2012/12/22(土) 08:35:00 [安倍内閣の動静]

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有能な武士ほど、「伝家の宝刀」は初めから抜かず

 【読者】いつもブログを拝見しております。政府が竹島の日の式典を主催しない、また式典にに出席しないということが報道され、ネット上ではかなり感情的な意見で溢れているようです。自分もこの件で昼頃自民党本部に電話したところ、批判的な意見がかなり来ているとのことでした。また、額賀さんが特使として韓国に行くという報道もありましたが、まだ行ってもいないうちから「何で行ったんだ!」という意見もあったそうです。

 式典見送りに批判的な人たちは、安倍さんには強い外交姿勢で日本を立て直してもらいたいと思っていることでしょう。安倍さんや政権を奪還した自民党に期待する人の多くは若い世代だと思いますが、この件でガッカリしたと感じた人は少なくないのではないかと思います。自分も特アが大嫌いなので彼らの気持ちもよく分かりますが、ここは感情的にならず、落ち着いて様子を見るべきではないかと思います。だいたい、まだ安倍さんは総理にもなっていないし、安倍内閣が発足してもいないのですから。政権奪還した自民党に期待する人の中には、とにかく韓国が嫌いで、韓国に対して少しでも弱腰に見える行動には猛反発する人もいると思いますが、だからといってすぐに安倍さんや自民党を支持しない、こんな政権はダメだと言うのは感情的かつ短絡的過ぎます。

 外交や安全保障、特に外交は彼らが思っているほど単純で簡単なものではありません。相手国だけでなく、関係国や国際社会全体の状況を見て総合的に判断するとともに、清濁併せのむ器量も必要です。自分も式典見送りなどに関しては「おいおい」と思いますが、だからといってすぐに安倍自民党不支持に回ることは、特アや売国偏向メディアに利することにつながるのではないかと思います。

 安倍自民党を支持する人たちは、ここは感情的にならず、一歩下がったところから冷静に様子を見るべきだと思います。この件に関して自民党には支持者に対し、事情を理解してもらうための説明、情報発信する努力をするべきであると進言しました。また、日本のマスゴミは安倍さんや自民党のイメージダウンを図るため、安倍さんの発言の意図を曲げて報道する可能性が高いので、そういうことも踏まえて、どのように情報発信するかも重要だと申し上げておきました。安倍自民党支持者はまだ政権発足もしてないうちから過度な成果を期待せず、広い視野と大きな器量を持って見守っていくべきではないかと思います。駄文長文、失礼致しました。

(以上、読者よりいただいたご投稿(21日)より)
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産経新聞 平成24年12月22日朝刊(切り抜き)紙面(3面)より
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20121222002
敷島にて(筆者)
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川面の「うたかた」と「流れ」

 貴重なご投稿に感謝します。まさに、ご投稿の通りと私も同感です。政権公約ではなく政策集に記される「政府主催の竹島式典」が「明年は見送り」とするかの党内検討の様子が報じられた。それが事実とすれば、それ自体は残念に思います。ネットでも騒ぎになっている、とのことですが、しかし、新政権発足前のことであり、他の、経済政策、原発対応など、新政権発足への準備段階の動向も総合的に含めて少し冷静に、静観する必要があります。

 「川」の喩えについては、先稿でも折々申し述べて来たことですが、とかく衆目が集まりやすい川面の「うたかた」に目を奪われてしまうよりは、川の「流れ」を観る。また、川の「流れ」の視点から「うたかた」を観る。そうした事象の観方を提案してまいりました。
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伝家の宝刀は、初めから抜かず

 仮そめにも、それ「一つ」、あれ「一つ」で感情的になり、他が見えなくなる。事の大局を見失ってしまう。それが現実に起こるとすれば、どこぞの民族やその帰化系によく観られる「火傷」の病理と変わりは有りません。たとえば、「日刊ゲンダイ」風に、つい「さっき」まで褒めちぎっていても、都合が合わないと見れば鬼のように貶(けな)す。その病理もまた同類とみなせます。

 それとは正反対に、事象を先ずは冷静に観る。それが「理性」に肝を据える先祖代々の敷島人の「DNA」です。出来る武士ほど、最初から伝家の宝刀は抜きません。状況を冷静に見渡して初期の陣形を整える。先ずは敵に「塩を贈る」ことさえする。それが敷島人の底知れぬ懐の深さを有する「胆力」と謂えます。

 安倍総裁にしても同様と拝察します。来年の夏以降の陣形を事前に考えられた上で、間近の新政権をとにかく対外的にも「交渉」の場に据え置く。その意義が内包されているものと拝察します。
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明年夏が分岐点

 先稿でも記しましたが、明年夏が改憲へ向けての「自公分離」や、それに伴う保守政策の強化の分岐点になるものと私は観ています。

 また、メディアの多くは、そのための「火種」を日々新たに撒いている。そう見なして差し支えありません。組閣情報についても、また、ご指摘の事例についても「最終検定」なのか、どうかも不明の段階から、メディアは「先行報道」に奔る。いわば、上記で謂う「うたかた」に当たります。それにわーと「火傷」種の民のように群がってしまえば、メディアの思う壺です。「日刊ゲンダイ」のおぞましい事例も含め、それら「うたかた」を「流れ」の視点からごく冷静に観ていく必要があります。

 晴れての天長節を間近に控えての今、先祖代々の敷島人に有るべき心得について、的を射たご投稿をいただき感謝します。

(以上、博士の独り言より)
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 読者のみなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。今般の総選挙の結果が、心あるみなさまによって実証された。その一つとなりました。国害と指摘すべき事柄に取り組み、良識のみなさまに、至宝おわす国家に在るべき針路の共有を問う当ブログへの応援をこれからもお願いし、辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!   

20121222003   
路傍にて(筆者)
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