2015/01/07(水) 20:47:00 [食の安全]

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ファミレスは大丈夫?

 年初の諸々に忙殺され、更新がままならない状態が続いていました。更新を続けてまいりますので、ご参考としていただける小稿が有れば幸いです。
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ファミレス系もご用心を

 あくまでも「食」の選択も自由であり、路傍からとやかく云う筋合いには本来は有りません。但し、お気を使っておられる方々には何らかのご参考としていただける機会が有ればと考え、「食の安全」に関する稿を時折報告しています。以下もその一環としてご理解いただければ幸いです。

 調査隊(連絡網)の方からは、年末からファミレス(ファミリーレストラン)系(回転寿司を一部含む)の調査情報が入って来ています。ラーメンのチェーン店を主に調査している担当者らが、合わせてファミレス系も調査し始めた、というのが実際ですが。先ず主だった系列 7社を対象に調べているとことです。

 概して一般向けの「産地情報」と実際の相違から着手しているとのことです。これまで判明している点は、① 産地情報の中であえて表示されていない食材の90%以上が「中国産」(または「韓国産」)であること。② 一応は「国産」と表示しながらも、但し「店舗によって産地が異なる場合が有ります(要旨)」と表示されている食材についても、「中国産」(または「韓国産」)にすげ替えているケースがこちらも90%前後とみられること。

 さらに、③ 調理場の店員(アルバイターを含む)の日本人比率が必ずしも100%ではなく、チェーン店によっては50%前後とみられること。いわば、手を洗う習慣を持たない「中国」(または韓国)はじめ準亜系の店員らが頭をかいた手でサンドイッチのパンを切り、トイレを使用した手で寿司を握ってコンベアに乗せているケースなどの存在も推察に難くありません。

 ほとんどのチェーン店(ファミレス、回転寿司系)では、調理場は客室から見えない状態に有り、つまり「ブラックボックス」である。ノロ中毒が相変わらず流行る理由も判るような状況に在ります。
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たとえば、上記 ①の一例として

 上記 ①の一例として、「あさり」の事例について少々触れたく思います。一般によく使用される食材の一つですが、この食材については「海老」と同じく上記の「チェーン 7店」全てが「中国産」であることが判っています。そうでなければコストに見合わないという事情は確かに有るでしょう。しかし、産地表示をしてもその中に含んでいないケースが大半です。

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「あさり」使用の一例(隊員)
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 一般の店頭でも「あさり」のパックが並んでいますが、その大半が「中国産」(中国経由でロンダリングした北朝鮮産も中には有るとの情報も有りますが)です。「国産表示」がなされていても、いわゆる輸後に、日本国内の養殖場や干潟で「貝まき」をし、海水に馴染ませた後に“収穫”“出荷”するという。それで“国産”にしてしまうという、まるで「民主党のような構図」が横行しているというわけです。

 詳しい専門ページ(Web) (調査隊とも無縁)によれば、「中国や北朝鮮から輸入したアサリが、生きたまま一度日本の干潟にばら撒かれ、暫らく経ってから漁獲されることもあります。このようなアサリは、海外から病気などを持ち込み、また日本のアサリを駆逐してしまう可能性もあるため、外来種としての問題も抱えています」と指摘していますが、その辺の病理も「民主党」とよく似ています。

 そもそも厳密に謂えば「自民党」もそうですが、政治のみならず、絵に描いたような「リスクフリー」は食材においても捜すのは困難です。しかし、食材は口から身体に直接入るものですから、よりリスクが少ない食材をと。より良質な食材をと。そう意識して皆様個々がお身近に可能な選択肢の中で選んで行かれる。関心をお持ちの場合、そうした民間防衛の自努力がなされて良いのではないかとそう考える次第です。ではまた、次の「食の安全」の小稿でお会いしましょう。
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■ 主な関連稿

ラーメン「ノロ中毒」考 2015/01/01
「食の安全」勉強会を本年も 2015/01/01
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▼ 平成27年1月7日の小稿

春の七草にて
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▼ 同6日の小稿

夕刊フジまで「通名報道」
朴槿恵氏「疑惑幕引き」の憂鬱
書籍「頭をよくする整理のしかた」
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成27年)義広撮影 敷島について
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