2014/12/11(木) 20:51:20 [国思う議員/政治家/識者]

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必要なのは「日本国を守る信念」と

20141211005
【私はこれで投票する】 必要なのは 日本国を守る信念 ジャーナリスト室谷克実氏
 
世界を見れば、事は国家と民族を単位に動いている。欧米はウクライナに対して、核兵器を放棄すれば「われわれが守る」と言った。ウクライナが核兵器を放棄するや、ロシアがウクライナを侵略した。が、米国も英国もフランスも、ロシアを口で非難しただけだ。
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 日本の近隣を見ればどうか。中国は沖縄県・尖閣諸島を狙って挑発を繰り返している。日本ではほとんど報道されていないが、韓国は日本を仮想敵国にして軍備を着々と増強しつつある。島根県・竹島を盗んだだけでなく、長崎県・対馬まで「わが領土だ」と言っている。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成26円12月10日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 週中の小稿として

「比例は次世代」の怪
韓国籍逮捕「ヤミ金営業」考
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室谷氏に覚える親しみ

 当ブログでは、韓国(南朝鮮)関連のメモで室谷克実氏(ジャーナリスト)の指摘記事を時々参照させていただいている。無論、実際に南朝鮮の実態を目の当たりにして来られた室谷氏の英邁な指摘の数々を参照させていただく、その意義からだが、個人的には室谷氏の面影に身の少年時代の記憶がふと巡る。その親しみが湧いて来るのも参照させていただく見えない要因なのかもしれない。

 夏の小稿で、少年時代(小学生)の夏休みに、付近の友達と川遊びに出かけた。その時の様子を記す小稿を夏に記したと思う。折からの真夏の日差しに「暑いなあ」と言いながら川へ向かう途中、門で郵便配達を待っている禅寺の和尚に出くわした。「おい、こら」と麦藁帽をかぶった和尚に我々が呼び止められた。
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思い出す「和尚」の記憶

 「暑い、暑いと思っているとなお暑くなる。心頭滅却すれば火もまた涼しだ」と。そう説教されて神妙に直立していると。「まあ、中で麦茶でも飲んで行きなさい」と寺の応接室へ通された。アイスクリームをご馳走になりながら、「いいか、人間はね」との高邁な説教をしばし拝聴した。子どもの我々にはやや難解な話だったので、「有難うございました」と頭を下げて門を出た後は、しかし、アイスクリームの味しか覚えていなかった。

 ただ、もう一つ覚えていたことは、外が摂氏36,7度の猛暑なのに、和尚の応接室は冷房がよく利いた快適な空間であったことだ。寺の壁にかかっていた水銀温度計の数値を覚えているが摂氏「22度」だった。それでいて「心頭滅却すれば」とは。「その程度かよ」と言わずの心の中でそう思ったりもした。そういう適当な面がいささかあってもそこはおおらかな郷里でのこと。付近の人々から親しまれる人だった。その少年の頃の記憶の中の和尚の面影が室谷氏には失礼ながら重なって仕方がない。だが室谷氏の論筆は誠実「一直線」だ。

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必要なのは「日本国を守る信念」

 今般の総選挙の「一票」の選定について、室谷氏は現下の政情には与党・自民党の関連をも含めてさまざまに問うべき点は有るが。日本に必要な政治家の基本条件として、「取り立てて頭脳明晰(めいせき)である必要はない」と。「日本の「市民」ではなく、日本の「国民」としての常識を持つとともに、国際社会の実情を把握しているかどうか」と。その上で「日本国の安全と正義と名誉を守りぬく信念に燃えているかどうかにかかる」と提示され、「それを見極めよう」と問われている。

 絵に描いたような百パーセントの政党、政治家は現実には存在しない。自民党とてその例外ではなく未だ問うべき事柄も有るが、しかし、「安倍晋三首相(総裁)のリーダーシップにより、自民党は昔に比べれば、かなり良くなった」と。「勇気をもって国益の何たるかを語る議員が台頭してきた。「落としてはならない」と言うに値する政治家が増えた」とその点を評価しておられる。

 思えば、対日毀損と侵蝕、主権侵害甚だしい「中韓」の首脳を、現内閣での安倍総理はこれまで決して国賓として招くことはなかった。それらもまた「日本国を守る信念」から出たものと謂えるのではないか。国家毀損に対する本格的な反駁もこれからであり、その先の「改憲」議論が控えている。今、安倍総理を「議席減」によって退任させるわけにはいかない。そう考える一人である。
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■ 主な関連稿

津川雅彦氏「安倍総理を信頼」 2014/12/10
室谷氏「韓国に騙されるな」2 2014/11/13
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【筆者記】

 室谷氏の、紙面を通じての「韓国の実態」周知は、一度に五、六十万人の紙面読者への問いかけになり、相応に多くの人々の新たな「目覚め」へと貢献して来られたのである。室谷氏の益々のご活躍をお祈りする。
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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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