2013/01/06(日) 08:25:00 [明るいニュース]

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教育の土台、枠組み構築は「国家の計」

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首相直属「教育会議」中旬にも発足 学制見直し議論
 政府は5日、安倍首相直属の「教育再生実行本部(仮称)」を今月中旬にも設置する方針を固めた。第一次安倍内閣当時の2006年10月に設置した「教育再生会議」を事実上復活させるもので、「6・3・3・4制」を見直す学制改革などを議論し、今後の法改正につなげる考えだ。以上、冒頭より/讀賣新聞 平成25年1月6日朝刊 記事(切り抜き)紙面(1面)より資料として参照のため引用
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教育の土台、枠組み作りは「国家の計」

 民主党政権によって廃止されていた「教育再生懇談会(福田、麻生両総理の時代)」の本元と謂うべき「教育再生会議」の事実上の復活が安倍総理によってなされる。

 紙面(表題)によれば、同本部は、「首相と菅官房長官、下村文科相に加え、大学教授や企業経営者など各界の有識者十数名で構成する」と。同本部が法改正を視野にまとめる提言内容については、「①教育委員会制度の見直し ②大学入試の仕組みの見直し ③いじめ問題への対応強化」としている。

 政治の側面から可能な教育の土台、枠組み作りを「国家の計」としてとらえ、その機構を首相直下に置いて指揮を配する。総理の次代へのやる気と責任感の証と拝考する。こうした機構を廃止し、支持団体の毀日教員組合の介入を欲しいままにしていた民主党政権とは正逆のものだ。安倍総理の施策を歓迎する一人である。
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総理直々に

 「国家百年の計」は、読者もよく耳にされる言句ではないかと思う。「百年の計」と聞けば何を思い浮べられるだろうか。瑣末な身に思い浮かぶ一つは、先ずを以ってして次代を担う人を育てる「教育」である。次代の人を育てることが、その子らが子孫を持つ世代になった時も、その次の世代の「人」を育てることへも通ずる。いわば、国の将来は「人」で決まる。こう考える一人である。

 かつての民主党政権下ではこの重要事が著しく軽視されて来たが、安倍総理直々による施策の復活は、次代への明るい兆しの一つと謂える。表題の一報は、事実とすれば、「心のノート」復活に次ぐ早速の朗報である。「教育再生実行本部(仮称)」では有意義な議論と策定とがなされることを期待する。そのために良識が厳として「潰し」から守らなければならないが、安倍政権がもしも後10年続けば、国思う大学校(仮称・敷島大学)の学長として、「私も入れてね」とお願いしたい心境である。
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■ 主な関連記事:

安倍総理「心のノート」配布を復活へ 2012/12/30
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【筆者記】

 今年も、毀日教員組合廃絶へ向けて地道な国思う活動、仁義なき啓蒙を続ける年にもなりそうだ。粛々と脱退いただき、個々がさまざまな“振り戻し”と闘いながらも徐々にごく通常の日本人へ立ち還った。そうした元構成員諸氏から異口同音に聞かれることは、子供たちに申しわけないことをした(要旨)との謝罪の言である。人一人をまともに立ち還らせる。相手が大人の世代であるがゆえに、それ一つでさえ、気が遠くなるほどの努力と忍耐が要る。

 だが、幼い時から、ごく当たり前の真実、実史を触れ、敷島人の誇りと思い出を心の糧にして育てばそれに越したことはない。親御さんからよく尋ねられる一つに、「子が大きくなって間違わないようにするには、どうすれば良いか」(要旨)と有るが、先ずは、ご家族で「良い思い出を沢山作ること」ではないかと。そう申し上げている。良い思い出を沢山持っている子ほど、大きくなって途を間違うことは無い。シンナーを吸ったり、人権侵害救済法案を考えるような政治家になったりと。世に迷惑をおよぼすような大人には成り得ないことだ。
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 読者のみなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。これからが良識の出番です。国害と指摘すべき事柄に取り組み、良識のみなさまに、至宝おわす国家に在るべき針路の共有を問いかける当ブログへの絶大なる応援をお願いし、辛抱強く支えてくださる国思うみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!   

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路傍にて(筆者)
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