2013/07/04(木) 23:09:46 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]

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両陛下が岩手仮設住宅へ行幸啓
 
▼ 平成25年7月4日
 
第1稿 くら替え候補「多数の参戦」考 
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御意は常に国民と共に在り
 
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両陛下、岩手の仮設住宅で被災者ら激励
 天皇、皇后両陛下は4日、東日本大震災の被災地お見舞いのため岩手県入りし、遠野市の仮設住宅「希望の郷・絆」で被災者やボランティアを激励された。岩手への慰問は2011年5月以来、2回目。
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 希望の郷は、仮設住宅をデッキと屋根でつないで交流の場を作るなど、高齢者の孤立を防ぐ工夫がなされた新タイプの仮設住宅。約70人の入居者には津波で家族を亡くした人も多い。きょうだい3人と孫1人を亡くした大槌町の菊池トシさん(80)は天皇陛下から「津波ですか。残念でした」と声をかけられた。目が不自由な菊池さんは「ありがたくて涙が出ます」と感激した様子だった。仮設住宅には、震災後に生まれた1歳半の男児もいた。皇后さまは男児の手をなで、母親に、「健やかに大きくなりますように」と声をかけられた。震災ボランティアで知り合い、今春結婚したという釜石市の佐々木修一さん(45)、真理子さん(45)夫婦には、「おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけられた。遠野市は甚大な被害を受けた沿岸部の後方支援拠点となった地区で、両陛下は地元のボランティアとも懇談し、労をねぎらわれた。 /讀賣新聞 (Web) 平成25年7月4日付記事より日記の資料として参照
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被災地への行幸啓に
 
 両陛下におかれては、この度も岩手県にご宿泊を兼ねての行幸啓に臨まれ、今なお仮設住宅での生活を余儀なくされている被災者方々個々に接せられ、心温まる大慈のお言葉の数々を下賜せられた。
 
 敷島(日本の国号)万民の幸せと弥栄を常に願われ、直(じか)の行幸啓へと尊体を度々お運びになられる両陛下の御意を遙かに拝し奉るにつけ、愚生の身の襟を正さずにおれない。
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御意は常に国民と共に在り
 
 本年の新年一般参賀におかれても、陛下は被災者方々を深慮せられ、復興を願われるお言葉を下賜せられた。とかく人の世の常では忌まわしき出来事は忘却へと向かわしむかの傾向は否めない点があるが。しかし、両陛下には、被災者方々の残らずの復興と、悉くが幸せと安寧を取り戻されるまではとの。御意は常に国民と共に在りとの深き御意を拝察申し上げる次第である。被災者方々が、日々の安寧を取り戻される日の一日も早い到来を願わずにおれない。
 
 両陛下の益々のご健勝を遙かにお祈りせずにおれない。

平成25年7月4日
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【筆者記】
 
 皇田におわしてのお田植え儀を拝し、儀に習い後に狭い観察田でも田植えをさせていただいた。三週間ほどを経て稲も身の丈三十センチほどに成長している。
 
 自然界は正直なもので、夏至の頃を過ぎれば秋への準備へとそぞろに入る。初夏にそれぞれ花を開いた柿、栗などが身を結び始め、路傍の木々の枝々にそれぞれ青い実を静かに膨らませ始める。夏を経て実はさらに成長し、日脚の短さをそぞろに体感し始める秋口になれば、それぞれに彩り始める、その頃になると、稲々は穂を実らせつつ田一面を黄金のごとくに輝かしめる。
 
 敷島の繊細な四季折々の美しさと共に、一粒一粒に込められたる長遠なる伝統と誇り、新嘗祭への一年を通じての感謝がひときわ実を結ぶ時である。国思う皆様の心が晴れわたり、本年の新嘗祭が盛大なることを
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日本は毅然とあれ!                       

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路傍にて(筆者) 
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