2012/12/30(日) 09:28:00 [民主党/国籍不明政党]

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人災の事実究明と、次代へのけじめを

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東電旧経営陣・班目氏ら
 東京電力福島第1原発事故をめぐり、東電幹部らが業務上過失致死傷などの罪で告訴・告発された問題で、検察当局が当時の関係者ら100人超をリストアップし、年明け後に本格聴取に乗り出す方針を固めたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。事情聴取は原子力安全委員会(廃止)の班目(まだらめ)春樹元委員長(64)や、東電の旧経営陣も対象。政権中枢にいた民主党議員らの聴取も視野に入れ、来春にも立件の可否を判断するもようだ。
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 検察当局は8月以降、各地の地検に出ていた業務上過失致死傷罪などでの告訴・告発を相次いで受理。その後、東京と福島の両地検に案件を集約させた。告訴・告発の対象には、菅直人元首相(66)や海江田万里元経済産業相(63)=現民主党代表=ら当時の政権首脳▽班目氏や原子力安全・保安院(廃止)の寺坂信昭元院長(59)ら原発行政担当者▽東電旧経営陣ら幹部-などが名を連ねる。以上、冒頭より。/産経新聞 平成24年12月30日朝刊 記事(切り抜き)紙面(1面)より資料として参照のため引用
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人災の「事実」究明と、次代へのけじめを

 明らかな「人災」と指摘すべき東日本大震災の際に発生した「東京電力福島第1原発事故」に関し、表題は、「東電幹部らが業務上過失致死傷などの罪で告訴・告発された問題で、検察当局が当時の関係者ら100人超をリストアップし、年明け後に本格聴取に乗り出す方針を固めたことが29日、捜査関係者への取材で分かった」と伝える記事(産経新聞)である。

 一部では、自民党の政権復帰による“検察権力の行使”か、との謀略説まがいの吹聴が流れているようだ。しかし、同事故が「人災」であることは誰の目にも明らかであり、「人災」の原因究明を目的とした事情聴取の実施はごく当然の成り行きに他ならない。事の経緯を国民に対して正確に伝えなかった当時の東電関係者、および政権首脳への「嘘を許さない」事情聴取は、そもそもが民主党政権時代から国民良識が求めていた重要な一つであることを見失ってはならない。
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「国会証人喚問」に一人も出さなかった民主党政権

 だが、民主党政権下では、公的説明に資するべき「疑惑」を抱える議員を多数抱えていながらも、しかし、野党からいくら求められても「国会証人喚問」を実施したことは一度たりとも無かった。

 まして、同政権自体にも、その政権期の「3年4か月余」は、不労とスキャンダル、党内抗争などによって実質的にその3分の2を「政治空白」となし、国家の国力と時間をドブに捨てた(または、一部のおかしな国々に捧げた)に等しい、とても一国の政権とは謂い難い出鱈目な“政権運営”に終始していた、と指摘しても過言ではあるまい。
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「朝鮮人民主党」の弾劾を

 たとえば、国家非常事態宣言のもとに可及的速やかに設置すべき「復興庁」の設置は、実に震災発生後「11ヶ月」を越えようとしている時期であった。その「11ヶ月」の間に何をしていたのかと問えば、長い夏休み、冬休みを挟んでの党内抗争と、国民の口を塞ぐ「人権侵害救済法案」などの闇法案プロジェクトの推進と、支那、朝鮮の国債の多額購入や開発援助などには「懸命に且つ迅速に資して」いたのである。まさに、一国の政府の「ヤード」化であり、メディアの多くに己の実態を報じさせず、正体を隠したメンタリティは「朝鮮人民主党(党ブログ命名)」そのものであった。

 本来、落選議員を含めた関係総員の弾劾裁判をなすべきところだが、先ずを以っての「福島第1原発事故」事情聴取が、当時の政府首脳、ならびに関係者の「国会証人喚問」へと発展することを願う一人である。それがまた新たな端緒となり、二度と在るべきではない「前政権」の実態が国民の前に、総解明されていくことを願う。特に、菅直人氏はじめ、当時の政府首脳の嘘八百の体たらくは日本の恥であり、まさか日本人とは思いたくもない後世への教訓として、次代へ「けじめ」をつけるためにも、証言に偽証罪をも問われる「国会証人喚問」招致は必須である。
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■ 主な関連記事:

さよなら、輿石・朝鮮人民主党 2012/12/21 
朝鮮人民主党の爪痕 2012/12/19 

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■ 関連アンケート

菅直人氏の「国会証人喚問」招致について
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【筆者記】

 闇法案の千葉景子氏らが、何と、参院選を視野に復活を目指しておられると伺った。良識が結束して迎撃し、次回も「選外」へ処すしかあるまい。そして、この方の民団、総連との癒着についても「国会証人喚問」招致を。
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 読者のみなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。いよいよ、これからが良識の出番です。国害と指摘すべき事柄に取り組み、良識のみなさまに、至宝おわす国家に在るべき針路の共有を問いかける当ブログへの応援をお願いし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!   

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路傍にて(筆者)
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