2012/12/01(土) 10:05:00 [国思う注意報/提案]

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黒子も同じ「小沢一郎氏」なら
鳩山由紀夫氏とタイプも接点も「同じ

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反原発知事 嘉田由紀子と小沢一郎 “熟年離婚婚コンビ”の化けの皮
 「日本のメルケルになってください」十一月二十七日、滋賀県内で行われた「日本未来の党」の設立会見。司会役は、これまで嘉田由紀子佐賀県知事の選挙を手伝ってきた選挙プランナーの松田馨氏。彼が紹介したのが、冒頭のような俳優・菅原文太氏からのメッセージだった。以上、記事冒頭より抜粋。/週刊文春 12月6日号 記事(切り抜き)誌面(P29)より資料として参照のため引用
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実質「小沢民主党」の再現

 嘉田由紀子氏(滋賀県知事)が「日本未来の党」を立ち上げられた。ご自身の強い信念から立ちあげられたのかと問えば、そうでもなかった。傍からの勧めと煽(おだ)てによるものだった。さて、その傍にいたのが、かの「民主党」での“実績”を持つ小沢一郎氏であった。

 その「小沢民主党」と同じパターンで、実質「主役」の小沢氏が黒子役になり、表看板には、何を云いたいのか、したいのか、そもそもが「よう分からん人」を持って来た。そのかの「民主党」ではその“看板”が鳩山由紀夫氏だったが、今般の「日本未来の党」では嘉田由紀子氏である。

 政策も「小沢民主党」のマニフェストからコピペして持って来たかの内容であり、とてもよく似ている。そればかりか、その民主党から60人が流れ込んだ「国民の生活が第一」をはじめ、「減税日本」と「反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)が合流したばかりの新党や、みどりの風など、錚々たるベクトルがバラバラのグループの野合となった。最早、「小沢民主党」の再現と指摘せざるを得ない。
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党としての形は「選挙まで」か

 その混在状態も民主党から11人が流れ込み、太陽の党から平沼赳夫氏ら5人が合流させられた「日本維新の会」より複雑怪奇であった。たとえば、あの捏造史観派の千葉景子氏の盟友・社民党の阿部ともこ氏と、テレビを観ない筆者が、当初、伊東四朗と誤認していた捏造史観否定派のはずの河村たかし氏が「同じ党」となった。

 また、外国人参政権など闇法案に賛成の元民主党、社民党議員諸氏と、反対して来られた亀井静香や亜紀子氏が合流した。斯様にベクトルがバラバラな状況では、党として一応の形を成せるのはせいぜい選挙まではないか、と推測しても「おつり」来るかの体たらくである。たとえ相応の議席を得たとしても、一次、二次の崩壊を起こし、民主党のようになり果てる先行きが見え見えではないか。。
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ファジーな嘉田由紀子氏

 嘉田由紀子氏の話に戻るが、「ファジー」さでは鳩山由紀夫氏と酷似している。小沢一郎氏がそういう人が好きなのかと云えば、そうでもあるまい。看板に利用しやすいためだ。誌面には、「〇六年の知事選に立候補したのは、当時、滋賀県内での新幹線新駅建設への反対運動が起きていたのに、県議会がまったく聞く耳を持たない様を見て、「スイッチが入った」からだという」と。

 そうでありながら、「選挙の公約どおり、新駅設置を中止に追い込んだのに、「リニア中央新幹線開業の見込みが出てくると、今年八月になって『新幹線駅は必要だ』と正反対の主張をし出し、地元の顰蹙を買った。要は場当たり的なんです(政治部記者)」(誌面)との話が興味深い。指摘が事実とすれば、「日本未来の党」の設立の「足元」もまたそぞろに見えて来よう。
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おぞましい「接点」

 鳩山由紀夫氏とのもう一つの共通点は、裏で何をして来たか「よう分からん」点にある。県知事として、嘉田由紀子氏はその一期目には社民党の支持を受けて当選。二期目には民主党と社民党の支持、連合滋賀の推薦を受けて当選している。特に、注目すべきは、「スイッチが入った」一期目の選挙で、北朝鮮やその背後の中国共産党との浅からぬ関係が指摘されて来た「市民の党」も同氏を支援していた点にある。

