2011/06/23(木) 20:24:12 [「博士の独り言」記事より]

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党ぐるみの延命「猿芝居」

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会期末前夜で政権緊迫=首相、岡田氏への不信強く
 会期末を翌日に控えた21日、菅直人首相と民主党の岡田克也幹事長ら党執行部の綱引きが緊迫した。重要法案成立に向け野党の理解を得ようと、退陣時期の明確化を迫る岡田氏。これに対し、首相は再生可能エネルギー促進法案まで持ち出し、続投に執着。双方が歩み寄る気配は見えず、首相が脱「原発」を掲げて衆院解散に踏み切るとの見方や、会期延長断念の可能性も取り沙汰され始めた。時事通信
Web)6月21日付記事より参照のため抜粋引用/写真は時事通信同記事より資料として参照のため抜粋引用
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党ぐるみの延命「猿芝居」

 どこぞの党内で首相に辞任を迫るかの声を呈する。首脳や閣僚の誰それが“首相は辞任すべし”との発言を呈する。しかし、時は生温(なまぬる)く流れ、日が悪戯(いたずら)に経つばかりである。昨日は誰それがこう言った、今日はああ言った、と引きずられるかのメディア報道に辟易としておられる方も少なくないことかと思う。

 だが、聡明な読者にはすでにお気づきのことかと拝察するが、現下の実態は、民主党の党ぐるみの延命「猿芝居」と観て差し支えない。猿なら反省するが、民主党には反省も恥もない。適当に、国民に対するガス抜きをしつつも、しかし、その“握ったものは放さない”メンタリティは周到、且つ執拗な「亜」の賊盗そのものである。

 もしも、解散総選挙に移行すれば、間違いなく党勢は衰退する。そのために、見事なまでに嘘で固めたマニフェストで盗奪した「政権」は手放したくない。どのような嘘をつこうとも、どのように国民を欺こうとも、1日でも長く「政権」に居直り、一国の“政府”のふりをしつつ、既来の無能無策と兼ね併せるかのように、立法府の権能を濫用して悪法量産を謀り、日本という国家の体内に毒を巡らせようとしている、とこう認識すれば、現下の事の次第が判りやすくなる。
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“魔の調毒”

 どこぞの首相が厚生大臣であった、あの時の“輝き”は何だったのか、との声を未だに耳にするが、果たしていかがなものか。筆者に指摘させていただければ、パフォーマンスが当っただけと認識して良い。いわゆる、「天の配剤」とは正逆の“魔の調毒”とも謂える事象で、たとえば、賭博で最初に勝たせる。それで、堅気(かたぎ)の衆が賭博にのめり込むようになっている。その一類のパチンコや薬物でも同様の指摘が出来るのかもしれない。単なる造語だが、こうした事象を筆者は“魔の調毒”と呼ばせていただいている。

 たとえば、毒キノコほど見栄えが良い。それもまた、私を食べて死んでね、と誘うかのように存在しているに等しく、賭博や薬物と同様、最初は“天国”でその後には「地獄」が待っている。瑣末なたとえで恐縮だが、そうした観方も1つかと思う。現下の政情は、まさに、その“天国”を過ぎたその後の、“魔の調毒”も後編に入った時期にあると謂えるのではないか。
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災いを国家の「福」へと転じよう

 「今回は民主党」。「民主党に一度やらせてみればよい」。この毒々しいフレーズをメディアはどれほど垂れ流したことか。同様の発言をなした数多の識者をリストアップしてお見せしたいくらいだ。人や事象を見抜けない。物事の本質を理解し得ない方々である。どこぞのドットCOM氏に言わせれば“クズども”で終わりかもしれないが。フラフラと盲論を並べ立てて国民を惑わすよりは、潔く引退されるなり、断筆されるなりすべきである。

 それはともかく、何としても、良識の総力を以って惨禍の政情を変える。災いを福へと転じるべき時節にいたった。駆除の一票を以って、民主党に「野党じゃだめなんですか」と言ってやろうではないか。総選挙実現への秘策はある。

(平成23年6月21日の博士の独り言の記事より)
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日本は毅然とあれ! 

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路傍にて(6月23日)
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