2014/11/04(火) 23:31:00 [国内時事]

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カジノ法案「今国会は無理」と

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カジノ法案「今国会は無理」 閣僚辞任で審議遅れ/自民にも慎重論
 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の今国会成立に黄信号がともっている。以上、冒頭より。産経新聞 平成26年11月4日朝刊 購入紙面(5面)より「個」の日記の資料として参照

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▼ 週初めの小稿として


【第六稿】  中国「赤サンゴ密漁」考
【第五稿】 感謝の壁紙「秋の路傍」
【第四稿】 朝日「日中首脳正式会談、必ずしも実現せず」と
【第三稿】 
二階氏「3連休が減る」
【第二稿】 お詫びと訂正
【第一稿】 路傍の日の丸

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カジノ法案には「反対」

 表題は、「カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の今国会成立に黄信号がともっている」とする紙面(産経紙)である。読者の皆様には賛否が分かれ、ご意見、議論も多々有ろうかと拝察するが。あくまでも是々非々で、小ブログ、ならびに敷島調査隊では、一貫して「反対」の立場をとって来た。

 国思う若者たちとまとめた意見書の要旨は次の通りである。以下、

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■ 意見書の要旨

 ・新たな外来賭博の解禁は風紀の混乱、青少年教育への悪影響をおよぼす要因となりかねず、解禁自体が「日本を取り戻す」と公約された安倍晋三総理の基本是に逆行するものであること。

 ・いわゆる「パチンコ業界」の「カジノ」へのシフトの傾向が観られ、様々なロンダリングを通じての貸金業との連動や暴力団らの新たな資金源になりかねず、社会秩序を乱す犯罪の要因となりかねないこと。


 ・元来、遊戯経済の発展より実体経済の充実・発展こそが中長期の国益に適うとする先進国家の国是に逆行しかねないこと。

 以上の論旨をもとに、「カジノ事案」の撤収を願い、敷島民間防衛会議は書式とマナーを遵守し且つ簡潔な意見書を内閣府、ならびに関係議員に申し上げ、その後の必要に応じての署名活動など国思う活動に備えます。


(以上、参照)

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カジノ法案「今国会は無理」と

 そもそも自民党内にも慎重論が有る事は必然の理と拝考する。公明党までもが反対しているのは事の皮肉にも映るが、だからといって“賛成”に回るつもりは猫のまつ毛の先ほども無い。

 今月末を前に閉会する秋の臨時国会では「閣僚辞任で審議遅れ」(紙面)も有って成立は「無理」との状況指摘も有り、不幸中の幸いではないかと考える次第。いわば、「天の配剤」とも謂える経過と謂えるのかもしれない。

 仮に、来年の通常国会で審議入りとなろうとも、小ブログ、ならびに調査隊と良識の有志と共に、反対意見を整然と申し述べて行くつもりだ。成り行きによっては法律にもとづく「反対」の意思表示さえ辞さずと考えている。必要な事態になれば、良識の皆様にさらなるご協力、応援をお願いしたい。以上、メモにて。
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■ 主な関連稿

安倍総理「河野洋平氏に反論」考 2014/06/10
自公「道州制法案の今国会提出断念」 2013/06/23 
賭博業界「ゴルフに照準」考 2012/12/24 
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【筆者記】

 道州制法案についても慎重議論が数多だが、こちらも「反対」である。
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国体の護持と弥栄を!     

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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 敷島について
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