2012/09/27(木) 14:01:00 [特亜/四亜]

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情けない「中国熱愛の大物」の発言


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日中「冷戦」でも中国熱愛の大物はかく語りき
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▼野中広務元官房長官 「まったく日本の人間として恥ずかしい」
▼岩井俊二映画監督  「侵略された国がまだ怒っていて当然で……」
▼河野洋平前衆院議長 「それは明らかに、石原都知事のパフォーマンスです」
▼藤井裕久元財務大臣 「韓国を併合した。中国を侵略した」
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 日本とは奇特な国である。中国にテロ同然の暴力デモを仕掛けられ、理不尽な「経済制裁」を受けても、日本が悪いのだからと謝罪を繰り返し、逆に政府への怒りをあらわにする人たちがいる。そんな4人の大物が“開陳”した中国熱愛の言動をご紹介しよう。週刊新潮 平成24年10月4日号記事(紙面 P26-28)より参照資料として引用
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これも中国共産党の戦術

 表題の誌面につき、今後の参考のためにクリップさせていただきたい。一般に、「公」の立場(たとえ引退後も「公」に準ずる責任ある立場に在ると筆者はみなしている)、ならびに著名人の発言は社会へおよぼす影響力は相応に大きい。そのため著名人についても同様とみなす。その視点から、誌面を参照させていただきたい。

 また、中国共産党は、ひいてはコミンテルンもだが、標的(または敵国)とする国の国内で上述の立場に在る人物を罠にかけ、または権益で籠絡して自前の「スピーカー」に造り変える。中国共産党に不都合な何かが起これば、プロパガンダをそうした「スピーカー」たちに代弁させる。その特技に特に長けた謀略組織とみなして差し支えない。

 また、その視点からこれら「公」ならびにそれに準ずる方々の発言を拝考すれば、あるいは、何故、と思われる読者がおられるとしても、事実、事の次第をクリアに認識いただけるのかもしれない。
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「人間として恥ずかしい」のは野中氏の方だ
野中広務氏「まったく日本の人間として恥ずかしい」

 すでに多くのネットの心ある有志、有志ブログが英邁にあつかわれている発言かと思う。諸兄に敬意を表しつつ、小ブログからも淡々と指摘させていただきたい。先ずは、以下に、「中国熱愛の大物」(誌面)方々の発言を紹介する。
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 <こんな不幸な事件が起きたのは、まったく日本の人間として恥ずかしいこと、このように思って中国に皆さんに大変申し訳ないというように心からお詫びを申し上げる次第です>(9月21日に、中国共産党の国営テレビ局であるCCTV(中国中央電視台)のニュースに登場しての発言)

 <今やっぱりね、自民党も民主党も国のためにどうするか。(中略)そのために周辺諸国とどのように大切に平和を守っていくか。これが国家を担う政治家の責任じゃなければならない。それが分からないで皆自分の選挙に勝つために何か点数を上げよう、こればっかり考えている。情けない悲しい思いです。私は>(同上)

 <あの人たち(日本の政治家)は若い、長い戦争で多くの犠牲者を残し、今なお傷跡が癒えていない中国に対して、歴史を知らない若い人たちは、そういうことを抜きにして一つの対等の国としてやっているんです。それは間違っています>(同上)
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 以上が紹介されている。支那(China)の官民統制暴動で在中邦人が危険に晒されて損壊の被害に遭い、負傷者も絶えなかった。関わる現地の日本系企業が多大な被害に遭った。そのことを野中氏ご自身が大なり小なりご存知でありながら、「中国のみなさん」に「日本の人間として恥ずかしい」「大変に申し訳ない」「心からお詫びする」と述べられた。発言内容が事実とすれば、「自治区」に配置される中国共産党政府傀儡(かいらい)の自治区首長に在りがちな“謝罪”の論理と何ら変わりはない。

 二段目の発言は、徘徊する「選挙政治」については幾分かの的を射ているとしても、野中氏は良き時代のその張本人であったことをお忘れか。および、現在でも変わらない(支那様に「点数を上げる」)ご自身のメンタリティの発露と謂えるのかもしれない。さらに指摘申し上げれば、発言全体に臭う「平和維持(周辺諸国とどのように大切に平和を守っていくか)」は、そもそもが非武装中立の社民党(旧名・社会党)の発想の域のもので、周辺に波風さえ立てなければ「平和」は守れるとするかの倒錯、非武装なら侵略されないとするかの誤謬による「思考パターン」が同じである。

 阿部とも子氏ら社民党の歴々と平和フォーラムなどで各地へ行脚され、歴々とさして変わらないことを語っておられる現在をもとに拝察すれば、三段目の、毀日教員組合、通名市民らの発言と何ら変わりはない。またのその野中氏の背景が見えて来るのではないか。むしろ歴史(事実史)を知るほどに、同氏のご発言とは正逆と拝考せざるを得ない次第である。
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岩井俊二氏「侵略された国がまだ怒っていて当然で……」

