2012/10/18(木) 19:20:00 [国思う注意報/提案]

20120917007 

一連の流れは“支持起こし“劇か

 【読者】 博士こんにちは。橋下さんの記者会見を先程テレビで見ました。私の感想は深読みし過ぎかもしれませんが、今回の記事は橋下さんと週刊朝日が組んで出したように感じました。朝日:橋下の人権の記事を出す→橋下:反撃コメント出す=人権擁護推進煽る→無知層と推進派層の目をこちらに向けさせ票を獲得する。うまく言えないんですけど、維新の会は最近低迷しているのである一定の支持層開拓と掘り起こしの為に起こしたアクションのような気がしてなりません。したたかさがプンプンと漂ってきます。深読みし過ぎでしょうか。

(以上、読者からいただいた投稿(18日)より)
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同系「自作自演」のご指摘

 ご投稿いただき感謝します。「朝日:橋下の人権の記事を出す→橋下:反撃コメント出す=人権擁護推進煽る→無知層と推進派層の目をこちらに向けさせ票を獲得する」との流れが有るのではないかとのご指摘に、なるほど、その可能性は無きにしもあらずと思います。それまでの、どちらかといえば、この橋下徹氏や小沢一郎氏を“これこそ男”“真の政治家”であるか持ち上げて来た週刊朝日の誌面傾向に照らして、今さら「どうしたのか、朝日は」との違和感が私にも否めませんでした。

 こうした“支持起こし“のパターンは、自教団の信者に教団施設へ脅迫状を送らせる、自施設へ投石させるなどの、カルト教団や「亜」系の集団、市民団体に観られがちな自演劇さながらに、時に用いられる手法と認識しておかれるのも一つかと思います。「亜」の「泣き女」と同じく、日本人のメンタリティには無いものであり、本件についても、類する可能性は否定できないのかもしれませんね。
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パフォーマンスに左右されない「有権者の眼」を

 ご指摘の先には、メディアを通じて流される政治家の、目先のパフォーマンスに左右されない「有権者の眼」を培っておく。その大切さをあらためて教えていただく思いがします。

 政治家、政党の峻別に重要な基点は、パフォーマンスやショ―ではなく、立法府たる国会でどのような法律を成立させようとしているのか、その政策の方向性に先ず有ろうかと思います。南北朝鮮さながらの「道州制」をこの日本に敷こうとし、参議院廃止の一方で、地方議員の代表よる「道州院」の設置をマニフェストに掲げている。

 まして外国人参政権、人権侵害救済法案への賛同を基本スタンスとしておられる橋下氏が、それらの闇法案が成立した後に、「道州制」を実現するとすれば、この日本が一体どう変質してしまうのか、それ「一つ」を拝察しただけでも日本に必要な政治勢力とは私にも考え得ません。

(以上、博士の独り言より)
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 読者のみなさまには、ご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。小ブログでは、どこかでご参考としていただける機会があればと願い、国思う上で、「個」が身近に気づく問いかけ、提案をさせていただいております。事実の指摘は「悪口」の類に該当しません。また、小ブログは、かねてよりみなさまに報告させていただいている不変のポリシーの上で、いかなる「公」の存在にも可能な限り最低限の敬称を用い、賊敵に逆手を取らせないように努めております。そもそも「公」以外の対象に名指しで批判することは無く、あえて名差しすることがあり得るとすれば、国思うブログや識者をポジティブに紹介申し上げる時に限ってのことで、このことは旧来の読者のみなさまがよくご存知のことと思います。

 しかしながら、身に対して、先年も幾つかの事例が有りましたが、「あなたの書くことは、私に対する悪意と受け止めている」。「あなたは○○先生の悪口を言っている。精神衛生上よろしくない」(要旨)などとの言葉を匿名で頂戴することがしばしばです。瑣末なりに書かせていただくブログの内容は、一般的なもので、別段、私人の方々を念頭にして書いたつもりも、名指しで書いた覚えもありません。 残念ながら、これらは「妄想」と指摘せざるを得えず、もしも、お読みいただいた上で何らかのお心当たりや該当する事柄、お身近にあてはまるかのような内容があれば、一つのご参考や自省の糧としていただければそれで良いのではないか、とこう考えます。

 先祖代々の日本人ならば、まして大人ならば、本来理路整然とあるべき、と自らへの自戒を含めてあらためてここに考え、以上、雑感ながら、ふと、今般も日記に記させていただきたく思います、ご容赦ください。人権侵害法案や外国人参政権、女性宮家創出(皇室典範改正法案)など、日本破壊に通ずるこれら闇法案の全てに対峙して来られた安倍晋三総裁の総理への早期誕生を願い、強い日本、豊かな日本、日本人が誇りを持てる毅然とした日本を、との針路を国思うみなさまと共有させていただきつつ、身近に可能なことを地道な成果に照らしつつ進めてまいりたく思います。

 一人でも多くの方に国思う問いかけを、一人でも多くの方に国思う警鐘を。大したブログではありませんが、大事な時に、一つでも目立つ位置に上げてやっていただければ有り難く存じます。応援くださるみなさまに心より感謝します。
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日本は毅然とあれ! 

20121018003 
路傍にて(筆者)
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