APEC「韓国孤立」考
2014/11/11(火) 21:51:00 [特亜/四亜]
反日外交の答えは「孤立」化
日中首脳会談実現で 朴に批判の嵐 反日外交で孤立…韓国メディアから
日中首脳会談が実現したことを受け、韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領が厳しい立場に立たされた。米中も日中接近を歓迎するなか、安倍晋三首相との会談を拒み続ける朴氏の特異性が際立っているのだ。韓国内メディアが批判を強めたことを受けてか、APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の夕食会で、朴氏は安倍首相と会話を交わした。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成26年11月12日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 週初めの小稿として
【第六稿】 世界初「8K内視鏡手術」実施
【第五稿】 錦織選手「歴史的 1勝」考
【第四稿】 博士は嫁をもらえ!
【第三稿】 羽生選手が示した日本人の底力
【第二稿】 相模原市「通り魔事件」考
【第一稿】 必要な「是々非々」の視点
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夕食会で隣席、会話は「いつものこと」
APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の夕食会もテーブルの配置がアルファベット順になるため、日本(Japan)と韓国(Korea)が隣合わせになる。せめて国際表記に準じて「南朝鮮(South Korea)」とするなどすれば、おそらくマレーシア(Malaysia)が隣になり、心有る日本の首脳たちであればで少しは快く食事が出来るのかもしれない。
また国際会議であれば、夕食会時といえども公の場の一環である。周囲には参加各国の代表の目耳も有るため、たとえ嫌な相手と行き交っても「しかと」するわけにはいかない。“男はつらいよ”ならぬ「首相はつらいよ」と云ったところか。食事会でも話しかけられたら「うるさいな」とも云えず、適当な外交辞令で対応するしかない。但し、その時の発言は公の場であっても「非公式」であり、会議の場での公式発言や共同声明に通ずる効力は無い。
共同通信配信(11日)のニュースによれば、「安倍首相と朴大統領が隣席で会話 慰安婦協議の継続一致 韓国当局者が明らかに」とある。だが、虚偽こもごもを国是として来た「韓国当局者」が“明らかにした”と「そのまま報じた」ものに他ならないと見受けられるのだが、信憑性は果たして如何に、である。
共同通信/産経新聞(Web) 平成26年11月11日付記事より
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安倍総理に涙で口止めしたパク氏
たとえば、昨年のAPEC関連会議(バリ島,10月)の夕食会でも、例の国名アルファベット順で安倍総理のテーブルが朴氏の隣になった。その様子に触れた誌面(文春)を先稿にクリップさせていただいた。
先稿にクリップをもとにあらためて紹介すれば、安倍総理と朴氏の間で「二、三の会話」が交わされた。日本語で話しかけて来たのは朴氏の方で、それに安倍総理が持ち前の適当なトークで反応した。
そして「朴大統領は会話の最後になると、眼に涙を浮かべながら『こうして親しく話したことは二人だけの秘密にしてください』と口止めするそうです(総理側近)」と誌面は触れていた。事実とすればその程度のやり取りは「いつものこと」で、そうした出来事についても、上記の共同通信が配信しても良かったのではないか。
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▼ 関連稿
・朴槿惠氏は“女”を強調した大統領 2014/05/21
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「朴大統領が窮地に」と
どうせ「日中首脳会談」は実現しない。そうタカをくくっていた南朝鮮政府首脳であったが、「だが、中央日報によると、先週の「日中首脳会談開催へ」のニュースに、韓国外務省幹部は「会談合意は予想外」と語るなど、衝撃を隠せなかったという」と。
「韓国メディアも「政府は東アジア情勢の変化に適応しているのか」(左派系紙、京郷新聞)「突破口を開いた米朝・日中関係を見守るだけなのか」(保守系紙、東亜日報)など、左右両派とも社説で朴政権の外交姿勢を批判している」と。その背景について、「歴史問題を軸に「対日共同戦線」を張ってきた中国の習近平政権が日本に歩み寄ったうえ、同盟国である米国も「対話と前向きな関係は2国間だけでなく地域と世界の平和と繁栄にとって重要だ」(米国務省のサキ報道官)などと歓迎しており、韓国がハシゴを外されるとの懸念があるためだ」と指摘している。
自国外交の一つの答えとして、APECの場でも孤立と云う「スカ」を得た朴氏だが。そこで、自国民向けに「安倍首相と朴氏は隣の席に座り、「多様な懸案について意見を交わした」(韓国大統領府報道官)」といったいかにも自国は孤立してはいないかのように、伝統の「ツーショット利用」に出たわけだ。同系のDNAと云うべきか、その帰化系もさながらだが「ツーショット利用」の伝統国であることは、お里が知れている池田大作氏やカルト教団の通名教祖らの生態を観ればよく分かる。己の中身にコア・コンピタンスも自信も無いから、他を利用し寄生し、他に転嫁する。本質的にそれしかなく、日本の国益に通ずるものではない。さらに距離を広げていただきたいところだ。
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■ 主な関連稿
・日中首脳会談決定「韓国歯ぎしり」考 2014/11/08
・米軍精鋭旅団「韓国から撤退」考 2014/11/07
・朴槿恵氏「戦時性暴力は「人権違反」」考 2014/09/26
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・日韓「断交」への途 2014/09/22
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・韓国の黄昏 2014/09/13
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【筆者記】
小稿では、APECをめぐっての南朝鮮の動向に触れた。一方、事実上の支那側の暴発、開戦への危機を見事に封じ込めたのが今般の「日中首脳会談」実施の見えざれど、しかし最も大きな成果と謂える。それについては後稿でまた述べる。
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