2013/03/04(月) 07:26:52 [安倍内閣の動静]

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「自由と繁栄の弧」実現への外交行へ

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価値観外交「本格化」 麻生副総理 GWに訪印へ
 麻生太郎副総理兼財務相が5月の大型連休中にインド訪問を検討していることが3日、分かった。麻生氏はシン首相と会談し、年内に予定する首脳会談の地ならしを進め、海洋安定や航行自由の重要性を確認するなど「対中戦略」も擦り合わせる。インドは自由と民主主義、法の支配といった普遍的価値観を共有しており、安倍晋三首相が掲げる「価値観外交」の本格化を象徴する外交日程となる。以上、冒頭より/産経新聞 平成25年3月4日朝刊 記事(切り抜き)購入紙面(2面)より日記の資料として参照
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高度な政治判断のもとに

 日本を守る。その大局観に軸足を置いた上で高度な政治手腕を発揮する。殊に外交ではその存在感を示しておられるのが麻生太郎副総理である。政治家の「DNA」そのものの体現者と敬愛申し上げる。

 黒のソフト帽が、時に「マフィア」のように凄みを効かせるかに映り、また、時に「笑うセールスマン」にも映る。たとえ一部から“売国奴”と云われようとも、破綻へとまっしぐらに進む精神病理の国への特使役をわざわざ買って出て「まあ、まあ」と慰撫しつつその終局的な暴発は抑え込む。後々の然るべき破綻の時に、「だから、あれほど「未来志向」でと確認したでしょう」「それなのに貴国は、捏造史観を主張して請求書ばかり発行したのです。仕方ないですね。ふぉー ふぉふぉふぉ」と。

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麻生副総理(週刊文春 平成25年3月7日号 写真誌面より)
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 悪役を買って出ても、結果的に日本を守るためであり、そのご心境はさぞ大石内蔵助のごとくではないかと。書簡をよく書かせていただいた一人として、述懐として、いただいた次の言葉を想起する。

 「総理大臣在任中は常に励まして戴き、且つ総選挙の最中も何かと御力添え戴き感謝申し上げます。ただ申し訳無い結果と成りました。必ず党を再生して政権奪還を致しますので力を貸して下さい。麻生太郎 花押」(平成21年9月15日付)
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 以来、三年三ヶ月を経た後、この言葉通りとなった。いよいよこれからだ。
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懐深き政治家の習いは、結果的に「事を実現」

 途中こそさまざまに在れども、結果的に事を実現する、それが懐深き政治家の習いである(要旨)と。少年の頃に、大平正芳氏(後の首相)からいただいたお返事に記されていた言葉だが、その言葉が二重合わせになるかのように胸を過ぎった。

 何故、日本には、諸外国のように自国を守る独自の憲法と軍が存在しないのか、と問わせていただいたお返事の中での言葉だが、それについても新政権のもとで現実のものとなろうしている。
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「自由と繁栄の弧」構想も

 表題には、麻生副総理のGW(ゴールデンウィーク)中の訪印について、「麻生氏は外相時代、ユーラシア大陸に沿った「自由と繁栄の弧」構想を唱え、その中核にインドを位置づけただけに、シン首相との会談を重視」と伝えている。軍事力を背景にした他国の領土領海への侵犯、侵略の動きを露骨なまでに見せ始めた支那(China)に対し、強力な抑止力と成り得るのもインドである。

 元来、親日国である同国が、自国内に抱える諸問題を次第に解決し、民主主義国としての発展を遂げれば、麻生氏の「自由と繁栄の弧」もまた「現実」のものへと確として進展し、結果、日本を守るその「弧」の中で台湾、東南アジア諸国、ひいては欧州諸国との繁栄を共有し得る「地上の生命線」を育てるに違いない。

 敬愛申し上げる麻生副総理の、益々のご健勝とご活躍をお祈りする。

平成25年3月4日
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■ 関連稿:

「野田総理は笑っている場合か」 2012/09/12
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日本は毅然とあれ!      

2-130302007      
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