 当時、市民の党に所属する山本ひとみ氏、伊沢けい子氏、奥村しょうけん氏などが自らのホームページに、嘉田知事の選挙活動に協力していた様子を記しており、市民の党メンバーとともに泊り込みでの選挙活動までして、嘉田由紀子氏への支持を訴える電話をかけていた、などなど。嘉田氏のためにかなり組織的な選挙活動を展開していた。いわば、同党の「組織に依存しない選挙」とはまったく別の地金を露呈していた点も興味深い。

 市民の党は、先の東京都三鷹市の市議会議員選挙で、北朝鮮出身の森大志氏を擁立したことで注目を集めたが、森大志氏はよど号ハイジャック犯と日本人拉致の実行犯の子息で、20才のときに日本に入国。よりにもよって、菅直人前首相や鳩山由紀夫氏らが、市民の党の派生団体『政権交代をめざす市民の会』へ多額の資金提供を国庫からなしていたことでも注目を集めた団体である。おぞましい「接点」である。
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「日本未来の党」も対日工作組織

 まして、市民の党は、かの大陸で「文化大革命」と称して虐殺を行った毛沢東、同じくカンボジアで虐殺を行ったポルポト派(クメ-ル・ルージュ)との連係まで指摘されていた古くからの組織であることも、先の選挙であらためて露呈することになった。いわば、諸派に時折名を連ねる「日本労働党」が、北朝鮮労働党の実質的な支部組織、と指摘されて来たのと同様に、「市民の党」もまた別ルートの対日工作組織とみなして差し支えない。

 また、その支援系統に菅氏、鳩山氏の姿が見られたのも興味深い。今度は嘉田氏の黒子となった小沢一郎氏が、菅氏との場合には小沢氏との相反が幾分かは見られたが、しかし、小沢氏は影響力を維持して来た。いわば、小沢氏はいずれのシーンにも関わって来たからである。ということは、「日本未来の党」も対日工作組織の色合いが濃厚である。こうして先行きと正体が見え見えの政党が、果たして、この日本に必要なのか、どうか。さまざまな類似性や共通点、同じ「キーマン」にその答えが有るはずだが。
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■ 関連アンケート:

「日本未来の党」を信用できますか?
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【筆者記】

 トローンとしたまなざし。何を云っているのか、また何を云おうとしているのか、ご自身でも分からなくなる曖昧性など。社会病理学の視点からだが、嘉田由紀子氏は「政党」と云うよりは、“前例”の鳩山由紀夫氏と同様に、本来、オカルト宗教の教祖や婦人部長がお似合いのタイプに映る。というよりは、朝鮮系カルトの教祖や幹部、通名牧師などの対日工作員に目立つタイプでもある。もっと謂えば、そういうタイプであるがゆえに、あれこれの偽装看板に成り得る。そう認識すれば、事の次第が判りやすくなるのではないか。

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トローン・・(読者提供)
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 また、メディアは、当ブログの先稿で指摘させていただいた「ヤミ専従」の問題指摘もすべきで、橋下氏、河村氏と同様に、自治体の長としての給与を得ながらの、国政への選挙活動は不法行為に違いない。こちらからもメディアに問うてまいりたいが、それにしても、こうした出鱈目が許されるのか、どうか。16日は、良識有権者の「一票」による審判がくだされる日であることを。
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 みなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき有難うございます。人権侵害救済法案や外国人参政権、女性宮家創出(皇室典範改正法案)など、日本破壊に通ずるこれら闇法案の全てに対峙して来られ、「河野談話」廃棄、「近隣諸国条項」の見直し、撤廃への指針を示されて来た安倍晋三総裁の総理への早期誕生を願い、強い日本、豊かな日本、日本人が誇りを持てる毅然とした日本を、との次代へ通ずる針路を国思うみなさまと共有させていただきつつ、身近に可能なことを地道な成果に照らしつつ進めてまいりたく思います。

 一人でも多くの方に国思う問いかけを、一人でも多くの方に国思う警鐘を。大したブログではありませんが、悲願の「日本人の日本のための政権」誕生を願いつつ頑張ります。ポイント面で減点率のハンデを負っていますが、しかし、大事な時に、一つでも目立つ位置に上げてやっていただければ有り難く存じます。応援くださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!  

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路傍にて(筆者)  敷島のよき初冬哉
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