2013/06/29(土) 13:56:10 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

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対日工作員「鳩山由紀夫氏」考
 
▼ 平成25年6月29日
 
第2稿 NHKに「ストーカー規制法」適用を 
第1稿 NHKはヤクザよりたちが悪い 
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アンケート】参議院選(比例区)でどの政党に投票しますか?
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あんた、日本の何なのさ
 
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鳩山発言“迷走” 誤認と勉強不足 尖閣編入
「日清戦争末期にそっと」 棚上げ合意「歴史的事実」
  鳩山由紀夫元首相の尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる発言に対し、政府からは28日、「国益を著しく損なう」(岸田文雄外相)と非難の声が相次いだ。鳩山氏は「もっと勉強していただきたい」と政府側を批判するが、発言内容を検証すると、逆に鳩山氏側の事実誤認や勉強不足が浮かび上がってくる。
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 中国訪問中の鳩山氏は28日、北京の人民大会堂で中国の李克強首相と会談。中国政府系シンクタンク主催の経済フォーラム出席者の一人としての面会だが、李氏が日本の政界関係者と会ったのは3月の首相就任後初めてとみられる。鳩山氏は今月24日に香港のフェニックステレビのインタビューに応じ、日本が降伏に当たって受諾したポツダム宣言(1945年)に「台湾及澎湖島のごとき日本国が清国人より略取したる一切の地域を返還」するとしたカイロ宣言(43年)の履行が盛り込まれているとして、「(尖閣は)中国側から見れば盗んだと思われても仕方がない」と主張した。以上、冒頭より/産経新聞 平成25年6月29日朝刊 記事(切り抜き)購入紙面(2面)より日記の資料として参照
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自覚無き「精神病理」
 
 鳩山氏の迷走、妄言が続いている様子。立場(元首相)が「立場」だけに内外への影響は小さくはない。相手(中国共産党)が「相手」だけに、鳩山氏の妄言が逆手に盗られ、またはまんまと利用され、精神病理の闇間を徘徊する“迷言”が、それがあたかも日本の見解、世論であるかの口実に利用されかねないのである。
 
 少なくとも「首相」経験者であれば、その流れの先読みくらいはできるはずだが、残念ながら、鳩山氏の妄動にはその自覚、責任感の欠片も見当たらない。徘徊を重ねるほどに国益が損なわれていく。その感が否めない。ということは、と。メモさせていただいたのが当稿である。
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支那から利用されるままに
 
 鳩山氏の“反論”(25日)の「発言要旨」が紙面に紹介されているが、よく読めば、当人の「誤認」「不勉強」と謂うよりは、中国共産党ご都合の「陰の言い分」。その代弁そのものある様子が判る。

 「ポツダム宣言」「カイロ宣言」を軽々に持ち出し、「カイロ宣言には台湾、澎湖(ほうこ)島など清国からスチールした(盗んだ)ものは返しなさいと書いてある」と。ゆえに尖閣が「「台湾、澎湖島など」というのがあるから、「など」の中に何が入っているのかと考える可能性はある」と。だから、「まさにこれは係争の土地ではないかという議論は当然成り立つ」と。
 
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産経新聞 平成25年6月29日朝刊 記事(切り抜き)購入紙面(5面)より資料として参照
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 さらに、「当時の周恩来首相と田中角栄首相が(72年に)暗黙の合意をした「棚上げ」というところに一回戻す」と。「領土問題は存在する。係争地だから。今そんなことをやっているよりももっと大事なことがあるから、そのことを先にやろうと。後の世代に委ねようじゃないかという41年前の知恵だと思う。こういう知恵をもう一度学んだ方がいいのではないかということを申し上げた」と。存在しなかった“棚上げ”論まで持ち出すあたりは中国共産党の論旨そのものではないか。
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米長官は「尖閣は安全保障の対象」と明言
 
 たとえば、本年4月29日、米国防総省でヘーゲル国防長官と会談した小野寺外相は、尖閣への「安全保障適用」への確認、確約を得ている。鳩山氏が云う「(ポツダム宣言の)その後は連合国軍が(いずこの国の領土かを)決める島だ」としている尖閣諸島を、すでに米国は日本固有の領土と認めているがゆえの「安全保障適用」明言であることを確認しなければなるまい。
 
 さらに紐解けば、中国共産党政府が発した「領海に関する声明」(1958年9月4日)には、当時からすでに身勝手であった「領土了解」においてさえ、次の通りに記しており、尖閣諸島を自国の領土としていなかった事実も確認せねばなるまい。

(以下、引用)
 
1)中国の領海は12 カイリであること。
2)一切の外国の航空機と軍艦は中国政府の許可なく中国の領海とその上空に立ち入ってはならないこと。
3)「台湾およびその周辺の各島、膨湖島、東沙諸島(プラタス諸島)、西沙諸島(パラセル諸島)、中沙諸島(マックレスフィールド岩礁群)、南沙群島(スプラトリー諸島)は中国に属する。

(以上、引用)
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 上記は、日中国交回復(1972年)の時点で、日中間に尖閣の“棚上げ論“は存在していなかった。その傍証の一つになる。あえて、後年になって中国共産党が“棚上げ論”を持ち出したのは、その前年末(1971年12月30日)に、石油、天然ガスなどの資源が同域に発見されたことを受けて“領土主張”を唐突に始めた。その帳尻のアリバイ作りのためであろうことは我々庶民にさえ分かる。それを鳩山氏が代弁しているわけだ。莫迦と謂うしかない。
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精神病棟に放り込め
 
 鳩山由紀夫氏が破廉恥な妄動を重ねるほどに、良識への迷惑もまた重なる。言い換えれば「生きた国害」の他ない。精神病棟へ放り込んでよい。
 
 一方、かくなる人物を草創の代表として、政党供託金のオーナーとして、偽りの政権交代によって一国の首相にまで押し上げた民主党とはいかなる政党なのか。この先で刑事被告人になる可能性が否定できない菅直人氏のケースにしてもまた然りだ。鳩山氏の存在を単なるトカゲの尻尾切りに終わらず、今も同党の“DNA”の象徴であることを自覚し、恥を知るべきではないのか。
 
 刑事告訴されても代表が辞めない。その厚顔無恥な朝鮮人民主党(当ブログ命名)という“政党”をあらためて国民に知らせるため、参院選が終わるまで、鳩山由紀夫氏に病的な“ご活躍”の継続を願う方途もあるのかもしれないが。
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▼ 主な関連稿
 
日本の迷惑「鳩山由紀夫氏」 2013/06/26 
辞め際のポッポちゃん 2013/02/26 
鳩山氏に精神鑑定を! 2013/01/18 
ポッポちゃん、参院選「出馬」の可能性も 2012/12/31  
さよなら、ポッポちゃん 2012/11/21  
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国外追放すべき売国奴 2013/06/04 
丹羽前大使「胡錦涛は天皇」と発言 2013/02/28 
されば「売国奴(メディア)」と謂う 2012/10/04 
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【筆者記】
 
 なぜ、この時期の鳩山氏の妄言なのか。「中韓首脳会談(27日)」を前にしてのそのタイミングと謂い、中華の「流れ」からすれば、事の符合、また符合の“素晴らしさ”が窺えてならない。同時に「中韓」が日本の邪魔な政権潰しにどう出て来るのか。その「先読み」の一端も鳩山氏の言動から窺える。
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日本は毅然とあれ!                     

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路傍にて(筆者) 
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