2012/12/27(木) 06:15:00 [安倍内閣の動静]

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葬儀に模した「顔面相似形2003」

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安倍晋三/鶴田浩二
 「天国のカツカレーはどうですか? 健啖家で知られた総裁のご冥福をお祈りいたします。え?人違い?」 週刊文春 平成25年1月3日・10日号グラビア面(切り抜き)より資料として参照のため引用
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老舗らしからぬ「悪趣味」

 時折、資料として参照させていただいている文春誌面だが、表題のグラビアについては許容し難い。公称発行部数が68万部をゆうに超え、しかも老舗の誌面でのことだ。最早マンネリ化の感が否めない同誌の「顔面相似形」シリーズだが。

 鶴田浩二氏に葬儀の写真を安倍総裁と合成し、新総理としてこれからの安倍総裁を永眠した死者に模し、「天国のカツカレーはどうですか? 健啖家で知られた総裁のご冥福をお祈りいたします。え?人違い?」とは、悪趣味の限りだ。むしろ悪意で構成したものともとれる。

 示しても差し支えないジョークは多々有るのかもしれないが、ジョークには決してならない事柄の一つが生ける者に対する「葬儀」の投影である。言葉悪く恐縮だが、上記の場合も安倍総裁に「死ね」と云い、「まだ、生きていたんですか?」と中傷しているに等しい。
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デリカシーの喪失

 各誌の誌面はもとより、新聞紙面やテレビ、ラジオなど。当ブログが指摘する「朝鮮化」が進み、敷島人が元来大切にして来た「デリカシー」を喪失しつつあるかに窺えてならない。残念ながら文春にもその傾向が有り有りだ。たとえば、グラビア面は見ずに捨てているのでつい見逃していた一枚だが、「ついにスランプを脱した真央ちゃん、魔法の言葉は「キレてないですよ」と、浅田真央選手とプロレスラーを「相似系」で並べるのもいかがかと思う。

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浅田真央/長州小力(2007年)
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 他、同特集で指摘すべき「一枚」は多々あるが、後稿の機会に重々指摘させていただきたい。
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「文春」誌面の前科

 今から3年9ヶ月前の小稿で、文春のグラビアページの欺瞞を指摘した事が有った。当時、グラビア「ネタ」とされた中川昭一氏は、当時、バッシングの最中におられたのである。下記は、そのグラビアの冒頭に「北の大地の×(バッテン)大臣」と記すページである。当ブログからは、「まさか、朝日新聞記者の事例のように、ためにする自作自演でないことを願う」と指摘させていただいた。

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週刊文春グラビア記事(切り抜き)平成21年3月12日号より
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 その後、国思う調査隊員が中川氏の地元の有権者の方々に聞き込みをしばしば行ったが、文春のグラビアのように極端な「×」印がつけられたポスターは「見たことがない」とのコメントが全てであった。

 拡大してみると、あくまで目視でのことだが、「×」印は絵の具とも推定できる。且つ、反射光の度合いから推定すれば、絵の具は未だ乾いていない。つまり、光の反射具合からして、チューブから出したての絵の具はこのようにキラキラと光を反射する。いわば、グラビア用の写真を撮る際に、撮影者ならいスタッフなりが絵の具のチューブを取り出してポスターに「×」印を描き、それを撮ったものと推定し得るし、その可能性も否定できまい。そう観た方が、状況的にも物理的にも「判りやすい」のである。

 元写真はおよそ「カラー」版と思われるが、カラーにすれば、絵の具の状態ももっと判りやすいはずで、元写真が入手できれば精密機器による分析も可能だ。誌面読者は阿呆ではないことを誌面に指摘しておきたい。「安倍潰し」をその目的とし、今後も数多と登場するであろうメディアの「植え付け」「印象操作」に対しては、「科学特捜班」を研究者数人で組んでも良い。その覚悟で対峙してまいりたい。
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 読者のみなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。いよいよ、これからが良識の出番です。国害と指摘すべき事柄に取り組み、良識のみなさまに、至宝おわす国家に在るべき針路の共有を問いかける当ブログへの応援をお願いし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!   

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路傍にて(筆者)
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 baner20121001

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