2013/05/12(日) 21:37:00 [国内時事]

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予測では、自民党「単独過半数」確保へ

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7.21 夏の参院選 全国区5000人調査 ナマ数字をすべて出します!
 今後の参考のため、興味深い誌面をクリップさせていただきたい。博士の独り言。週刊現代 平成25年5月25日号 記事(切り抜き)購入誌面(P50-51)より資料として参照のため引用 (クリックで拡大可)
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7月4日公示、同21日に投開票か

 今夏(7月)に控える参議院選挙は、現国会(通常国会)が6月26日で順調に閉幕となるとすれば、7月4日公示、同21日に投開票となる可能性が高い。表題に、あくまでもの今後への参考資料として「5000人に基づく、どこよりも正確な「選挙予測」をお届けする」としている「週刊現代」(平成25年5月25日号)の特集誌面(P50-55)をクリップさせていただきたい。
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同誌の予測では自民党で「単独過半数」へ

 特集を結ぶ最終頁(P55)では、改選後の議席数(予測)として、自民党が126議席。民主党が54議席。日本維新の会、みんなの党が書く17議席。公明党が12議席。日本共産党が8議席と続いている。

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参院選「結果」予測(同特集の最終頁)より
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 あくまでも一誌面による現時点(5月前半まで)の予測であり、今後約70日間で有権者に変化が起きるのか、否かは予測し難い。指摘すべき要素の一つは「変わりやすい支持率」だ。

 たとえば、平成10年(1998年)7月、の第二次橋本内閣下で行われた参院選では、最後の2週間で支持率が激変し、大方、それまで70議席以上を獲得するとみられていた自民党は44議席に止(とど)まり、内閣総退陣を余儀なくされた事例が有る。当時の支持率激変の2週間を振り返れば、メディアによる景気低迷、失業率の悪化などを挙げ、首相、閣僚の発言を“迷走”として取り上げる大報道が集中的になされた経緯が窺える。

 一旦、天国に昇らせておいて、はしごを外して地に貶める。いわば、メディア(亜)が常是として来た手法の一つでもある。現在の自民党政権にとっても、支持者にとっても、「最後の蓋を開けるまで」これまでの高支持率報道に安閑とは出来ない状況と謂えよう。

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同誌面 記事(切り抜き)購入誌面(P52-53)より資料として参照のため引用
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「5000人に及ぶアンケート調査」

 誌面は「5000人に及ぶアンケート調査」について、「20代から70代までの幅広い層の男女を対象に行った」としている。

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同誌面 記事(切り抜き)購入誌面(P52-53)より資料として参照のため引用
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 しかし、あくまで上述の視点から眺めれば、その後に変化が有るのか、どうか。変化の有無をも含めて未だ予測し難い。

 たとえば、6月に公表される経済政策の3本目の矢の内容やTPP交渉参加への動向。外交スタンスや改憲への動静など。政府がどう動き、その推移をメディアがどう報じるのか。また、それを有権者がどう受け止めるのか。結果もたらされる投開票日の投票率も見逃せない要素の一つである。

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同誌面 記事(切り抜き)購入誌面(P54-55)より資料として参照のため引用
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 さらに、衆院の選挙区割りの改定による衆参同時選挙「実施」の可能性もまったくゼロとは謂えず、動向から目が離せない今後約70日間となりそうだ。以上、あくまでものご参考として。

平成25年5月12日
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日本は毅然とあれ!     

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路傍にて (筆者)  
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