「小笠原に押し寄せる中国船」考
2014/10/12(日) 21:12:00 [国思う注意報/提案]
本当に「宝石サンゴ」密漁か
「宝石サンゴ」密漁か、小笠原に押し寄せる中国船 「守るすべない」
世界自然遺産に登録されている小笠原諸島(東京都)沖に中国船とみられる不審船が押し寄せている。目的は高級サンゴの密漁とみられ、その数は日を追うごとに増加。夜間には水平線に不審船の明かりが並び、島の近くまで接近する船もある。「自分たちの領土で好き勝手にされているのに、見ていることしかできない」。傍若無人な振る舞いに地元漁業にも影響が出ており、国境の島では不安が広がっている。以上、冒頭より。産経新聞 平成26年10月12日朝刊 購入紙面(1面)より「個」の日記の資料として参照
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▼ 週末の小稿
【第四稿】 間もなく更新再開します
【第三稿】 今秋も「ロッテ不買」を!
【第二稿】 韓国籍逮捕「買春持ちかけた容疑」考
【第一稿】 朝日新聞「お詫びタオル配布」考
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本当に「宝石サンゴ」密漁か
表題は、小笠原諸島(東京都)沖に、中国(支那)船とみられる不審船が多数押し寄せている。「目的は高級サンゴの密漁とみられ、その数は日を追うごとに増加。夜間には水平線に不審船の明かりが並び、島の近くまで接近する船もある」(紙面)として。地元漁業に影響が出始め、島民に不安が広がっている(要旨)と伝える紙面(産経新聞)である。
目的は本当に「宝石サンゴ」密漁か。密漁にしては船の数が多過ぎはしないか。しかも白昼堂々と。ひょっとすると“密漁”に見せかけた「軍事行動」ではないかと。そのようにも映る。
「第二列島線(紫色線)」(Web)より
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先ず、尖閣に警戒を集めておいて、中国共産党が“定める”「第二列島線」内に侵入する。いわば「桑を指して槐を罵る」と喩えられる「指桑罵槐(しそうばかい)」と、民間(この場合は“密漁船”)を偽装した便衣戦術を兼ね合わせた船の終結とみれば、“長距離航行に見合うコストを補えるのはサンゴ密漁のみ”(要旨)としている紙面の指摘も、しかしその終局は軍事行動とみなせば、遠距離を経ての多数襲来の実態の意味が判りやすくなるのではないか。
その背景には、有事とみなした時に自国民を皆兵化する「国防動員法」(2010年7月1日に中国共産党が施行)が有り、習近平氏(国家主席)が日中間の有事を宣言すれば同法が施行となる。すなわち、表題の“密漁行為”もまた対日「軍事行動」へと変貌する。その仕組みがすでに造られているからだ。
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「小笠原諸島」収奪も
紙面は、「(父島で)ダイビングショップを営む男性は、「いつ上陸されてもおかしくなが、私たちには守るすべがない」との声を紹介している。その通り、支那にとての「有事」ともなれば各島随所に「皆兵化」した支那人の集団が船秘匿の武器類を手に上陸して来る可能性は否定できまい。
ただでさえ傍若無人な支那人が、そのような「有事」になればどういう行動を是として来たか。たとえば、支那本国の暴動では日本大使館や日本企業に対してどのような不法不行を働いて来たのか、それらを重々参考にして可能な防備、ひいては領土防衛のためめの対策を今から備えておく必要が有る。
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これも対日侵略の一環とみなせ
あくまでも民間偽装(便衣)支那人の集団がこの日本国内(小笠原も同様に日本国内である)での騒然と乱暴、狼藉を働いても、日本の“内政事項”とみなす間は、米軍も手出しできない。つまり日米安全保障も機能し難いため覚悟と可能な備えが必要不可欠だ。
支那のこうした同国の身勝手な法をもとに「侵略」をも前提とし得る迂回、偽装の手法に対し、国内法の新たな整備と特異なケースでの安全保障の機能の有無を確認しておくべきと考える一人である。
表現は悪いが、通常の日本人の常識尺度では測れないのが支那であり、ひいては特亜のメンタリティである。一部の政治家にも蔓延する「平和焼け」「九条焼け」した思考では対応は無論困難である。狡猾な支那はそれらを熟知しており、様々な「まさか」思考の狭間を絶えず衝いて来るからである。
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■ 主な関連稿
・街に増える中国人店員 2014/09/04
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敷島の路傍にて(壁紙)(平成26年)義広撮影 【敷島について】
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