博士の独り言 II
ブログ「博士の独り言」の新編を兼ね、国思う諸活動を報告します。
2023/09
«
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
»
両陛下、岩手・釜石市へ行幸啓
2011/05/06(金) 19:01:05 [
明るいニュース
]
両陛下、岩手・釜石市へ行幸啓
両陛下、岩手・釜石市に到着
天皇、皇后両陛下は6日、東日本大震災の被災者を見舞うため、津波で太平洋沿岸部が壊滅的な被害を受けた岩手県釜石市に入られた。両陛下が東北地方の被災地を訪問するのは、4月27日の宮城県に続いて2度目。当初は2日に予定されていたが、天候不良のため6日に延期された。
時事通信
(
Web
)5月6日付記事より参照のため抜粋引用/写真は
時事通信
の
同記事
より資料として参照のため引用
----------
両陛下が釜石市へ行幸啓
両陛下におかれては岩手県釜石市をご訪問。千葉県旭市(14日)、北茨城市(22日)、仙台市(27日)に続く被災地へ四度目の行幸啓に臨まれた。釜石市の沿岸部では、殊に、津波による大規模な被害に遭われた。速報に触れるほどに、瑣末な筆者でさえ、その甚大さに深く胸を痛めた国民の一人である。
当初のご予定(2日)が天候不良により延期となっても、両陛下の大慈の御意は常に被災地へ配されている。そのご様子は、この4月も慣行せられた自主停電にも拝察することができる。
両陛下は常に国民とともにおわす。国民を常に思われる深い御意を本日もあらためて拝察申し上げ、行幸啓の時刻に、瑣末な身も同地への方角に一礼いたし遥拝申し上げる次第である。
----------
真の復興は陛下とともに
「復興」とは言葉の戯れに非ず。まして、その「つもり」さえも拝察し得ない賊政党が“フレーズ”として集票看板に用いるための二文字ではなく、カルト、毀日集団や一部の偽装の手合いが人心衝け込みに利用すべき語句ではない。粛々とした峻別が必要である。
比類なき長遠な皇紀有するこの日本の、これまでの幾多の復興と軌を同じく、時の陛下おわせばこその、心ある国民とによって成し遂げるべき筋道にあることをあらためて確認すべきである。類を見ない日本人の底力の源泉がここにあり、謂わば、皇国の確たる法則であることをあらためて申し上げたい。
陛下は常に国民とともにおわす。この事実自体がかけがえのない日本人共有の宝である。住めば、この有り難さこそ人心の上に喪失しがちなのかもしれないが、両陛下の行幸啓に、良識のみなさまがこの原点をあらためてご確認になられることを願って止まない。
----------
■ 主な最近の関連記事:
・
両陛下、仙台市へ行幸啓
2011/04/27
・
行幸啓「北茨城市」拝考
2011/04/22
・
両陛下「被災地行幸啓」拝考
2011/04/14
・
両陛下、埼玉へ行幸啓
2011/04/10
・
両陛下、避難所へ行幸啓
2011/03/30
-------
・
両陛下、避難所行幸啓へ
2011/03/29
・
陛下がビデオメッセージ
2011/03/16
----------
両陛下益々のご健勝と、皇国の倍する復興と弥栄を祈念して止まない。陛下と良識の国民あればこそ、日本は必ず恢復する。
平成23年5月6日
博士の独り言 記
----------
日本は毅然とあれ!
敷島の桜花
(桜大和)