米軍精鋭旅団「韓国から撤退」考
2014/11/07(金) 22:18:00 [特亜/四亜]
日本の了解無しに韓国は守れない
米軍精鋭 韓国から撤退 軍縮で財政困難は表向き 反日強める韓国への警告
米国防総省は6日、韓国に駐留している第1機甲戦闘旅団の任務を来年で終了させ、今後は9カ月ごとに米本土から交代の部隊を派遣する「ローテーション配備」に変更する方針を発表した。来年12月に予定されていた在韓米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移管は再延期されたが、米軍の「韓国撤退」傾向は変わらないとみられる。「反日親中」で突き進む朴槿恵(パク・クネ)政権には衝撃となりそうだ。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成26年11月8日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 週中の小稿として
【第六稿】 「総連本部の売却確定」考
【第五稿】 「博士の独り言」は不滅!
【第四稿】 脱税逮捕「韓国クラブ経営者」考
【第三稿】 韓国「竹島施設建設中止」考
【第二稿】 韓国籍親子逮捕「薬局脱税」考
【第一稿】 次世代の党「慰安婦「強制連行なし」決議案」提出へ
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通常配備から「ローテーション」配備へ
今後の参考のため、貴重な紙面をクリップさせていただきたい。米国防総省の発表(6日)によれば、これまで韓国(南朝鮮)に駐留して来た精鋭部隊(第1機甲戦闘旅団)の任務を来年で終了させ、「今後は9カ月ごとに米本土から交代の部隊を派遣する「ローテーション配備」に変更する方針」と。
云く「注目の発表は、国防総省のウォーレン報道部長が行った。第1機甲戦闘旅団は1965年から駐留しており、ウォーレン氏は同旅団を「朝鮮半島の防衛に不可欠な役割を果たした」と語った」としている。その事由について、紙面は「米軍は財政難から陸軍現役兵力の大幅な削減に取り組んでいる」とし、「在韓米軍についても組織再編を進めているが、背景はそれだけではなさそうだ」と。佐藤守氏(自衛隊元空将)の指摘を紹介している。
佐藤氏によれば、「米軍は湾岸戦争(1990~91年)ごろから、在韓米軍の縮小・撤退を考えていた」と。「当時、米軍のトレーラーに韓国の女子学生が巻き込まれて死亡する事故があり、韓国全土で激しい反米運動がわき起こった。私が在韓米軍幹部に『米軍は韓国から撤退したらどうだ?』と聞くと、幹部は『日本を守るために米軍は韓国にいる』と答えた。つまり、『日本がOKなら撤退したい』と受け取れた」と証言する」とのこと。
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日本の了解無しに韓国は守れない
この佐藤氏と米軍幹部とのやりとり(回顧)もまた、日米安全保障の尻馬に南朝鮮が乗って来た南朝鮮の実像そのものを物語っている。いわば、現実に日本の恩恵で安全保障の端に浴して来たにも関わらず、その恩義すら忘れて同国の官民は反日、また反日に明け暮れて来たのである。その国家毀損の粋が極まったかの現今において、現政権が南朝鮮との距離を徐々に広げる一方、米軍の南朝鮮への配備にもさして言及しなくなった。そもそも先年、安倍政権が南朝鮮首脳へ意志伝達した通り、日本の了解無くして米軍の南朝鮮への駐留は不可能だ。
まして「日米韓」の三国で軍事機密情報を提供し合う際の、「第三国への漏洩を防ぐための枠組み」として、米政府が3カ国「MOU(軍事情報保護に関する了解覚書)」の締結のための署名を朴大統領に求めて来たが、未だに締結されていない。締結を迫られて来た南朝鮮にとっては、これまでの通り日米安保への便乗を許されるか、それとも宗主国(支那)の側に付くのか。事実上、その決断を迫られるに等しい状況が続いていたのだが。件の通り対中接近の傾向を強めつつあり、南朝鮮の位置づけの意義すら次第に喪失されつつある。
本来、安全保障下では朝鮮半島有事の際も、在日米軍の出動には日本政府の了解が必要不可欠であり、南朝鮮を守れない場合も有る(要旨)と伝えた通りである。
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日本をあまりにも敵視している
紙面は「米ハドソン研究所首席研究員の日高義樹氏は、夕刊フジ連載「世界を斬る」(9月16日掲載)で、「米国防総省の首脳、特に韓国に駐留したことのある陸軍幹部や兵隊らの間に、韓国が米国の軍事同盟国・日本をあまりにも敵対視しているため、『中国軍の侵略に備えて米軍を朝鮮半島に駐留させておくことに意味があるのか』といった批判が強くなっている」と指摘した」との最近の指摘を紹介。
記事は、上記の佐藤氏は「(交代配備は)米国から韓国へのメッセージでもある。『日本をあまり敵視するな』『中国と接近していいのか』など、さまざまな意味が込められているはずだ」と語っている」として結んでいるが。まあ、それが進歩がない、学ばない南朝鮮のお望みなのかもしれない。
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■ 主な関連稿
・韓国軍「性犯罪横行」考 2014/11/01
・韓国「日米韓から脱落寸前」 2014/07/06
・日米機密協定「韓国陥落寸前」考 2014/03/25
・安全保障から外すべき、信用ならぬ「韓国」 2014/02/18
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【筆者記】
南朝鮮は、敵国とする「日本」に守ってもらって来たわけだ。懲りずにその恩義すら仇で返して来る。その“危険”な日本に多くの在外国民を抱えており、早期に自国に引き取うべきではないか。
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