都構想「反対」多数
2015/05/17(日) 23:56:00 [明るいニュース]
都構想「反対」多数
大阪都構想「特別区設置」住民投票(17日)の結果は、「反対」が「705,585」票、「賛成」が「694,844」票と確定(選管確定)し、「反対」が1万票余り上回って多数と出たことが判った。
様々な事由はあれ、反対を貫かれた大阪の方々、そして官房長官の発言で孤立化を強いられながらも反対のスタンスを変えることなく、最後まで浪速のど根性を貫いて頑張って来られた大阪の自民党議連の皆様に感謝を申し上げ、敬意を捧げたい。【開票速報】
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▼ 平成27年5月16-17日、他の小稿として
【第六稿】 都構想「住民投票の行方」考
【お知らせ】 宜しくお願いします
【第五稿】 【読者】大阪都構想の住民投票について
【第四稿】 韓国軍「構造腐敗」考
【第三稿』 中国「パンダ射殺、肉を販売」考
【第二稿】 人民解放軍新基地「南シナ海に建設」考
【第一稿】 韓国「慰安婦を平和賞候補に」考
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「前例化」を回避し、道州制の歯止めに
結果が「賛成」多数にはならなかったことは、すなわち、事実上の外国人参政権行使を含む「しかし公的拘束力を有する住民投票」の前例化を回避したことになり、津々裏々に胚胎している同種の傾向に歯止めをかけたことになると。そう拝考する。
合わせて、橋下徹氏が明言しておられた通りに政界から引退となれば、自民党への国会内協力の取引条件となって来た日本国内のの区割りを南北朝鮮同様にする「道州制法案」の受け入れ回避にも通じて行く。
当ブログではかねてより、橋下氏については集票のための擬似保守であり、もっと謂えば保守利用のタレントでしかなく、無論、当初より一度も保守系政治家とは位置付けて来なかったことは、旧来の読者の皆様がご承知くださっている通りである。さらばである。
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改憲への道筋は公明分離による「改憲選挙」
昨年12月の総選挙は、総理が解散の第一声で示された通り「アベノミクスへの賛否を問う」選挙であり、改憲それ自体の賛否を直接問うものではなかった。この先で改憲議論をなして行くとすれば、水と油の公明党を抱え、維新等の現有会派に協力を求めるというよりは、公明党分離によって「改憲を問う」総選挙をあらためて実施するべきではないか。さすれば、支持回帰による自民党一党で前回を上回る成果を。もっと云えば、単独で3分の2以上の議席を得ることも夢ではあるまい。
はっきりと記すが、折しも創価学会名誉会長の訃報と公明党(創価学会)の衰退と分裂の近未来は明らかであり、そのタイミングにごく必然に公明分離を図る手も有る。概しての僭越ながら、以上の現況分析を良識国民のこの先の未来に捧げたい。
平成27年5月17日
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■ 主な関連稿
・【読者】大阪都構想の住民投票について 2015/05/17
・大阪都構想「説明不足」70%超 2015/03/16
・大阪都構想「住民投票」の奇々怪々 2015/03/12
・与那国町「住民投票」の結果に 2015/02/23
・おかしいぞ、与那国島「住民投票」 2015/02/18
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・創価「住民投票」か 2 2015/01/15
・創価「住民投票」か 2015/01/09
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■ 拝考「橋下徹氏」 2012/01/30
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国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 【敷島について】
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□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
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□ 敷島の和色465色と四季の繊細 【付記】
□ 俳句、和歌は敷島の文化 【付記】
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