天皇陛下、種もみ蒔きに臨まれる
2015/04/17(金) 19:52:00 [皇室関連/日本は毅然とあれ!]
本年の豊饒と弥栄を願われ
陛下が種もみまき
天皇陛下は15日、皇居内の苗代で、恒例の種もみまきをされた=写真、宮内庁提供=。陛下は薄茶色のジャンパー姿で、うるち米のニホンマサリともち米のマンゲツモチの種もみを手に取り、丁重に土の上にまかれた。育った苗は初夏、皇居内の水田に植えられる。皇居での稲作は、農作業の苦労を知るため昭和天皇が始め、陛下が引き継がれている。讀賣新聞 平成27年4月16日朝刊 購入紙面(35面)より「個」の日記の資料として参照
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本年の豊饒と弥栄を願われ
天皇陛下が皇居内の苗代(なえしろ)へ尊体を運ぎ遊ばされ、国家の豊饒、万民の幸せと弥栄を願われ、種籾(もみ)を直にお手蒔きせられた。後に発芽し育った苗は、陛下が皇田にてお手植えの儀に臨まれ、以って本年の秋の新嘗祭への時が刻まれ行くことになる。
本年の豊饒なる事と国家の護国、安寧を国民末座から願わずにおれない。良識の皆様におかれても、新嘗祭までの向こう二百二十余日がより有意義で、且つ健やかで良い日々をお迎えいただけるよう、瑣末な身の僭越ながら願って止まない。
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パラオ行幸啓を報告せらる
翌16日、両陛下におかれては、先帝陛下まします武蔵野陵(むさしののみささぎ)と、香淳皇后おわす武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)への御親拝に臨まれ、パラオ共和国へなされた行幸啓(4月8,9日)を報告せられた。
産経新聞(Web) 平成27年4月16日付記事より
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両陛下におかれては、春冷著しかった先月下旬頃より風邪の症状を召され、完全にご回復なされぬまま、尊体をパラオ共和国へお運びになれての行幸啓、慰霊をなされた。
以っての大慈の数々を遥かに拝し奉り、先帝陛下、今上陛下の御許にて共に苦難を共にされた幾多の先人方々への感謝を捧げ、敷島人の誇りと護国の強い心を以って本年の佳き時候を迎えたい。
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■ 主な関連稿
・両陛下、パラオを行幸啓 2015/04/08
・天皇陛下、パラオ大統領を引見せらる 2014/12/18
・両陛下「パラオへの行幸啓」ご検討 2014/06/04
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【付記1】【付記2】【付記2】【付記4】【付記5】
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敷島の桜花 (壁紙)(平成27年)義広撮影 【敷島について】
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□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
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□ 敷島の和色465色と四季の繊細 【付記】
□ 俳句、和歌は敷島の文化 【付記】
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