夕刊フジ「韓国の真実」10

夕刊フジ「韓国の真実」10

▼ 平成25年7月27日の稿

・韓国籍4人「偽ブランド品販売で逮捕」考
・韓国男「円偽札など6兆円分所持」考　
・増える通り魔犯罪　
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「対日毀損」撃退を


また慰安婦の碑 在米日本人が悲鳴「子供がイジメられる」
　米国内の各地で「慰安婦の碑」の設置が進められている。在米韓国系団体が強く後押ししているもので、日本と日本人の名誉を著しく傷つけるものだ。この問題を注視している自民党の山谷えり子参院議員のもとには、在米日本人から「子供たちがイジメられる」といった悲鳴のようなメールが届いているという。以上。冒頭より／夕刊フジ 平成25年7月28日号 記事（切り抜き）購入紙面（2面）より「個」の日記の資料として参照
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また「慰安婦の碑」を

　表題は、「米国内の各地で「慰安婦の碑」の設置が進められている」。「在米韓国系団体が強く後押ししているもので、日本と日本人の名誉を著しく傷つけるものだ」と伝える記事だが、今後の参考のためクリップさせていたたく。

　現在、「米カリフォルニア州ブエナパーク市で、慰安婦の碑の建設計画が持ち上がっている」と。その是否を議論すべき公聴会（23日）が開かれ、「市民8人が意見を述べたが､韓国系が6人で､白人と日系が1人ずつと､明らかに偏っていた」と伝えている。同市住民の大半がヒスパニック、またはラテン系で占められ、アジア系が多いとはいえ未だ二割程度である。その実態こ照らせば、公聴会の意見人の構成は明らかに公正さを欠いていることが判る。

　巨額の対日毀損のロビー活動を圧し進め、“慰安婦の碑”設置を公演している韓国（南朝鮮）官民をはじめ米国内の同系住民と関連団体による露骨な「八百長裁判」とみなして差し支えない。たとえ地方での出来事とはいえ、民主主義の大国が斯様な横暴を看過するとすれば国家の恥となり、日本のみならず、むしろ米国自体を自ら貶めることに通じてしまう。そのことに米国政府は気づくべきだ。
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日本人を米国内での「虐め」の標的に仕立てる

　紙面は、件の対日毀損は「在米韓国系団体が強く後押ししているもので、日本と日本人の名誉を著しく傷つけるものだ」と。続けて「この問題を注視している自民党の山谷えり子参院議員のもとには、在米日本人から「子供たちがイジメられる」といった悲鳴のようなメールが届いているという」と。「同市には、ヤマハなど日本企業も進出しており、日本人や日系の居住者が多い。韓国系が増えたのは最近のこと。山谷氏は現地に住む日本人の安全を心配する」と。動向に注視と関心を示して来られた山谷エリ子氏の話を紹介している。

　「私のところに『夫の仕事に支障が出ないか』『子供がイジメられないか』などと心配する女性たちからメールがきている。このまま放置すれば、事実無根の内容が記された碑文によって、在米日本人や日系の方々に何らかの被害が出ないか危惧しています」と。

　南朝鮮の捏造史観をもとにした対日毀損は、日本を貶めるばかりではなく、日系人や在留邦人を米国内での「虐め」の標的に仕立てて経済活動や生活を妨害し。米国に住み難くする。締め出しを謀る。一方で、“日本の被害者”に仕立てた自国系“住民”を米国に繁殖させる。その目的性がありありと窺える。
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情報も南朝鮮に筒抜け

　さらに、昨年（2012年）5月、山谷氏は古屋圭司議員（現・国家公安委員長）と共に、米国で初めて慰安婦の碑を建てたニュージャージー州パリセイズパーク市に抗議に行った。当時の「出来事をこう振り返る」としておぞましい光景を語っている。

　云く「市長との面会の場に、なぜか韓国系団体が押し掛けてきた。われわれが、『政府で調べたが、日本の軍や警察が強制連行した事実はなかった。20万人を拉致して慰安婦にした事実はない』と、当時の政府文書や新聞記事を英訳して冷静に説明しましたが、彼らは邪魔するように、大声でまくしたてたのです」と。いわば、南朝鮮系の団体は、山谷議員らの市長訪問を事前から察知していたのである。

