中国を黙らせた『強い日米同盟』考
2015/05/07(木) 23:35:00 [明るいニュース]
抑止力としての『強い日米同盟』
【湯浅博の世界読解】傲慢中国黙らせた「強い日米同盟」、東南アジア諸国が歓迎 「歴史和解モデル」突きつけられた韓国 (前略)日米関係が「不動の同盟」である限り、中国は対日姿勢を抑制せざるを得ず、韓国は孤立感から軌道修正を迫られる。そして東南アジアの国々は、傲慢な中国との均衡のために、強い日米同盟を歓迎した。
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今回の日米首脳会談が明示したのは、同盟が不断の変化を遂げており、日米分断を策しても無駄であるとの強力なメッセージであった。中国が日米同盟を「冷戦期の遺物」(洪磊外務省報道官)といったところで、部外者の希望的観測にすぎない。 (後略)以上、産経新聞(Web) 平成27年5月7日付記事より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成27年5月7日、他の小稿として
・「グラノーラ」は大丈夫?
・GWを「出費ゼロ」でしのぐも
・おにぎりは大丈夫?
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▼ 同 5月6日の小稿として
・北海道「釧路で桜開花」と
・「のりから揚げ弁当」は大丈夫?
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コミュニケーションと「反米派」
日本国内でも反米派の方が少なからずおられることと思う。そういう方々に、では何故、貴兄は「反米」なのかと事由を率直に問えば、直下の答えに逡巡される方もまた少なくない。GHQの功罪を書籍で読んでから、であるとか。愛読している月刊誌の論調やその誌面に登場する人たちの論旨が反米である、からとか。方々なりのここ相応の事由かと拝察するが、筆者から問わせていただけば、失礼ながらその程度のレベルなのだろうか、と拝考せざるを得ない。
恐縮ながら率直に指摘させていただけば、実は「反米第一」「反日第二」の韓国(南朝鮮)の皆さんと比べてもその「レベル」はさして変わらない。自国語で反米の書籍や記事、論評など。あるいは漫画や映画によって、「それらで判断」しておられるからだ。たとえば、米国の識者なり、要人なりと直にコミュニケーションを持ち、議論をしたことがない。そうした方々がほとんどである。その実際が、方々に丁重に尋ねる中でここ相応に浮き彫りになって来るからだ。
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通名用日派らによる謀略説
もっと過酷な事例は、フリーメイソンなどをあしらった謀略説で名を馳せた「李詠進」氏(同氏の本名(朝鮮名)については、平成21年に同氏による傷害事件を報じた読売新聞に確認済み)をはじめとする、通名・帰化系の妄言癖の塊(かたまり)のような“有名人”らと一緒になって「反米」へ、「反米へ」と誘導して騒いでいる皆さんの存在である。
主導者らは、結果的に日本孤立化を謀るために派遣されて来た隷中の一類に等しく、学際的な知識も検証力も「無」に等しく、いわば、その中身は同系のカルト教団の教祖らと変わらない。
ある謀略説に苛まれていた人への国思う問いかけため、そこから脱却していただくために、筆者もフリーメイソンの本部へ質問の手紙を書き、且つその人の前で、国際電話を通じて英語で問い合せを直にしたことがあった。フリーメイソン自体は一種のカルト的な組織だが、しかし、とてもではないが“世界支配”などできるスキルも権力も無く、各国の組織間の結びつきも弱いことが判明している。
あるいは、謀略説でいう“地震兵器施設”が、実はコロンビア(南米)のSETI関連の電波観測所を妄想のモデルにしたものであり、とてもではないが数億-数十億ボルトの発電応力など有り得ないことも南米の識者(友人)を通じて確認している。そのように淡々と確認すれば真偽が「判る」ものを、李氏やベンジャミン氏らの謀略説本に浸りながら悶々と何年も、しかも一部の地方議員らを含む「妙齢の大人」が身悶えする「様」は、勿体ない人生の過ごし方に違いない。
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中国を黙らせた『強い日米同盟』
クリップさせていただく表題の紙面は、安倍総理の議会演説を含む今般の国費としての訪米行に関し、「日米関係が「不動の同盟」である限り、中国は対日姿勢を抑制せざるを得ず、韓国は孤立感から軌道修正を迫られる」と。「そして東南アジアの国々は、傲慢な中国との均衡のために、強い日米同盟を歓迎した」とている。良指摘ではないかと拝考する。
いわば、現時点からこの先当面は、「日米同盟」強化にもとづく安全保障の強化が、特にアジア太平洋側の諸国にとっても現下において最も合理的な「抑止力」になり、且つ特亜を黙らせて行く防害壁になって行くであろうことは、火を見るより明らかである。
下記に、岡本行夫氏の記事もクリップさせていただきたい。二十年ほど前、岡本氏をテレビで初めて拝見した時は、「ほう、高倉健さんも外交に関心をお持ちなんだな」と。「お忙しい俳優業の傍らで、いろいろ勉強しておられるのだな」などと。ふと勝手な誤認をしてしてまったが。
読売新聞 平成27年4月25日朝刊 購入紙面(7面)より
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記事の中で岡本氏は、「中国の驚異が高まっている今、日米間の信頼関係を醸成し、周辺諸国に「日米安保は常に発動される」と思わせることが最大の抑止力になる」と。その岡本氏も、時には的を射たことを言われるものだな、と感銘を覚えた記事でもある。
ただしこれも持論だが、米国の衰退もこの先有り得るであろうし、日米安全保障は永遠のものでは決してない。安全保障が実効的に機能する間に、我が国はどれくらい自立した法整力と自衛力を培って行けるか、否かがその先の国家の命運を左右すると。そう考える一人である。
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■ 主な関連稿
・安倍演説「45分間演説に十数回の総立ち拍手」考 2015/04/30
・安倍総理「米議会演説」拝考 2015/04/30
・米政府「韓国に憤怒」考 2015/04/23
・米国「日本はアジア最重要パートナー」考 2014/11/09
・貴殿はアメリカ諜報機関のエージェント? 2014/12/21
・米政府「日本にハナミズキ寄贈へ」考 2012/01/22
・大粒の涙を流した馬 2011/09/11
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国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍にて (壁紙)(平成27年)義広撮影 【敷島について】
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□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
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□ 敷島の和色465色と四季の繊細 【付記】
□ 俳句、和歌は敷島の文化 【付記】
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