津川雅彦氏「安倍総理を信頼」
2014/12/10(水) 18:24:26 [国思う議員/政治家/識者]
「国民経済最大の敵」財務省を黙らせるには
衆院選でアベノミクスへの国民的信頼が必要
【私はこれで投票する】津川雅彦氏 財務省こそ「国民経済最大の敵」 アベノミクスへの圧倒的信頼を
「えっ!」と思わせた、安倍晋三首相の衆院解散劇。3分の2以上の議席数を持つのになぜ? 朝日新聞や毎日新聞などは「大義がない」と大騒ぎした。本当に国民に「信」を問うべき解散ではないのか? 消費税増税は、デフレの真っ最中に民主党政権が決めた。いま国民の多数は増税延期を望んでいる。2年で2度も消費税をアップした国はない。世に金が回らないとデフレになる。回り過ぎるとインフレだ。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成26年12月9日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 週中の小稿
・自公は「謗法与同」観の誤りについて
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【事例付記】 創価「ご都合の外務省」か
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名優・津川雅彦氏が語る
参考のため、津川雅彦氏が語る興味深い紙面をクリップさせていただきたい。先ず今般の解散総選挙の事由について、「朝日新聞や毎日新聞などは「大義がない」と大騒ぎした。本当に国民に「信」を問うべき解散ではないのか?」と。的外れな論調であることを指摘。
さらに「消費税増税は、デフレの真っ最中に民主党政権が決めた。いま国民の多数は増税延期を望んでいる。2年で2度も消費税をアップした国はない。世に金が回らないとデフレになる。回り過ぎるとインフレだ」と指摘。続けて、「財務省はデフレの最中に消費税を増税し、世の中から金を吸い上げ、デフレに拍車を掛けた。日本経済より、己の権力増大を画す巨大ゾンビが財務省ではないのか」と問うておられる。
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財務省に屈しなかった安倍総理
確かに、消費税の段階的増税とそのスケジュールは野田(民主党)前政権末期に決まったものであり、財務省の工程表からすれば、この秋に時の首相が二段目の増税への判断をし、2015年10月から消費税が10パーセントに引き上げとなる予定であった。それを是とせず引き上げを2017年4月まで先送りし、現下の経済政策への信を国民に問うとして解散・総選挙を判断したのは安倍現総理である。
津川氏は、「今回は「消費税増税延期解散」である。安倍晋三首相は、たとえ自民党の議席数を減らしても、血を流しても、経済を立ち直らせ、国民の生活を充実させる王道を歩むという覚悟と決意で、国民の「信を問う」と決断し、行動したのだ」と。「いま、他に日本経済を心配し、動かせる力を持つ政党があるのか? 「安倍晋三」という政治家ほど、「力」があり、かつ「純粋」で「誠実」なリーダーは前代未聞だ」と指摘し、エールを贈っておられる。
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「アベノミクス」の浸透には「最低3年は必要」と
津川氏は、「アベノミクスは、世の中に金を回し、株価を上げ、円安に導いた。企業の利益や雇用、給料、設備投資もアップした。景気もアップし、デフレはストップし、東北の被災地復興も進んだ」と。
さらに「川上に水を入れなければ、川下には流れない。小手先やバラマキはダメだ。経済は原理原則で動く。春の消費税増税で景気は当然停滞した。川下の中小企業とその従業員は、まだ潤っていない」として。「アベノミクス効果を隅々まで行き届かせるには最低3年は必要だろう。サラリーマンも3回の賃上げで潤ってくるはずだ」と指摘。
現政権の経済施策は、前政権三代で荒れに荒れた下地からのスタートであっただけに、しばらくはそうスムースに何事も行かない。少なくとも3年は必要だろうとの指摘と拝考する。
「アベノミクスへの圧倒的信頼が必要」と津川氏は問いかけ、財務省の圧力に屈しなかった総理への応援を表明しておられる記事である。
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津川雅彦氏は日本の宝
津川雅彦氏といえば、名優であり且つ映画監督と活躍されている文化人である。先年先稿で「必ず取り戻す!」(政府拉致問題対策本部)の広報ポスターにも登場され、国と国民を思う強いメッセージを送られた。半ば、津川氏ご自身の志願による登場であったとも云われている。

津川雅彦氏のポスター(平成25年)
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先年、たまたまの機会であったが、神奈川県に居を構えておられる一部の俳優、タレントの方々のお話を伺うことができた際、「もし先生だったら拉致被害者救出のポスターに登場されるか」(要旨)、との質問を個々にさりげなくさせていただいたことがあった。
ごくごく率直なところかとは思うが、誰一人「うん」と頷く方はおられなかった。ほぼ同じ反応に、傍では分からないことかもしれないが、北朝鮮の工作員らや金政権もチェックしているであろう「ポスター」に登場するには相応の覚悟と勇気が要る。その決然としたスタンスは、たとえば、中国(支那)系の権益を棄ててまでして「フリーチベット」の先頭を切ったリチャード・ギア氏の骨太な心と共通するものと。あらためて筆者は実感し、津川氏への敬意を新たにした次第である。 (本段は先稿より)
名優としてのみではなく、津川雅彦氏は日本の宝である。益々のご健勝とご活躍をお祈りする。
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■ 主な関連稿
・津川雅彦氏「朝日」を斬る! 2014/08/22
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国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 【敷島について】
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