　市長訪問を「事後」にかろうじて報じた一部紙面（産経新聞）を除けば、メディア報道にも事前情報は無かった。では、何故、察知できたのかと云えば、同市市長のごく周辺にも南朝鮮系の要員が配置されており、山谷氏らの訪問情報に限らず、セネターのトップシークレットに関する情報も南朝鮮系、ひいては支那系に筒抜けである。言い換えれば、同市の中枢が特亜系にかなり侵蝕されている。その様子がありありと窺える状況に映る。

　同市から遠からぬ位置に、たとえば、エアフォースワン（大統領専用機）の離発着場や新技術や防衛兵器開発に関わる研究施設が散在しているが、この体たらくでは、米国政府がそもそも重視して来たはずの「国家保全」に、おぞましい影響が出て来るであろうことは推察に難くない。
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「対日毀損」衰滅を

　紙面は、「同様の慰安婦の碑や像は、カリフォルニア州グレンデール市で9日に設置が決まったほか、同州アーバイン市など、全米20ｶ所以上で設置が計画されているとされる」と。ということは、表題の地域さながらの対米侵蝕が少なくとも他19ｶ所で“実を結ぼう”としていると。そう認識して差し支えない。

　南朝鮮系団体のこうした動きに、「外務省の佐藤地報道官は24日の記者会見で「われわれの考えと相いれない」と不快感を示した。だが、公式声明などについては「政治問題にしないというのが国の方針だ」と語った」としているが。創価外務省さながらの論旨を外した言に過ぎない。

　南朝鮮はあからさまな政治問題（カード）にして来ているのであり、政治が国家の尊厳と名誉を守るために虚構の対日毀損にはそれこそ「政治」で正面から対処し、退治していくべきではないのか。「山谷氏はいう」として、「世界に真実を伝えるために、今一度、日本はきちんと見解を発信すべきでしょう」と結んでいる。まさにその通りであり、先ずは領土発信の検討を指示しておられる安倍総理のその代で、対日毀損撃退へのスタンスが確立されることを願う一人である。

　民間防衛の立場からだが、写真や資料（当時）、他、物証の数々を示した「真実」を「日本防衛チャンネル敷島」(サイト）から有志、後進らの協力により、事実史をその一端ずつでも世界へ向けて地道に発信していく。
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▼ 主な関連稿

・領土主権「英語で発信」へ　2013/06/22
・自民「近隣諸国条項見直し着手」　2013/04/25　
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・南朝鮮を締め上げよ　2013/04/04
・米国発　韓国「反日宣伝」の街　2013/04/02 　
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・夕刊フジ「韓国の真実 　　　　　2013/06/25
・夕刊フジ「韓国の真実」２　2013/06/26
・夕刊フジ「韓国の真実」３　2013/06/26
・夕刊フジ「韓国の真実」４　2013/06/28
・夕刊フジ「韓国の真実」５　2013/06/30
・夕刊フジ「韓国の真実」６　2013/07/16　
・夕刊フジ「韓国の真実」７　2013/07/17
・夕刊フジ「韓国の真実」８　2013/07/19
・夕刊フジ「韓国の真実」９　2013/07/25
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【筆者記】

　英語のみならず複数の言語を通じてと。仕事ではないだけに、「さて、どげんすっか」という状況は有る。だが、言わずば“事実”にされてしまう。それが世界の現実でもある。至宝おわす先祖代々の敷島の尊厳を護らずしてどうするかと。個人的にだが肝に銘じている。たとえば、戦後の混乱期に「朝鮮義勇軍」を名乗る朝鮮人暴徒の集団が4000人以上もの日本人を殺害したこと。多数の婦女子を凌辱し、日本人の財産の多くを奪ったこと。竹島の不法占拠で多数の日本人漁民を殺傷したこと。他、どれほどの日本人が今日まで朝鮮人の窃盗や火付け、殺傷の被害を被って来たか。“友好”云々の話が出る方がおかしいのである。
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　みなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。事実の指摘は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。国害と指摘すべき事柄に取り組む国守る活動への応援をお願いし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ！                                

                                                                     
路傍にて（筆者） 
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