2015/03/26(木) 20:17:00 [おしらせ]

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結城法子氏は私的休暇ながら
「海外渡航承認申請」無き旅行だった

20150326012
「防衛省が嘆いたチュニジアテロ被害女性の臆病と感傷」
 関連誌面をクリップさせていただきたい。週刊新潮 平成27年4月 2日号 購入誌面(P22-24)より「個」の日記の資料として参照
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結城法子氏の不備

 先稿で触れた誌面(週刊新潮)を実際に入手し、確認作業を行いました。先稿で「手記」をクリップさせていただき、「気丈」と讃えた結城法子氏(陸自3佐)には、結果、誌面の指摘通り、被害に遭われた旅行は私的休暇を利用したものでありがらも「海外渡航承認申請」を提出していなかった。すなわち「無断渡航」であったとの点です。

 この点は件の産経紙の記事に触れられていませんでした。しかし、事の是非をブログにメモする以前に、確認しておく一つであり、その作業が欠落していました。この点を先ず読者の皆様にお詫びし、小稿に訂正させていただきます。
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「公人」としての自覚に欠ける内容

 「手記」自体も私人としてはテロ襲撃に遭われた状況を説明したものでありながら、しかし、「一日中泣いていた」「何を話したのか覚えていない」等、民間人とは異なり冷静沈着に在るべき自衛官、すなわち「公人」としての自覚の有無が問われる、そうした内容が含まれている点が挙げられます。

 関しての、「万が一、国防に携わる彼女がテロリストに拘束されたら何を喋らされていたのかを想像すると、ソッとするのは防衛関係者だけではあるまい」との指摘など正鵠を射た指摘が誌面に見受けられます。および、目下、安保法制が「これから国会で議論に移ろうとしている矢先の「自衛官騒動である」と指摘し、「野党の平和ボケ議員に、結城3佐の件を千歳一遇の好機と捉えて、『自衛隊は大丈夫なのか』と防衛省を責める口実を与えてしまったのかも知れません(軍事ジャーナリスト世良光弘氏)」(誌面)との指摘にも頷けるものが有ります。

 上記の事柄の確認と共に、事相をよく咀嚼すべきでした。この点もお詫びし、訂正します。
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そこへ朝日新聞らが衝け入った可能性も

 希少な事例とはいえ結城氏がかくなる状況ゆえに、格好の餌食と観て件の朝日新聞やNHKが直接取材をしようと懸命になったのではないかと。このようにも推察できます。

 先稿で指摘した朝日新聞のスタンスについては、皆様にここで「お詫びと訂正」を報告する性質にはなく、今後も変わらず、小稿での「お詫びと訂正」とは別個のものと認識していますので、この点についてもご理解を賜りたく宜しくお願いします。

 当ブログはささやかな存在に過ぎませんが、小稿の内容に誤り、または欠落を確認した時は「お詫びと訂正」を皆様に報告することにしています。

平成27年3月26日
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▼ 平成27年3月26日、他の小稿として

桜花便り 3
創価「朝鮮つながり」か 3

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国体の護持と弥栄を!     

20150326002      
敷島の路傍にて
(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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文末挨拶 付記
武士は花を愛でる 付記

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敷島の和色465色と四季の繊細 付記
俳句、和歌は敷島の文化 付記

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