財務省「通貨スワップ協定は終了」
2015/02/17(火) 12:47:00 [明るいニュース]
通貨スワップ協定は終了
日韓財務対話を5月23日に開催、通貨スワップ協定は終了=財務省
[東京/ソウル 16日 ロイター] - 財務省は16日、第6回の日韓財務対話を5月23日に東京で開催すると発表した。また、国際金融市場の有事にドルを融通し合う両国間の通貨スワップ協定(総額100億ドル)を予定通り2月23日に終了することで合意した。
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日韓財務対話は、2012年11月にソウルで開催されて以来となる。通貨スワップを終了する背景について財務省は、現下の経済・金融情勢を踏まえた予定通りの合意だと説明。韓国中央銀行の当局者はロイターに対し、両国の金融市場の状況は「良好」であるため、終了することで合意したと語った。再び必要となった場合は、新たに協定を締結する可能性があるという。ロイター通信(Web) 2015年2月17日付記事より「個」の日記の資料として参照
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▼ 平成27年2月17日、他の小稿より
・片山さつき氏「生保準用の矛盾」を指摘
・メッセージ】貴ブログは更新が止まるようになりましたね
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独自の情報ルートをもとに
先稿で、日本政府は日韓「通貨スワップ協定」を延長しない方針を固めた(要旨)とのメモを残した。そこへ「いや、そのニュースは朝日のとばしの可能性が有ると指摘している人がいるから、安心できない」(要旨)と。「あなたはどういう見識でそのように軽はずみなことを書いているのか」(要旨)とのご意見をいただいた。ご意見に感謝する。
しかし一部のニュースをキーワードを通じて参照しつつ、しかし独自に先稿で書かせていただいた先稿の内容は、多くの他の小稿と同様、瑣末な身も識者の端くれとしてのネットとは異なる積年の間構築して来た独自の現場「情報ルート」を通じてのやり取り、確認をもとに書かせていただいたものだ。極端を謂えば捏造の府・朝日新聞がどう報じようとも、他のメディアがどう報じようとも。用日系らがどう書こうとも、純粋な事実査求を常是とする当方にとっては関係無い。この点理解いただきたい。
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財務省が「予定通り2月23日に終了することで合意した」
なお、表題(ロイター通信記事)は、新たなキーワードを綴っているので参照のためクリップさせていただきたい。云く「財務省は16日」として、「国際金融市場の有事にドルを融通し合う両国間の通貨スワップ協定(総額100億ドル)を予定通り2月23日に終了することで合意した」とある。
誰と「合意」したのかといえば、日本政府と「合意」したのである。つまり安倍政権での「延長せず」との方針はすでに遅くとも前々日の段階で固まっており、その方針に先ず「合意」した、との意味である。
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時間的、メンタル的な「大人のバッファを置く」外交の定石
では、なぜ16日と早い段階での「日本政府と財務省との合意発表」かといえば、特別な緊急事態ではない限り、通常の外交、政府間交渉に関わる事柄については、関係諸機関の準備もまた必要なため、少なくとも期限まで「一週間」の時間的バッファを前置きしておく。それが定石であるためだ。
一方、「韓国中央銀行の当局者はロイターに対し」として、「両国の金融市場の状況は「良好」であるため、終了することで合意したと語った」と。「再び必要となった場合は、新たに協定を締結する可能性があるという」と。また前段では「第6回の日韓財務対話を5月23日に東京で開催すると発表した」ともしている。
いわゆる「喧嘩別れ」よりは、「じゃ、またね」と。いつでも日本はオープンですよ、との大人間の「メンタル的なバッファ」を設けてのピリオドとする。相手にもそう思わせる」のがこれもまた外交の定石の一つであることは云うまでもない。
たとえば異性と別れる時も、罵り合って別れるようりは、多少は我慢しつつ「あなたのことはいつまでも忘れない」と云っておいた方が、後腐れが無いのと同様に。
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■ 主な関連稿
・日韓「通貨スワップ協定」終了へ 2015/02/15
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国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍にて(壁紙)(平成27年)義広撮影 【敷島について】
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□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
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