2015/05/08(金) 21:50:00 [食の安全]

20130527010    
「食の安全」壁紙も添付開始

 「食の安全」にご関心をお持ちの方々のお手許にと。白色文字のノートを付記した「食の安全」壁紙を時々貼らせていただくことにしました。いずれの壁紙も、調査隊の地道な活動の中で手分けして調べ、確認した情報をもとに作成しています。
-------
-------

▼ 平成27年5月8日、他の小稿として

欧米187人「慰安婦20万人以上に『裏付けなし』」考
敷島調査隊は団体とは無関係
----------

助六寿司もその大部分が

 隷中系スーパーに並んでいる「助六寿司」の事例では、たとえば、「国産米100%」使用との表示をしながらも、他の部位は国産ではない素材で占められている。下記はその典型的な事例といえるでしょう。

 国産素材をあえて使用している場合は、たとえば「海苔(有明産)」と特記するのがこの業界にみられるパターンです。特にそうした「国産」表示が無い場合、調べてみると「中国産」「韓国産」が、今同業界での流行り表現でいえば「ゴロゴロ」と出てきます。まあ、そうでもしなければ「380円」「398円」で販売しても利益が出ない、という構造的な悩みが有る。そう認識して差し支えないでしょう。

20150508003  
隷中系スーパーの「助六寿司」
 (調査隊)
-------

在日中国人系業者による廉価弁当

 次は、代表的な隷中・イオン系店舗に、在日系業者が出品している廉価弁当の一例です。明太子、磯辺巻き、メンチ、白身魚、ハンバーグなどがひしめいて一見豪華ですが、このケースでは上記(助六寿司)のように「国産米」を使用することもなく、素材は「オールチャイナ」です。

 製造原価は、容器代を含めて115-120円程度とみられます。元締めのイオン系の「取り分」も割高とのことですし、そうでもしなけば「380円」で出品できるわけが無いと。そう観て差し支えありません。

20150508002
在日中国人系業者による「明太海苔弁当」(調査隊)
-------

安かろう「悪かろう」の氾濫

 一般のスーパーやコンビニに並んでいる「お弁当」の漬物類は、特記表示が無い場合のほとんどのケースで、卸(おろし)で1キロあたり百円台の「中国製」のものが使用されている状況を先稿で報告しましたが。

 一方、ウィンナーソーセージやハム、ベーコンなど。さらに、ポテトサラダやマカロニサラダなどの、脇添えのサラダ類。特に表示が無い場合は「中国製」のものが使用されている。喫茶チェーン店をはじめファミレスなどでも同じ傾向が観られるため、ご関心をお持ちの方はお気にとめておかれてよい一つはないかと思います。

 以上、あくまでも商品選択の自由は皆様に有り、押しつけのつもりはありません。ただし、「食」は口から直接身体に入るもので、健康にも直結しています。その点にご関心をお持ちの方がおられれば、拙き報告や問いかけをご参考にしていただければ幸いと。そう願うのみです。


 多少手間がかかっても、あるいは疲れてどうしようもない時であっても。可能な限り納得のいく素材で自炊される方が無難ではないかと。あらためてそう実感しますし。一所懸命に健康を考えた食事や、お弁当をこしらえてくれるご夫人やお母さんが一緒におられる方は、慣れてしまえばつい忘れがちなその「幸せ」をいつも実感していただけることを。
-----------

■ 主な関連稿

「のりから揚げ弁当」は大丈夫? 2015/05/06
イオンのヒジキ、海苔は大丈夫? 2015/05/05
イオン納入業者「逮捕」考 2014/08/14
-----
文春「イオンの真実」 2013/10/11 
イオン「国産偽装米おにぎり」考 2013/10/07 
イオン系列「中国産米を偽装混入」考 2013/10/02 
-----
お弁当の「漬け物」は大丈夫? 2 2015/03/22

お弁当の「漬け物」は大丈夫? 2014/06/05 
-------
「日本産偽装」の見分け 2 2015/02/12 
「日本産偽装」の見分け 2015/02/10 
-------
【重要】 「公然のタブー」にメスを入れて行くため 2015/02/20 
----------


国体の護持と弥栄を!     

20150507008   
敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について

-----
文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

-------
敷島の和色465色と四季の繊細 付記
俳句、和歌は敷島の文化 付記

----------

携帯からも応援を↓
http://blog.with2.net/link.php?1627008

応援くださる方はクリックを!   
 20130527006   

スポンサーサイト



| HOME | Next Page »