 <国があの島を買うという行為がどれくらい挑発的かを相手の立場でもう少し考えるべきだと思う。それと日本はかつての侵略戦争をしかけて負けたのだというのも忘れすぎている。それで相手国ばかりを責めたのでは相手だって怒り出すのが道理>

 <とにかく日本のメディアは隣国を悪し様に言いすぎ。自分の父や母や祖国を悪く言われたらどんな気がするか子供でもわかる。日本が好きな多くのアジア人が日本を訪れている。それはありがたいことなのだ>

 <日本は隣国を侵略しようとして最後はアメリカと戦い負けた。なのに免責された。侵略された国がまだ怒っていても当然で、忘れてしまっている日本の方がどうかしている。というのが歴史認識です> (以上、ツイッター)
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 誌面に触れられている坂本隆一氏については、「博士の独り言」の後稿の方でその正体に触れたい。いわゆる、世に絶大な人気を博しておられる方々の発言は、それがテーマに対しては誤謬を帯びたものであっても、「事実を知らない人々」にとって、「岩井さんがこう語っている」、「坂本さんがこう云っている」という具合に、(=イコール)砂に水が沁み込むかの植え付けにもなるわけだ。折角のご専門での才能を有しておられながら、毀日教育を受けて来られた御身さながらの軽々として発言は、むしろ身を堕しかねない。

 たとえば、「日本のメディアは隣国を悪し様に言いすぎ」とはこれ如何にである。メディアの多くは、竹島報道に南朝鮮(South Korea)名を併記し、魚釣島にも支那名を併記しつつ、日本の領土と謂うよりは、各“二国間”に横たわる領土係争問題であるかにあつかっている。これらの国々の侵略行為をあからさに指摘せず、その国籍すら判りかねる報道が横行している現状の何処が「隣国を悪し様に言いすぎ」なのか。

 また、「悪く言う」は、事実とは異なる中傷、罵詈の類を謂うのであり、事実の指摘は「悪く言う」こととはそもそもが異なる。その視点から、発言の「自分の父や母や祖国を悪く言われたらどんな気がするか子供でもわかる」を拝察すれば、当然、日本にも謂えることだ。また、「最後はアメリカと戦い負けた。なのに免責された」とは。忌わしくも戦勝国側によって一方的に行われた極東軍事裁判すらご存知ではないのか。確たる論拠も示さずに何を仰っているのか。そのグチャグチャの倒錯は、「亜」の自らは棚に上げるかの「とにかく日本が悪い」とする毀日発想と変わらない。ツイッターのかくなる書き込み、指摘の嵐の前にそそくさと消されたとのことだが、むしろ、ご自身の無知を晒す結果を招き、せっかくの“名声”をも台無しにされてしまった。ファンの多くにとってさぞ残念な出来事かと拝察する。
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河野洋平氏「それは明らかに、石原都知事のパフォーマンスです」

 <日中国交回復時に、現在はこの問題を解決する智恵を私たちは持たないので、解決は次世代に委ねると中国側のリーダーが明確に表明しました。(中略)次世代に解決を委ねるということは、すなわちそれまでは現状を維持するということにほかなりません>(雑誌「世界」10月号にて)

 <さらに間の悪いことに、東京都が購入するのであれば国有化すると野田政権が言い出しました。それはさらに状況を悪くします。(中略)国有化は、明らかに現状維持から踏みこんでいます>(同)
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藤井裕久氏「韓国を併合した。中国を侵略した」

 <敢えて私は言いますけど、中国にも韓国にも昔の日本に対するものが残っている。歴史を若い人にもっと勉強して頂きたいと思っています。韓国を併合した。中国を侵略した。このことは法律にはありませんけど(日中間の問題には)残っています> (NHK「日曜討論会」(9月23日))
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 政界からすでに引退されたはずの身でおられながら、「亜」が“ここぞ”と思うであろう時にそそくさと登場して、政治的に毀日発言をなす。村山富市や土井たか子氏も同様だが、冒頭に指摘させていただいたさならがらの「スピーカー」と謂えよう。

 諸氏の言動の国籍は「亜」であり、「亜」に利するかの発言や活動で身の保持を謀っている。一部には、たとえば、藤井氏のように言動が民団や朝鮮総連の論旨とも符合する、そもそもが朝鮮系出身ではないか、との出自に疑問の声が絶えない歴々。また、例にもれず、甘い罠、利権の罠にかかった時点で「人が変わった」り、臓器の世話になったゆえ、との指摘がなされて来た面々で占められている。いわば、個人的なご都合で日本と謂う「国家」を論じ、結果、「スピーカー」となって日本を差し出しているに等しい。

 以って、何のためにこの国で大人であられるのか。何のためにシニアであられるのか。子供たちの未来を守り、次代の日本を守るためではないのか、と問わせていただきたい。国状は上記の諸氏のようなメンタリティを必要としてない。
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日本は毅然とあれ! 

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路傍にて(筆者)
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