路傍の質疑応答 2
2015/03/02(月) 11:27:00 [ドットCOM殿式]
路傍の質疑応答 2
今般は、田母神氏に関する拙き小稿(2月27-28日)へ、多くの読者の皆様よりご意見をいただきました。方々個々の個人情報、ならびに個人情報特定につながりかねない情報は省き、大勢の方と共通的に意見交換させていただいた一部を、僭越ながら下記に続稿としてクリップさせていただきます。
先々で、この形式で「カルト対策」や「食の安全」などの身近な事柄についてまとめて報告するケースが有かも知れませんが、宜しくお願いします。
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訂正のけじめをつけるのが敷島人
【読者】 ブログランキング内の“保守”の人たちは「田母神氏擁護」をピタリと止めて、川崎市の中学1年男子生徒の殺人事件を揃って取り上げてます。加害少年が在日朝鮮人か、どうかも定かではない段階で、在日説と加害者少年の実名とモザイクなしの顔写真を晒すとは。倫理観を疑います。「書きっぱなし、やりっ放し」が酷い状態なのでお知らせします。
【筆者】 日頃からネットをあれこれ観ているわけではありません。その補足にと、いろいろな状況を教えていただけ感謝します。当該の殺人事件の惨状は、多くの報道が事実とすれば痛ましい限りです。捜査の動向に注視したく思います。
「田母神氏擁護」の傾向の方は以前から存じ上げていましたが、ご指摘の通り垂れ流しではなく、橋下徹氏擁護、小保方晴子氏擁護の事例など、多くの人たちが“保守”と見誤っていた幸福の科学の正体についても、たとえば「以前にこれこれこう書いたけれども、誤りで有ったため、皆様にお詫びして次の通り是正します」と。訂正すべきはきちんと訂正すべきと思いますし、それが武士道の国の最低限のたしなみではないかと思います。
ちなみに当ブログでは、田母神氏に関して先稿で記した誤りを「お詫びと訂正」稿で報告しています。
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チャンネル桜も同罪では?
【読者】 田母神氏の一件は、田母神氏一人の責任ではなく、少なくとも都知事選まではベッタリの応援をして来たチャンネル桜も同罪ではないでしょうか? それからもう一つ。ブログランキングでは田母神信奉者とみられる人たちを数多く見かけます。将来にわたって第二、第三の「田母神俊雄」が出るのではないかと危惧しています。
【応答】 チャンネル桜の関係諸氏を含めた「田母神氏の一件」については、捜査とその後の司直の裁断の動向をじっくり観る必要は有ろうかと思います。但し、あくまでも私の視点からですが、都知事選を終えた段階で、それほど田母神俊雄氏の素性が判っていたのなら、同チャンネルの視聴者にその旨知らせるべきではなかったかと。そうしていれば、視聴者の方々の多くにとってもその後の衆院選の観方も違っていたであろうし、今般のように痛痒が高じる方もそれほど多くはなかったのではないかと。そう拝考します。
なお「第二、第三の「田母神俊雄」氏」現出の如何についてですが、社会病理学の視点から指摘させていただければ、当該者への信奉を根本的に改めない限り、事の必然として似たような存在が登場して来る。その可能性は否定できないでしょうね。
キーアイテムを「カルト」「集金欲」「ツーショット利用」など朝鮮・帰化系とさして変わらないメンタリティに置いて、路傍の猫のように淡々と状況を眺めれば、「ああ、この人は危ないんだろうな」という具合に浮き彫りになって来るはずです。
これは単なるエピソードとして報告しますが、「博士の独り言」が常連的に一位だった時期に、「あなたのブログ記事を自作誌に投稿として載せたい」という九州の人から連絡が有りました。他人のブログ記事を自作誌に掲載したいとあれば、書いた当人の許可を得て「〇〇より許可をいただき転載」という形式にするのが通常ですが。「投稿として載せたい」と筆者に来られたので、ああ、この人は日本語の意味がよくわからない帰化系あたりの人なんだろうなと。恐縮ながら無視を決めました。
そうしているうちに、今度は千葉県のある人から、「自作誌を作ろうとしている彼は、あなたに心酔しているから連絡してやってください」と来ました。その“保守系”の人は、その後で幸福の科学の信者であることが後で判明した人でした。カルト組織を通じて九州の人を知っていたわけですね。ふと思い出し、自作誌を作った人のご近況を先日眺めてみましたが、田母神氏のツーショット利用などは無論のこと。田母神氏のケースと同じようなキーアイテムが満載でした。
身が幼い子供の頃、「木枯らし紋次郎」というドラマがヒットして、「あっしには関わりの無いこって」というフレーズを、当時「ガキども」の私たちも真似たりした楽しい思い出が有ります。上記のキーアイテムに満ちた皆さんに向けたい言葉です。
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自衛官諸官も博士のブログを支持
【読者】 私の知人の自衛官諸官も、島津先生の田母神氏への見解を支持しているとのことです。田母神氏があれほどまでに出世したのは島本氏のお蔭で、また嫁さんの親類が幹部であったから、との噂も有るそうです。これからも島津先生を応援したいので、気にせずに自衛官の問題も取り上げてほしいとのことでした。
【筆者】 有難うございます。三年前、予備役に加わらないかとお話をいただきましたが、調査活動であれこれ怪我をし、足が折れており、目が打撲性白内障でよく見えなかった。そういう状況のため申し込みできなかったという思い出が有ります。(おかげさまで、今は両方とも完治しています)。一般庶民の身であっても、有事や国難の時は、国民の端くれとして、調査隊のリーダーとして可能なことを通じて自衛隊に協力して共に国を護りたい。そう願っています。
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誰しも視点は十人十色、百人百様、千差万別
誰しも視点は十人十色、百人百様、千差万別ですし、ブログ活動は皆様の同感を求めるものではなく、「問いかけ」の意味で行わせていただいています。その意味で、異なるご意見を伺うことは大切であり、また有り難く思っています。
今後とも、お気づきの点が有りましたら教えてください。皆様のご健勝をお祈りします。
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■ 主な関連稿
・路傍の質疑応答 2015/03/01
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国体の護持と弥栄を!
咲く桜花 日に照らされて 誇らしく
敷島の桜花 (壁紙)(平成26年)義広撮影 【敷島について】
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□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
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□ 敷島の和色465色と四季の繊細 【付記】
□ 俳句、和歌は敷島の文化 【付記】
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