2012/11/22(木) 22:35:00 [選外推奨議員/完全引退すべき方々]

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公明党は必然的に分離しゆく

20121122006 
公明代表、自民公約に苦言 国防軍創設など批判
 公明党の山口那津男代表は22日、自民党の衆院選公約に国防軍創設や集団的自衛権の行使容認などが明記されていることについて、「長年定着した自衛隊という名称を変える必要はない」と批判。集団的自衛権行使も「必要最低限の武力行使しか認めないという政府見解は妥当だ」と述べ、否定的な見解を示した。東京都内で記者団に語った。以上、冒頭より抜粋。/朝日新聞Web) 平成24年11月22日付記事より資料として参照のため引用
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公明党は必然的に分離しゆく

 先稿で、安倍総裁を支持し応援する一人として、こう申し述べた。「望ましく考える一つは、先々において、数代総裁以来の「自公」を解消される。加藤紘一氏ら隷中親韓の売国議員を切リ離す。保守政策が明確な政党への脱皮を図る。国民を守るためにさらに強い政党へと構築を進められることを願って止みません。必然の理として、その方向性が必ず出て来るものと予測しています」と。

 これは単なる個人の希望的観測で述べたことではなく、安倍総裁が総理に就かれ、主権国・日本のための、ごく有って然りの諸政策を進められる段になり、安倍総理が一層の不退転の覚悟で臨まれるのであれば、必然的に、先ず公明党は次第に離れて行かざるを得なくなる。特に、主権国家としてごく当たり前の自主防衛の強化と、そして、改憲、または自主憲法制定の議論にいたれば、むしろ公明党は立錐の余地もなくなる。衰退せる民主党とかつての「新進党」のように合流するか、または消滅への途へと政界から離れざるを得ないであろう。
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民主党との合流か、政界からの消滅か

 先ず、安倍総裁が元気に復活された時点でそう先読みした次第である。そもそも公明党にとって、無理な寄生を続ける「自公」よりは、野田現首相もその出身だが、立正佼成会を支持団体とする旧民社党勢力との親和性が特に高い。窮すれば、シロアリの群れと別のシロアリ群れとが集まるように、公明党と民主党とが合流し、さらに衰退を深める時が到来する。このように先読みしている次第である。

 その決定的な要因は、政界工作の司令塔であった“池田センセイ”が消息不明となり、生存しているのか、どうかも「よう判らん状況」になったことが挙げられる。公明党のポスターには、以前までの長い間、“池田センセイ”の指示で「公明党」と大きく赤文字なりで表記していたが、“センセイ”の行方が問われる最近ほど、その表記が無くなって来ている。

 “センセイ”が居なくなればそもそもの政界工作活動が鈍る、と謂うより糸が切れた凧のように迷走の度を深め、結党の“原点”を喪失せざるを得なくなる。その帰結は、公明党結成の事由を観れば「事の必然」と謂える。そもそも“池田センセイ”を国会証人喚問に差し出させない、“センセイ”の正体が国民の前に明らかになることを防ぐ。実質、多くの指摘にもあるように、実は、そのため私兵として結党したに過ぎない。そう認識した方が判りやすい集団であるからである。
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安倍総裁を支持する事由

 いかなる団体、組織とも無縁な筆者が、今秋の総裁選を通じて元気に、見事に復活された安倍総裁を支持する理由は、以上の先読みにも裏支えされてのことである。これまでの流れから、当初しばらくの間の「自公」は致し方ないとしても、「日本を取り戻す」そのために邁進されるほどに、以上に指摘する姿は明確になって来る。その意味で、表題が事実とすれば、その一つの予証と位置づけて構わない。

 日本のために、頑張れ、安倍総裁の自民党。
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【筆者記】

 自民党がしっかりとするにつれて「自公」が次第に解消となれば、「自公」を嫌って他党へ流れていた票は自民党へ回帰する。国を守り保つ「保守」政策にも「らしさ」がさらに出て来るに違ない。良いことずくめであり、但し、安倍総裁の自民党が政権に就けばの話である。

 メディアの誘導次第で総選挙前の情勢はどう転じるか。要注意点はメディア報道ににある。国思うみなさまと共に、警鐘を鳴らし続けると共に、おかしな報道にはどしどし反駁し、「おかしな点」と事実の周知に努めてまいりたい。嬉しい新嘗祭を迎え、エネルギー百倍の思いである。
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 みなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき有難うございます。人権侵害救済法案や外国人参政権、女性宮家創出(皇室典範改正法案)など、日本破壊に通ずるこれら闇法案の全てに対峙して来られ、「河野談話」廃棄の指針を示されて来た安倍晋三総裁の総理への早期誕生を願い、強い日本、豊かな日本、日本人が誇りを持てる毅然とした日本を、との次代へ通ずる針路を国思うみなさまと共有させていただきつつ、身近に可能なことを地道な成果に照らしつつ、鋭意進めてまいりたく思います。

 一人でも多くの方に国思う問いかけを、一人でも多くの方に国思う警鐘を。大したブログではありませんが、悲願の日本人の日本のための政権誕生を願いつつ頑張ります。大事な時に、一つでも目立つ位置に上げてやっていただければ有り難く存じます。応援くださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ!  

20121122007  
路傍にて(筆者)
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