2013/06/02(日) 22:35:00 [メディア報道の闇]

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韓国「原発書類偽造」考 第3稿 平成25年6月1日

▼ 6月2日の稿

第2稿 NHK「誕生!水茶屋アイドル」考 
第1稿 敷島の紫陽花 
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韓国で「原発書類を偽造」と

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韓国の原発書類偽造、試験会社の社員を逮捕
  【ソウル=共同】韓国の原発で、性能確認試験の結果を示す書類が偽造された部品が安全装置に使われた問題で、同国の検察は1日、詐欺容疑で試験会社の社員の男(36)を逮捕した。韓国メディアが伝えた。同問題では点検中や建設中のものも含めた6基の原発で、書類が偽造された不良品が安全装置に使われていることが発覚、稼働中だった2基が5月29日に止められた。韓国全体で23基中10基が止まり深刻な電力難が生じている。以上、冒頭より/日本経済新聞 (Web) 平成25年6月2日付記事より日記の資料として参照 
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安全も「偽造」と

 表題は、「韓国の原発で、性能確認試験の結果を示す書類が偽造された部品が安全装置に使われた問題で」として、「同国の検察は1日、詐欺容疑で試験会社の社員の男(36)を逮捕した」と。それによって、書類が偽造された不良品が「安全装置」に使われている「稼働中だった2基が5月29日に止められた」と。「韓国全体で23基中10基が止まり深刻な電力難が生じている」と伝える記事(日本経済新聞)である。

 事実としても、まさかの“安全”までもを偽造するとは、いかにも韓国(南朝鮮)らしい“ニュース”ではないか。現状、保有「23基」のうち、5月29日に停止したとみられる「新古里」「新月城」の2基を差し引いても、「13基」が稼働中ということになる。さらに、1基が建設中で、6基以上が建設計画の途上にあるとされ、“順調”に行けば、韓国(南朝鮮)には2021年には30基以上の「原発」が保有されることになるが。
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宗主国でも「100基」への増設を計画

 さらに、 宗主国の支那(China)では、支那では、現在稼働中の「原発」12基を、2020年までに100基に増やす計画がある。

 「反原発」を主張されている大江健三郎氏や坂本龍一氏、ならびに“市民団体”系のみなさんは何故か一言も言及されていないが、それらにも反対の意を示されるべきではないのか。それとも、「反原発」運動そのものが、実は以上の宗隷二国の意図に沿ったものであるためか。「反原発」の一般趣旨は解るが、しかし、そのベクトルがいずこへ向いているのか。昨年4度の小講演の中でも指摘させていただいた通りである。
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パクリ新幹線さながらに

 内容については少々長くなるので、後稿の機会に詳しく述べたく思うが。そもそも基礎研究の積み重ねが乏しい。これらパクリの宗隷二国の“原発”は、表題の事例に垣間見られる偽造や出鱈目や徘徊し、稼動システムにおける初歩的な「事故」という潜在的な危険性という面では、独自の研究の積み重ねと技術を保有している日仏米英のものと比べれば、各段に高リスクである。

 一昨年、支那では、パクリ新幹線の大事故が露呈している。事故原因を他国から探られまいとしてか、犠牲者の救出もままらないうちに、事故現場にその“新幹線”を埋めるという暴挙にも出ている。そのメンタリティを察すれば、察するほどに、“原発”でもさながらか、との懸念を抱かざるを得ないのは筆者一人ではあるまい。


 まして事故が起きても、露呈するまで「事故」としてあつかわない。その“素晴らしい”伝統の「正しく発表しない」国是が「原発」の稼動、増設においてもさまざまに発揮されよう。くどいようだが、何故、大江氏らは言及なさらないのか。その指摘すらメディアはしない。せめて産経紙で指摘記事を起こしていただければ、本当の意味での議論の端緒とできるはず。日本海の向こう側で大事故でも起きようものなら、「さて、どげんすっか」では済まされないからだ。
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日本は毅然とあれ!        

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路傍にて(筆者) 雨の間(ま)に そよ吹く風に 揺れ咲きて 額紫陽花の 姿ゆかしき 義広  
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