女性宮家「小和田氏と野田氏の面会以降」拝考
2012/10/15(月) 08:40:00 [国思う注意報/提案]
闇法案全てに反対し、廃案にし得る政権の早期樹立を
【読者】 博士の独り言様、連日の更新お疲れ様です。
女性宮家ですが、小和田恒氏と野田氏の面会以降、野田政権で必死に推進運動が始まりましたね。本当にわかりやすいです。(中略)
さて、ちょっと気になった事があります。 パソコン遠隔操作による脅迫事件が何度か起こっていますね。
その脅迫先については、
1,伊勢神宮爆破
2,秋篠宮悠仁様が通うお茶の水幼稚園脅迫
3,安部自民党総裁殺害予告
の三件ですが、この脅迫・・・女性宮家推進に関連しているような気がします。
もし3件とも犯人が同じであれば・・・ですが、私にはどうしても皇室破壊をしたい女帝推進を進める輩が起こしたような気がしてならないのです。悠仁様はそろそろお一人で参拝なさる頃ですね。悠仁親王殿下の警備を強化して欲しいですし、女性宮家反対の安部氏の警護も強化して欲しいです。
(中略)反日勢力が女性宮家と言う名前で何とかしたいと足掻いている・・・ 目に見えないところから脅迫する犯人達はどうしても女性宮家と関連している気がして仕方ないのです。杞憂だと良いのですが・・
(以上、読者よりいただいた投稿(13日)より)
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小和田氏らの存在をも巧みに利用
野田首相が「女性宮家の創設を緊急性の高い課題として伝え、政府は制度の見直しを検討する方針」、つまり「皇室典範改正」への方向性を“明らかにした”のは、昨年(平成23年)10月のことでした。災害復興をはじめ、他の事柄(政権公約など)すら満足に成し得ていない民主党政権のそれまでの事跡に照らせば、現与党が議論することすら不適格であり、且つ唐突で時期尚早な動きに私の眼にも映りました。これ以上、日本をいじり壊すことなく、早期に退場すべき、との良識の声がさらなる高まりへの、新たな端緒の一つになったことは記憶に新しいところでもあります。
それにしても、現与党が、何故、国民に対する悪法による言論封鎖や外国籍者への外国人参政権などによる権利付与の強化、そして、皇室に対する破壊行為を執拗に圧し進めようとしているのでしょうか。日本の伝統の破壊、主権国家としての民意を弱体化せしめ、結果、「日本自治区化」への確たる布石を打つ。それが闇法案、闇政治では一貫している同党の、本来の“ミッション”とみなせば諸々の全てが見事なまでにつながって来ます。
その視点からすれば、あるいは、両名の間に類する伏線がそれまでに有ったのかもしれませんが、ご指摘の小和田恒氏と野田首相との面会(昨年(平成23年)12月20日(首相動静))が、「女性宮家」創設」への直接の端緒と成ったとは時系列の上からも考え難い。むしろ、日本破壊をなす「なりすまし政党の最期の切り札」とも指摘すべき偽装保守の野田内政権の方が、同議論の“念圧し”の一つに小和田氏の存在をも巧みに利用している。そう見なせば、事の「流れ」の本質がそぞろに観えて来るのではないかと拝考します。
つまり、小和田氏の意向を組んでの新たな闇法案(皇室典範改正案)提起と謂うよりも、むしろ関わる人々を都合よく、且つ事巧みに利用しての「日本破壊」への「流れ」の形成である。他の闇法案でもまた然りで同様の構造性が観られる。時折問わせていただいている「川の流れ」を先ず観て、その視点から「川面のうたかた」を洞察すれば、こうなろうかと考えます。また、予告メール事件との関連性のご指摘も事実に即したものとすれば、ウエアを仕かけた個人の仕業と謂うよりは、その背景を窺った方が判りやすくなるのかもしれません。
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反対意見は結果的に「無視」
内閣官房では、「「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」に関する意見の募集について掲載しました」との公告を打っています。このパブリックコメントへの参加をより多くのみなさまへ周知徹底し、勧奨すべきではないか、との読者からのご要望もいただいており、感謝します。
確かに、ご要望は有意義であり、もしも「まともな政権」下であれば、賛否のコメントを寄せられるのも良識民意の一つの反映になろうかと考えることが出来ます。
しかし、現政権の場合はどうか。「まともな政権」に該当するのか、どうか。そもそも反対識者の意見の論旨すら満足に反映しておらず、有識者ヒアリングも、所詮は最初から「皇室典範改正法案」有りきの意図をもろ隠す「アリバイ行為」であったと見なさざるを得ない当該の政府公表(10月5日)の「論点整理」を観れば、せっかくの反対意見も結果的に反映されない、と謂うよりもこれもまた「アリバイ行為」の一つとあらかじめ認識しておくべきではないか。こう拝考する次第です。
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闇法案すべてに反対し、廃案にし得る政権の早期樹立を
日本人の善意を先とする認識を見事なまでに裏切る。否、「亜」さながらのメンタリティをもとに、日本人の善意を逆手にとるかにして廃国と、そのための延命を謀り続ける。こうした政権が存在すること自体がおぞましく、こうした指摘を成さなければならないこと自体に異様な情けなさを実感します。且つ、現下のヒアリングは現政権の絶えざる延命を前提としてのことであり、むしろ、早急に廃案が可能で、且つ有効な手立ては、先ずを以って、良識の智恵を尽しての解散総選挙はないかと。こう考え得てなりません。
悪法についてもまた同様であり、主権国の立法府の中枢機関として、悪法、闇法案のすべてに反対し、廃案にし得る政権の早期樹立が最も望まれるところです。
(以上、博士の独り言より)
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■ 主な関連記事:
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日本は毅然とあれ!
路傍にて(筆者)
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