネコは猫より大きいが、他はほとんど猫と同じ。ニャーと鳴き、撫でてもらって嬉しい時にはゴロゴロと喉を鳴らす。とても可愛らしかった。
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森林区で保護され、頭数が回復して行くことを

 後年、海外でも、たまたま野生のヤマネコに出会ったことがあったが、やはり猫と同じで接し方も同じで良く、持っていたイワシの缶詰を開けて一緒に食べたことがあった。豹や虎、ライオンと出会った時はそうも行かないが。

 ヤマネコと聞けば、一般に、獰猛と思われがちだが、厳しい自然の中で生きて行くための、実生活の面でそうした横顔は少々有るものの、実際は、猫や犬、小鳥や馬と同じく心が通う存在と謂える。朝鮮のねずみ共の退治のためにも、ツシマヤマネコが同森林区で保護され、頭数が回復して行くことを願う。
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■ 主な関連稿

対馬の森林競売「韓国業者も関心」考 2013/08/29 
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【筆者記】

 おかげさまで、国守る猫の虎影も、神武陛下縁(ゆかり)の吾平の水のおこぼれを日々いただいて立派な猫に成長。後稿の機会に近影を報告したい。昨年、子分らが出来て一緒に走り回るおかげで、ややダブつき気味だった体形も元の筋肉猫に戻り、やがての出陣の日を待っている。
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日本は毅然とあれ!                                  

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路傍の猫 (筆者) 
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