2013/06/30(日) 09:20:00 [国思う議員/政治家/識者]

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片山さつき氏「鳩山氏の「元首相特権」剥奪せよ」 
 
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片山さつき氏 鳩山氏の「元首相特権」剥奪せよ
  鳩山由紀夫元首相の“売国発言”が暴走している。訪問先の中国で、沖縄県・尖閣諸島について「カイロ宣言では『盗んだものは返さなければならない』とされており、中国側が(その中に尖閣が)入ると考えるのも当然だ」「(尖閣問題は)棚上げすべきだ」などと発言しているのだ。尖閣強奪を画策する中国に寄り添って厚遇を受ける鳩山氏に対し、総務省大臣政務官の片山さつき氏は「元首相特権」の剥奪を主張している。以上、抜粋/夕刊フジ 平成25年6月30日号 記事(切り抜き)購入紙面(2面)より日記の資料として参照
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片山さつき議員の指摘 
 
 「あの元タレントがねぇ」。「生き残りのための人気取りじゃないのか」との声が一部に有るようだが。しかし、そもそも、その「心」が無ければ言動に出ないのではないかと。党派を問わず、タレント出身の議員諸氏の言動に照らせば、的を射た言動が際立つ片山さつき議員(自民党参議院)をそう拝考する一人である。 
 
 野田政権(民主党)の時期であったが、国会質疑で在日コリアンの生保受給(準用)にメスを入れたのもこの片山議員であり、以来、その実態を問題視する世論が広がって来ている。 
 
 そして、今般は、その片山議員が、この数か月亡霊のように中韓露を徘徊し、国益を損なう言動を重ねて来た鳩山由紀夫氏から「元首相特権」を剥奪せよと。税金を遣ったSPも必要無い(要旨)と。夕刊フジの紙面上ながら厳しく指摘されている。見事である。「頑張って!」とエールを贈りたくなるのが表題紙面である。
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鳩山氏は『国家主権が何か』を理解していない
 
 鳩山由紀夫氏に対し、「この人は、法治国家の日本で首相を務めた自覚がないのでしょう」と。「そもそも、鳩山氏は『国家主権が何か』を全然理解していないのではないですか。青山学院大学で4月に講演したときも、『中国の気持ちも分かるから、歴史的・法的経緯はともかく、紛争があれば係争地だ』と言ったそうですから」と指摘。
 
 呼応して紙面も「国家は「主権、国民、領土」があって成立する」と。「他国からの不当な侵略行為を受けて、それらを譲れば、国家として成り立たない」と。さらに「鳩山氏のいうように、歴史や国際法を無視して「紛争があれば係争地」という理屈を許せば、国際社会は無秩序に陥り、暴力的で強欲な国の主張がまかり通る。現に、中国は尖閣周辺に連日公船を侵入させ、圧力をかけている」と。その指摘の根拠を説明している。
 
 片山議員は「相手国におもねることが外交だと考える人たちです。どれだけ莫大な国益が損なわれているか」と。「そんな人物にSP(=要人警護官)を付ける必要はありません。もし身辺警護が必要だと思うのなら、自分の費用でガードマンを漬ければいい」と。とどめに「鳩山氏には国家が守る価値がありません」と英邁に喝破されている。まさにその通りだ。
 
 紙面は「鳩山氏に対しては、民主党の“製造責任”を問う声や、一部識者から「刑法の適用」を検討する意見も出ている」と。「ただ、岸田文雄外相は28日の記者会見で「具体的に鳩山氏個人に何かを働き掛けることは予定していない」と述べた。このまま放置して、いいのか」と問うている。
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国会証人喚問へ
 
 だが、国会の場でこの鳩山由紀夫氏や菅直人氏に対して「国会証人喚問」招致を求める良識の声は根強く。片山氏をはじめ心ある国会議員諸氏を通じてそれらを求めて行く。嘘をつけば偽証罪が問われる厳正な場で、国民の前に鳩山氏の脳内や菅氏の大罪を問い直す。当人らがその自覚や責任感も無いほど、なおさらのこと。いわば、「公」の最たる立場に在った存在に対し、起こした言動や人災の「説明」を求めることは、主権国家の「必然の理」に他ならない。

 片山さつき議員の益々のご健勝とご活躍をお祈りする。
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日本は毅然とあれ!                      

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路傍にて(筆者) 
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